ぎっくり腰専門ユークル整体院

女性の腰痛の原因は?

女性

by 後藤健二

結論:妊娠・出産・生理、筋肉量不足。全般的な疾患が女性に多い

〔目次〕

  1. 生理・月経
  2. 妊娠・出産
  3. 骨粗しょう症
  4. 腰椎無分離
    スベリ症
  5. 更年期障害
  6. 内分泌疾患
  7. 代謝異常
  8. 腎・尿路疾患
  9. 老人性腰痛
  10. 腰痛数は
    女性の方が
    多い。
  11. デスクワークに
    よる腰痛
  12. ハイヒール
    による腰痛

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生理・月経

やはり筆頭に上げられる
女性の腰痛は生理・
月経痛から起こる腰痛です。

健康な若い女性では
誰しもお腹が痛く
なることがあります。
生理痛の女性
普通はお腹が
痛いです。

でも腰とお腹は、
表と裏の関係です。

お腹ではなく腰が痛く
なったとしても不思議では
ありません。

若い女性では、特に
月経時期に腰が痛く
なることがあれば
生理痛によって起こる
痛みの可能性が
あります。

ただし、まれにですが
子宮内膜症という病気も
あります。他にも様々な
婦人科由来の腰痛が
あります。やはり普段の
月経時と比較して痛みが
強いとき、普段と異なる
状態があれば婦人科を
受診しましょう。

妊娠・出産

次に上げられる
ものはやはり、妊娠や
出産によるものです。
妊娠中の女性のお腹

お腹の赤ちゃんが
大きくなってくると、

だんだんと腰が重たく
なります。

日常生活で腰が
疲れやすくなるでしょう。

腰の疲労から
腰痛になることも
ありますし、

妊娠や出産に関連する
ホルモンのバランスの変化
から腰痛が起こることも
あります。

他には骨盤輪不安定症と
呼ばれるものがあります。

以下の図は骨盤を
前から見ている図です。
骨盤を前から見た状態

次の図は骨盤を
したから見た図です。

骨盤をしたから見たもの

骨盤は上下からみると、
図のようにトンネル状に
なっています。

トンネルのことを
骨盤輪と呼びます。

このトンネルの中を
くぐって赤ちゃんが出て
きます。

妊娠中や、出産時には
この骨盤輪の骨の
連結部分に負担が
加わります。

恥骨結合と腸骨と仙骨
前方にある恥骨結合や、
後方にある腸骨と仙骨からなる
仙腸関節に負担が集中して
腰が痛くなるものを
骨盤輪不安定症とか、
仙腸関節障害などと
呼ぶこともあります。

妊娠中や出産時の腰痛に
関してはくつろいで休む
ぐらいしか出来ることが
ありません。

普段からよく産婦人科の
先生とコミュニケーションを
とるようにしてください。
困ったときには早めに
産婦人科の先生に
相談してください。

骨粗しょう症

その次に上げられるものは
やはり高齢女性にみられる
骨粗しょう症です。

子育てや出産は、
誰しも経験する
わけではありません。

一生経験しない方も
おられます。

生き方が多様化する
現代です。

でも、
誰しも生きていれば
例外なく老後を
迎えます。

女性が老後に確実に
迎えるのは
骨粗しょう症です。

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骨粗しょう症では
骨の内部にある
骨梁(こつりょう)が
スカスカになります。

骨梁とは、
骨の内部を構成
する繊維質のことです。

線維っぽい筋が
骨の内部をたくさん
通っています。

何本もの骨梁が
柱のように骨を内側
からささえています。

あたかもビルの内部に
いくつもの鉄骨が
通るように、骨を内側から
支えて形状を保ちます。

この骨梁が加齢によって
減ってしまいます。

骨の表面は同じように
見えても中がスカスカの
状態になります。

骨がもろくて
簡単に骨折を起こして
しまいます。

とくに後期高齢者の
女性で尻餅を付くと
高い確率で
腰骨を骨折します。
尻持ちを付く女性

また、
急に背中が丸くなる
のも骨粗しょう症
によって腰骨がつぶれる
ものがあります。

腰骨が上半身の体重を
支えきれずにつぶれて
きてしまうのです。

この場合は整形外科
へと通ってお医者さんに
レントゲンで検査して
もらいましょう。

腰椎無分離
スベリ症

後期高齢者の中でも、
骨粗しょう症が完全に
進行している80代後半
ぐらいから腰椎の
無分離スベリ症が
起こります。

要するには
腰骨が弱って
ガタガタになって
不安定になることです。

大便や小便などの
排泄に障害を起こす
ことがあります。

そもそも認知症を
合併していることが
あり、発見が遅れやすい
です。

タヌキのお腹のように
たぬき
ポンポコに膨らんだ
お腹をしているときには
大便がお腹に溜まって
いる可能性もあります。

更年期障害

中年女性では、
閉経を迎えることで
子供を生む機能を
失います。

その後に起こるのが
更年期障害です。

女性ホルモンの
分泌量が現象するため、
急激に体内の環境が
激変します。

これによって起こる反動が
中年期に見られる
様々な体調の変化です。

のぼせるように
体がカーッと熱く
なったりします。

体力が無くて
動きがつらくなって
しまうこともあります。
こういったところから、
体が疲れて腰痛を
招くこともあります。

内分泌疾患

女性に多い疾患して
上げられるものはやはり、
内分泌疾患です。

いわゆる女性ホルモンと
呼ばれるものもそうですし、

それ以外のホルモンに
関する臓器が内分泌系
です。

これは専門的な知識が
必要なので説明は
割愛します。

代謝異常

女性に多いものの
中で近年危惧されているのが
代謝異常によるものです。

要するに栄養不足に
よって足腰に力が入らなくて
体が弱ってしまうものが多い
のです。

十分に食事を取らないため、
体に力が入らなくて
活力が出ずに腰を
わずらいやすくなります。

食事量が減ると、
代謝が下がってしまいます。
代謝が下がると体温が
下がります。

冷えた体は故障が増えます。

これによって腰痛の発生を
増加させることに
つながります。

女性でしたら典型的な
ものは

全体的なカロリー不足、
鉄、カルシウム不足が
あります。

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腎・尿路疾患

これも典型的に女性に
多いです。

腎臓はおしっこに関連
する臓器です。

女性ではトイレを我慢する
場面が男性よりも圧倒的に
多いですよね。
はずかしくて顔を隠す女性

我慢をしすぎて
膀胱炎から腰痛になる
人も少なくありません。

また、膀胱炎を引き起こした
細菌がそのままオシッコの
管を伝って移動し、腎臓に入り
込むことで急性腎孟腎炎
(きゅうせいじんうじんえん)
を起こすこともあります。

急性腎孟腎炎も女性に多いと
されています。

老人性腰痛

高齢者にみられる全般的な
腰痛や、高齢者の内臓から
由来する腰痛、高齢者の腰痛は
全般的に女性の方が多いです。

その背景にあることが、
女性の方が長寿であることが
あげられます。

女性は男性よりも平均寿命が長い
ため、その分だけ腰痛疾患も
後期高齢者では女性の方が
増えます。

腰痛数は
女性の方が
多い。

身体的な男女差によって
生じる女性特有の腰痛は
上記が主だったものだと
思われます。

整形外科や医療機関を
受診している腰痛患者さんの
数は意外なことかも
しれませんが、女性の方が
男性よりも多い
とされて
います。

腰痛は
女性に
多いのです。


厚生労働省の
国民生活基礎調査H28

によると、女性は
人口1000人当たり
115人に腰痛が
あるとされます。

男性はこれに対して
人口1000人当たり、
91人だとされます。
意外ですよね。

明らかに女性の方が
多いのです。

ただし、
男性の場合は、
体を悪くする1位が
腰痛

女性の場合は
体を悪くする部位の
1位が肩こりです。

力仕事をする男性に
腰痛は多いと思えます。

でも数の上では
女性に多いのです。

国民生活基礎調査の
検査項目のおおむねの
病気は女性が男性よりも
多い
です。

だから、もし皆さんが、

「女性に多い
疾患を教えて」

と聞けば、
たいていの病気が
当てはまります。

例えば上記に触れて
おりませんが、
神経症、ヒステリーに
よる腰痛も女性に
多いです。

腰痛の背景に色んな
疾患があるため上げれば
切がないのですね。

デスクワークに
よる腰痛

やはり、女性に多い
腰痛で圧倒的に多い
ものはデスクワーク
による腰痛でしょう。

デスクワークで腰が痛い女性

男性の腰痛では力仕事
などで起こるものが
多いです。

荷物を持ち上げた
拍子に一挙にグキッと
傷めてしまいます。

女性の場合は、じっと
イスに腰かけることで、
ジワジワと腰の筋肉を
少しずつ傷つけます。
デスクワークで腰を痛めた女性

ジワジワと腰を
傷つけて傷めることを
亜急性損傷と呼びます。

女性では亜急性損傷に
よる腰痛が起こりやすいと
言えます。

やはり言うまでもないことですが
女性の方が筋肉が少ないですし、
骨も華奢です。

何もせず過ごしていても
腰痛はどうしても女性に
多いのでしょう。

原因別

「原因」カテゴリーを、さらに区分します。

きっかけ

腰痛メカニズム

持上げ動作

力学

筋肉

内科

骨格

その他

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