アイシングについて

患部を冷やす本当の狙いは何なのか知ろう!!

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整体師をしていると、「痛いときは冷やしたほうがいいのですか?」という質問を受けることがある。そして、腰痛についての本を読むと、代表的な治療方法の筆頭にアイシングが登場する。痛いときにはまずは冷やせという教えはどの本でも言われるほどの通説になっているのだ。

なぜ冷やすことが良いのか?

しかし、なぜ冷やすことが良いのかはご存じだろうか!?確かに痛いところに氷を当てたり、冷水をかけると痛みが紛れるだろう。腫れが起こっているところに氷を当てることで炎症が抑えられ、腫れが引くことも既に経験済みであることと思う。肝心なことは、それが起こる理由なのである。

炎症反応は敵を倒すための免疫反応

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そもそもこの炎症反応は、ウィルスなど外敵を退治するために、白血球などの免疫細胞が敵を捕らえて退治するときに生じる熱(化学反応)のことである。この熱がウィルスをやっつける作用を持っているのである。

炎症反応は回復よりも殺菌を優先する

しかし、それは、同時に血液中の浸透圧を変化させ、負傷部位への栄養供給を阻害して治癒を遅らせてしまうのだ。つまり、回復よりも、殺菌(防衛)を優先させることにつながる。

殺す菌が存在しなければ炎症を抑えることが良い

しかし、明らかに大きな解放創がなければ、ウィルスの侵入はあり得ない。こういったときに限り、回復を優先化させるために炎症反応を意図的に抑えるのである。

細菌がいなくても炎症反応が生じるのは非自己を排除するため、非自己とは死んだ自己組織も含まれる

創がなくても炎症反応が起こってしまうのは何故か?それは、ダメージを負ったときには、障害部位から細胞の破片などが剥離されるからで、今まで自己組織の一部であっても、細胞が死を迎えると、非自己として免疫細胞から認識されるからである。トレーニングした後に筋肉が腫れてしまうのも同様の原理である。

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出血を伴うときは冷却してはならず

ここで注意していただきたいことは、出血を伴うような創傷がある部位は、冷却してはならないということである。これは、免疫活動を妨げ、感染症の原因となってしまう。ただし、キレイな水で傷口を洗浄することは不可欠である。

炎症がなければアイシングしても意味はなく

逆に言うと炎症の無い慢性的な腰痛ではアイシングする意味・メリットは特にないと言えるだろう。逆に冷やすことが血管を収縮させて治癒を遅らせてしまう。ただし、患部に冷たい感覚を与えることによるリラクゼーション作用は大いに期待できる。しかし、温めることにもリラクゼーション作用はあるため、慢性的なものは温めることで血流を促進させたほうが治癒を促すことに貢献するだろう。

アイシング・冷やす処置

結論:冷やすことは治療よりも鎮痛効果が期待できる

  1. ぎっくり腰の時のアイシングの流れ段階的に冷やしてみよう。急にキンキンに冷えた氷を腰に当てると痛みが強くなってしまうので注意しましょう。
  2. ぎっくり腰、冷やす効果最近では昔ほど言われなくなった冷やす治療、冷やすと血管が収縮する。そして炎症が治まるとされる。でも本当の仕組みは違う。
  3. 水治療法ヴィンチェンツ・プリースニツ氏が発案した療法、数多くの成績を収めたが農民故に異端児扱いを受けた・・
  4. 冷やすべきか?温めるべきか?陥ったときにはどちらを取るべきか?初期は冷やして温めることが良いとされる
  5. ぎっくり腰の応急処置の物理療法の流れ陥ったときの急性期と慢性期の対処、特にオススメするのが靴下を用いた保温
  6. 安静とアイシング受傷早期にはアイシングをして安静に過ごすと良いが実際には盲目的に言われているもの。
  7. a初期処置のアイシングは?アイシングでは湿布を貼ることが良い。
  8. なぜ氷で冷やすと腫れがとれるのか?冷やすと血管が収縮して患部の水分が抜けるから
  9. 急性期の治療について急性期の治療では血流を促進することで炎症箇所の出血が酷くなることがあるので冷やすことが良い。
  10. アイシングするときの注意点氷の温度を下げるために水に塩や塩化カルシウムなどを混ぜて凝固させるのは、温度が下がりすぎて凍傷の危険性があるために絶対に止めよう。
  11. アイシングによる治療腰痛の本の多くで筆頭に記されるほどの治療法でもある。
  12. 発生時のアイシングの目的従来言われていたアイシング療法は近年どのように見られているのか?
  13. ぎっくり腰冷やす期間炎症期間がおおむね1~2週ほど続く。鎮痛が目的なので痛みが無くなった時点で冷やさなくても良い。
  14. ぎっくり腰のときのアイシング腰の痛みが強いときには水袋の中に僅かに氷を入れて布をあてがった上から短時間冷やすと痛みが沈静化することもある。
腰痛の受傷早期のケアについて

早期ケア関連

「まとめ」ページを、「リスト」にしました。

アイシング・冷やす処置

ぎっくり腰ケア

ケアの考え方

間違ったケア

対応対処

「対応・対処」カテゴリーを11個に区分しました。

急性期の腰痛判断

急性期の腰痛対処

慢性期判断、検査

医療機関の対処

一般的対処A早期ケア・間違ったケア

一般的対処B慢性期

食事・栄養

手技対処

腰痛対策

道具での対処A(固定法)

道具での対処B(生活補助)

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アイシング

結論:冷やすことは治療よりも鎮痛効果が期待できる

ぎっくり腰の時のアイシングの流れ

ぎっくり腰、冷やす効果

水治療法

冷やすべきか?温めるべきか?

ぎっくり腰の応急処置の物理療法の流れ

安静とアイシング

初期処置のアイシングは?

なぜ氷で冷やすと腫れがとれるのか?

急性期の治療について

アイシングするときの注意点

アイシングによる治療

発生時のアイシングの目的

ぎっくり腰冷やす期間

ぎっくり腰のときのアイシング

早期ケア関連

「まとめ」ページを、「リスト」にしました。

アイシング・冷やす処置

ぎっくり腰ケア

ケアの考え方

間違ったケア

対応対処

「対応・対処」カテゴリーを11個に区分しました。

急性期の腰痛判断

急性期の腰痛対処

慢性期判断、検査

医療機関の対処

一般的対処A早期ケア・間違ったケア

一般的対処B慢性期

食事・栄養

手技対処

腰痛対策

道具での対処A(固定法)

道具での対処B(生活補助)