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足腰の抜けそうな痛みの正体とは?

足腰が抜けそうな痛みの女性

結論:①正座と同じ体重圧迫、②恐怖反応

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ぎっくり腰や坐骨神経痛では「抜けるような痛み」がある

抜けそうな痛みの多くは、主に「足」、もしくは「お尻」での発生が多いとされます。その痛みは正座をした後の感覚に似ています。

例えば、正座をしたとします。だんだんと時間が経過すると、足先の感覚が鈍くなってきます。そして、立ち上がったときには足先が抜けるように痛くなります。

ぎっくり腰になられた患者さんや、坐骨神経痛の患者さんでもたびたび抜ける痛みを訴える患者さんはいます。

その多くは正座と同じ仕組みで起こるものだと考えています。ぎっくり腰や坐骨神経痛は患うと座ったり、寝て過ごすようになります。ずっと同じ体位が続くと、体重によって圧迫され、血流が途絶えます
側臥位での体重圧迫
図では、布団や床と接する、部分が体重で押しつぶされます。

つまり、座りすぎたり、寝転んだときの自分の体重によって押しつぶされるわけです。ぎっくり腰では、発症早期は腰の痛みだけが主訴です。ところが時期が長期化するにしたがって、腰よりも足のしびれを主訴とする患者が増加します

この長期化によってみられる足の症状の多くは、こういった自らの重さによって足が圧迫されて血流障害が起こったものだと考えられます。とくに横幅の大きい骨盤は、側臥位になったときに布団と強く接触します。そのため、お尻のあたりは強く圧迫されて血流障害を起こしやすいのです。

筋肉にめぐる血流が途絶えると、筋肉が十分に働くことができません。力が抜けた痛みを感じるはずです。

恐怖反応

他には恐怖反応によって足腰の力が抜けてしまうこともあります。
恐怖した女性

人は恐怖に直面すると、自分では足を動かそうと思っても、怖くて足に力が入らなくなることもあります。

例えば、足に抜ける痛みが起こったときをよく分析してください。

「痛み」と「抜ける(虚脱)」はおそらくは別物の感覚だと思われます。痛みを分析すると、抜ける反応が一瞬でも後から現れる場合は、痛みの無意識の反応で、恐怖から力が抜けてしまうのだと思われます。

抜ける感覚が先で、後から痛みが起こるならそれは血流が体重で圧迫されて循環障害を起こしているのだと思われます。循環障害によって感覚神経そのものが働きが悪くなっていると、感覚が鈍くて、抜けたように思えることがあります。

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寝て治さないこと

ぎっくり腰も坐骨神経痛にも共通することですが、安易に寝て治さないようにしてください。とくに慢性患者の場合はどこかに誤解があります。

「寝る」行為を、「治療」だと考える節があります。

寝ることは、重力に抵抗しないだけです。治癒にはまったく関係しないものです。例えば大けがを負ったときに、寝ていたから治癒が促進されますでしょうか?

例えば、骨折したときにギプスをつけてでも行動する人と、自宅で寝っぱなしの人では、寝ている人の方が早く治りますでしょうか?

例えば、皆さんがキッチンで指に切り傷を負ったとします。この切り傷は、寝ているから早く傷が塞がりますでしょうか?

寝る行為は炎症している患部を刺激しないだけです。寝るから治癒が促進される医学根拠はありません。

人にとって最も安易な選択は「寝る」ことだと思います。すべての選択肢を排除すると、最後に残るものが「寝る」ことです。寝ることは努力ではありませんし、誰にでも出来ることです。治癒スピードには一切関係しないと思ってください。

むしろ寝て過ごすと、自分の体重に細胞が押しつぶされて体が破壊されます。寝ることは決して安全な行為ではありません。寝続けることは体を直接的に破壊し、体力の低下をも招きます。

なので、寝るとき以外は絶対に寝ることは選ばないようにしましょう。また、椅子に座って過ごすことも同じです。デスクワークの仕事でしたら、座って過ごすのは仕方がありませんが、可能なときには立って過ごしましょう。体の中では最も丈夫な足の裏で体を支えて過ごすと、体重の圧迫による症状は軽減します。最初は手すりにつかまりながら立って過ごす機会を意識しましょう。

恐怖心からの痛みは

ちなみに、恐怖心から足の力が抜けてしまうケースは当院を受診していただくと多くの方が治っています。恐怖心で力が抜けてしまう症状は、いわば癖のようになっていてちょっとした処置をしなければ、体から抜けることがありません。ぜひとも当院にお任せになってください。多くの方が、元通りの生活に復帰しています。

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原因別

「原因」カテゴリーを、さらに18個に区分します。

きっかけ

腰痛メカニズム

③-1ヘルニア①

③-2ヘルニア②

椎間板

腰部脊柱管狭窄症

⑥-1坐骨神経痛①

⑥-2坐骨神経痛②

⑥-3坐骨神経痛③

⑥-4坐骨神経痛④

持上げ動作

体型

力学

筋肉(総論)

筋肉(個別筋)

腹筋

内科

⑭-1高齢者関連

⑭-2高齢者関連②

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原因が明らかにされていないもの