画像診断の限界|レントゲンとMRIの違い

慢性腰痛に悩む人の多くが正しい検査の内容を知っておらず初診の際の説明で慢性腰痛だからとあきらめてしまわれており、正しくMRI検査など受けていない。レントゲンでは骨を描写し、MRIでは靭帯・椎間板・神経など軟部組織を描写する

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「先生、危ないところを助けてくださってありがとうございました。おかげさまで立ち上がって自分の力で歩けるまで良くなりましたよ。」
「そうですか。良かったですね。」

慢性腰痛の患者、これまでは痛くなったときに寝て過ごすことで改善されていた

「ところで、私の場合は慢性腰痛でこれまでにこのように痛くなったことは何度もあったのです。」
「なるほど、いつもはどうされたのですか?」
「いつもはここまで酷くなったことはありません。大抵は土日に家で寝て過ごせば月曜日には改善して仕事に行けたのです。しかし、今回はそれどころではなく仕事を欠勤してしまいましたよ。」
「なるほど・・・」

全く原因が見つからない慢性腰痛持ちはどうしたら良いのか?

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「これまで沢山の先生に診てもらったのですが、これといって原因が不明ですし、整形外科に行っていろいろと画像でも見てもらったのですが、全く問題がありませんでした。一体私のような慢性の腰痛持ちはどうしたら良いのでしょうか?」

様々な検査を受けても原因が分からぬ場合はMRIを受けましょう。

ということで今回のA様には大学病院でのMRI検査を進めさせていただいたわけです。
「A様、ぎっくり腰による急性期の痛みは完全に抑えることができましたが、そこまでご心配ならば大学病院などを受診してMRI検査を受けてみてはいかがでしょうか?」

MRIとレントゲンの違いは?

「でも先生、整形外科できちんとレントゲンを撮影してもらってそこで異常がないことを確かめているのですよ。大学病院で行う画像検査とどのような違いがあるのでしょうか?」
このようにおっしゃられる訳です。慢性腰痛にお悩みの方は大勢おられます。それこそ人生の半分以上を腰痛とともに過ごしたと自慢気に語られます。

慢性腰痛患者は精密検査の存在を知らぬことがある。専門家を受診することで正しい情報を入手し、正しい方向性にたどり着くことが必要

しかし、多くの場合はこういった精密検査の存在をしらなかったり、ご自身で慢性腰痛とはそういうものだと思ってしまい正しい治療を受けずにあきらめてしまわれることが多いわけです。私どものような専門家の基を受診していただくことの一がのメリットと申しますのはそういった正しい情報を入手し、治療における正しい方向性にいち早くたどり着くことにつながることがあげられるわけです。

レントゲンは骨、MRIは軟部組織を見る。

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ということでMRIとレントゲンの違いを説明したわけです。
「宜しいですか?レントゲンと申しますのはX線が光を透過する仕組みを用いて骨などの密度の高い部分に光が集めることで骨折や脱臼などの骨の異常を見ているわけです。したがいまして腰痛に関係性の深い椎間板と呼ばれる軟部組織、靭帯などの存在を診ることはできません。そういった軟部組織を診るために必要なのがMRIになるわけです。

MRIは磁気共鳴画像、水素を振動させ映像化する。腰痛との関係性に深い組織を見る。

これは磁気共鳴画像と言って軟部組織などに沢山含まれる水分の元である水素の磁気に共鳴して水素を振動させて正しい振動と病気や怪我のある振動との違いを映像化しているのですよ。したがって腰痛に関係性の深い靭帯や椎間板、神経の通り道などを見ることができるわけです。

腰痛とレントゲン・MRI・画像検査

結論:レントゲンには骨しか写らない。痛みは撮影できません。

  1. 椎間板造影について造影剤を注射してレントゲンを撮影する検査のこと。
  2. 腰痛にMRIを用いるべきか?腰痛と関係のない変形が画像で見つかり誤解につながる。
  3. レントゲン検査のメリット患者の心理的な不安が強いときに、安心が得られることが最大のメリット
  4. 医者が画像検査を使う理由患者に症状を説明しやすい。腰痛が治らなくても、背骨の影響などを理由に出来る。言い訳をしやすい。
  5. レントゲン検査で腰痛の原因が分からないのに治療できるのか?レントゲンは骨しか写らないためむしろ受けても無駄な検査となることの方が多い
  6. 画像診断の限界について初診の説明で慢性腰痛とあきらめてしまわれており、正しくI検査を受けていない。レントゲンでは骨を描写し、MRIでは靭帯・椎間板・神経など軟部組織を描写する
  7. 腰痛はレントゲンで腰を観察しても無意味レントゲンで腰を撮影しても大抵は原因が不明、もしくは老化による骨の変形を腰痛のせいだとされてしまう。
  8. なぜ画像検査よりも整体なのか?画像検査で異常を示すものは少なく、全体のアライメントから判断できるものが多い
  9. 腰痛の原因が画像で見つけられない理由画像検査で見つけられない理由としては生活要因に原因があるから。
  10. レントゲンに写らない微小骨折変形性脊椎症を患った高齢者ではたびたび腰を屈めた拍子に、クルミ割りの要領で腰椎が骨折することもある。
  11. 画像検査は受けないといけないのか?腰を痛めたきっかけがあったり、元々腰の病気を持っていたり、高齢者だったり、しばらく経過観察しても痛みが緩和されないときに見てもらうと良い。
  12. レントゲンやMRI検査で見落とされ易いお尻の痛み多くが原因不明なことが多いですが、意外にも見落とされているものはある。
  13. レントゲンでは原因の分からない腰痛についてレントゲンでは原因はほぼ分からないが、触診ですぐに分かる腰痛は多い。
  14. ベテランの治療家ほど画像所見を信じない画像を見て痛みの箇所を判断することはできない。
  15. 腰痛治療における画像診断の必要性あくまでも問診や理学検査と合わせて行うべきもの。
  16. 腰痛検査でのレントゲン撮影の種類整形外科などで行われる一般的な腰痛のレントゲンの検査について
  17. aぎっくり腰のレントゲン評価について。背骨の隙間が多少狭まっていると言われるぐらいで、とくに受ける価値はない
ぎっくり腰の医療機関での対処について

ぎっくり腰の医療機関での対処

「まとめ」ページを、「リスト」にしました。

救急車

病院

医者

レントゲン・MRI・画像検査

牽引療法

ヘルニア手術

坐骨神経痛手術

手術:失敗

手術:その他

湿布・貼り薬・外用薬

痛み止め・消炎鎮痛薬

鎮痛以外の飲み薬

注射

トリガーポイント

対応対処

「対応・対処」カテゴリーを11個に区分しました。

急性期の腰痛判断

急性期の腰痛対処

慢性期判断、検査

医療機関の対処

一般的対処A早期ケア・間違ったケア

一般的対処B慢性期

食事・栄養

手技対処

腰痛対策

道具での対処A(固定法)

道具での対処B(生活補助)

最新情報

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ほとんど治りかけた腰、仕事でまた痛くなった

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腰の負担が少ない仕事って何?

ヘルニアで働けない。生活保護は?

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足のすね鈍器で殴られたような痛み

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レントゲン・MRI・画像検査

結論:レントゲンには骨しか写らない。痛みは撮影できません。

椎間板造影について

腰痛にMRIを用いるべきか?

レントゲン検査のメリット

医者が画像検査を使う理由

レントゲン検査で腰痛の原因が分からないのに治療できるのか?

画像診断の限界について

腰痛はレントゲンで腰を観察しても無意味

なぜ画像検査よりも整体なのか?

腰痛の原因が画像で見つけられない理由

レントゲンに写らない微小骨折

画像検査は受けないといけないのか?

レントゲンやMRI検査で見落とされ易いお尻の痛み

レントゲンでは原因の分からない腰痛について

レントゲンは無駄になる

ベテランの治療家ほど画像所見を信じない

腰痛治療における画像診断の必要性

腰痛検査でのレントゲン撮影の種類

ぎっくり腰のレントゲン評価について。

医療機関での腰痛対策関連

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病院

医者

レントゲン・MRI・画像検査

牽引療法

ヘルニア手術

坐骨神経痛手術

手術:失敗

手術:その他

湿布・貼り薬・外用薬

痛み止め・消炎鎮痛薬

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急性期の腰痛判断

急性期の腰痛対処

慢性期判断、検査

医療機関の対処

一般的対処A早期ケア・間違ったケア

一般的対処B慢性期

食事・栄養

手技対処

腰痛対策

道具での対処A(固定法)

道具での対処B(生活補助)