建築デザインをする男性のぎっくり腰

結論:もともと体の固い人が、ぎっくり腰の痛みで体が興奮すると重症化する

建築デザインをする人

目次

  1. 概要:建築デザインをする男性、建設ラッシュで寝る間を惜しんで働いており、体を酷使しすぎて腰を患ってしまう。関節可動域が全体的に低すぎるケース。
  2. 30代の男性神山さんのぎっくり腰建設デザインのお仕事をされている神山さんの紹介。建設ラッシュで仕事が忙しくて休む間なく働いている。
  3. 体験談杉並区の職場でぎっくり腰を患ってしまった神山さん、これまでに何回もぎっくり腰を患っており、1年に1回ぐらいは3日ほど寝たきりを余儀無くされてしまう。
  4. きっかけ神山さんのケースでは椅子から立ち上がろうとした瞬簡になる。激痛が走って1歩も歩くことが出来ずにその場に倒れ込む。
  5. 依頼の連絡をする松下さん血相を変えた声で緊急連絡をする松下さん(仮名)。神山さんの尋常ならぬ腰の痛みに驚きを隠しきれない。
  6. ぎっくり腰の印象神山さんのぎっくり腰では動作に一致しない痛みの強さが考えられ、心因性の関与を疑うことが出来る。
  7. ぎっくり腰の対処に向かう当院で対処可能な範囲のぎっくり腰であることが分かったのですぐに杉並区へと出張整体をさせていただきました。
  8. 検査神山さんのケースでは体の固さが酷すぎて関節可動域全体を動かすことが出来ない。あまりにも可動域が狭いため腰の痛みが誘発されない。
  9. 症状動作に一致しない痛みの背景に病的な体の固さがある。立ち上がろうと動作したときに激しい痛みを訴える。固さの原因としては元々の体の固さ、心理的恐怖による筋緊張、体重の重さ、体の疲労、痛みによる防御反射など複合的な要因がある。
  10. 背景単に疲れてぎっくり腰に陥ってしまったというよりも、そもそもコンディショニングという考えが皆無である。
  11. 原因神山さんの場合は元々の体の固さに相まって二次的な体の固さが現れている。反射的に起こっている緊張と高ぶった筋肉の運動神経の興奮性が痛みを起こしている。
  12. 治療過剰に高ぶった腰の緊張を緩和させるために手技療法では振戦法を実施し、脊髄の頚膨大部と腰膨大部に対しての処置を重点的に行う。
  13. 治療結果杉並区でのぎっくり腰の治療も最高の結果でした。ぎっくり腰で身動きが取れなくなり、神山さんはぎっくり腰を患った当初、職場の入口前から動けずそのまま泊り込むことになるのか心配されておりましたが杉並区の自宅へと自分の足で十分に帰れるようになりました。
  14. アフターフォロー寝て休むだけではなくアクティブレストの必要性を御伝えする。

建築デザインをする男性のぎっくり腰

建築デザインの仕事をする男性神山さん(仮名:30代)、これまでに何度かぎっくり腰を患った経験がある。一旦患うと酷い症状を引き起こし、歩行が完全に不可能になる。職場で倒れてしまったため同僚が慌ててぎっくり腰の治療の依頼をされる。余りにも腰の緊張が強すぎて腰の痛みを過度に強めている。

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30代男性の神山さん、建築デザインの仕事

杉並区の神山さん著者: Angus?
30代後半の男性Kさん(写真はイメージです。)

今回ぎっくり腰を患ってしまわれたのは杉並区に在住の男性の神山さん(仮名)です。神山さんは建築のデザイン関係のお仕事をされており、近年では建設ラッシュのため会社のお仕事も多忙を極めておりました。寝る間を惜しんで過ごしている中でぎっくり腰だったのです。

ではまずは神山さんのお話からです。

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神山さんのぎっくり腰体験談、運悪く職場でぎっくり腰を患う。

本当に困りましたよ。ぎっくり腰になったのはこれまでに何回かありました。でも今までのぎっくり腰は自宅にいてなったので、3日ほど仕事を休んで寝て何とかなりました。今回に関しては最悪のタイミングで起こってしまいました。よりによって職場だったんですね。

デスクワーク

ほら、今って建築ラッシュですよね。だからうちも凄く忙しいんです。もう数ヶ月仕事も休まずに土日返上で働き詰め。家に帰るのは寝るときぐらい。シャワーを簡単に浴びて冷凍食品のご飯を温めて、食べ終えたらササッと食器を洗ってビールを飲んで寝る。こんな暮らしが数ヶ月続いております。まあ、お金になるんで全然辛くはないですけど自宅が杉並区にあって家と職場を往復する毎日。たぶん体も疲れていたんだと思います。そんな矢先に起こったんですね。

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ぎっくり腰のきっかけ:椅子から立ち上がった拍子にぎっくり腰になる。

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私の場合は、椅子から立ち上がった瞬間に起こりました。ヒョイと立ち上がろうとしたらその瞬間にグキッと腰に痛みが走ってその場で
電気がズキッて腰に走ります。
「う・・・うぐ!」
「い・いてぇ!」
堪らずにその場にしゃがみ込みます。いや、しゃがむどころではありません。腰をかがめると電気がスパークしたように酷い痛みが走るんでしゃがめない。だからそのままドテって横倒れになったような感じ。
すぐに松下君(仮名)が駆けつけて来てくれました。
「どうしたの?」
「こ・・・腰が!」
「大丈夫?立てそう!?」
動こうとすると激しく腰に痛みが走る。
「うっ・・がっ!痛ってぇぇ~!」
とても立ち上がれません。でもこのままここに寝ているわけにも行きません。だって事務所の入口の目の前なんです。応接用のテーブルで休憩していて立ち上がろうとして腰に痛みが走って倒れ込むともう目の前に入口があります。もし来客があったら困ります。だからせめてここから何とかして動かないと・・・
しばらくモゾモゾと立ち上がろうと挑戦するんですけどダメだった・・・
「ダメだ!マツッ(松下くん)!動けない」
「わ・・・わかった!ちょっと治療の先生を探してみるよ!」
こうして彼が色々と探してくれて専門家の先生に治療の依頼をしたんですね。

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ぎっくり腰の依頼の連絡をする松下さん、酷く驚いて動揺を隠し切れない。神山さんの症状がそれだけ印象的

ということで神山さんからのお話はこれぐらいにして以下は治療院側からの話になります。
当院にお電話をくださったのは松下さんでした。
「す・・すいませんぎっくり腰です。私ではないんですけど・・・」
「なるほど、それではご本人に代わっていただけますか?」
「分かりました。先生、とりあえずこういったときってどうしたら宜しいのでしょうか?」
「はい、仰向けに寝て両膝を立ててください。そうしたら立てた膝の下に枕を差し込んで膝を安定させます。すると腰が楽になるはずです。」
と言う感じで神山さんに電話を代わってもらい色々とお話をお聞かせいただいたわけですが、代わりにお電話くださった松下さんが酷く驚いた様子。明らかに血相を変えた感じでした。
でも、これって松下さんが別に神経症や過剰な反応をする人というわけではないと思うんですよね。普通人生で1回か2回ぐらいのぎっくり腰の頻度ですから。松下さんはきっとぎっくり腰を経験したことがない。そして、目の前で余りにも酷い痛みを訴える姿を見ることで精神的に動揺してしまった。つまりそれだけ印象的の強い神山さんの症状であることを察することが出来たのです。

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ぎっくり腰の印象:松下さんの動揺から、ぎっくり腰に心因性の関与を疑う。

お電話口から聞こえる松下さんの酷く動揺した声を聞いて瞬間的に今回のぎっくり腰の印象として、どうやらぎっくり腰に心因性の関与を疑うことが出来たのです。そして、神山さんの体重はおそらくは80キロぐらいあるのではないだろうか?こういったことに想像が巡りました。

ではどうして私がこのように思ったのか?心因性、つまり心が動揺していたり、神経が過敏になって痛みを過剰に訴えるようなケースはぎっくり腰では決して珍しくはありません。

そして、人の心理的な側面を考えると、痛み方がその人の動作や所作、患部の状態と一致していれば普通はそれほど周囲の人は驚くものではありません。ところが目の前で窒息して苦しそうにもがいている人がいたら精神的にも動揺することでしょう。「早く助けてあげないと大変だ!」と必死になってしまいます。

彼の場合はそれだけ周囲の人から見たときに痛々しく見えた。つまり患部を刺激する動作と痛み方が明らかに一致しない。こういったときには心理的な側面によって実際よりも何倍も腰の痛みを感じていることを疑うことが出来るのでした。

ちなみになぜ体重が80キロを上回ることを推測したのかというと、それぐらいの体重になると寝転んだ状態から立ち上がるときに相当な腰の負担になります。寝ている状態から起き上がるときには胴体が水平に近づく局面を必ず経て立ち上がります。ところが体重がそれぐらいの重さになると極端に立ち上がる動作がしんどくなる。そもそも腰が痛くなくても起き上がるのに一苦労する。ぎっくり腰によって腰に痛みがあって、尚且つ心因性の関与があり、さらには立ち上がる動作がもともとしんどい人が腰を患えばあまりの痛みによって立ち上がれなくなってしまう可能性は十分に考えられるわけです。体重がある程度重たくても、心因性の関与が少なければ普通は速やかに立てます。

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ぎっくり腰の対処に向かう。

ということで色々と直接神山さんからお話を伺わせていただき過去の病歴なども総合的に踏まえて当院で対処可能であると判断が出来たため、ぎっくり腰の対処に杉並区へと向かわせていただいたわけです。杉並区は当院からすぐの場所で、車で移動しましたが幸いにも道も混み合っておりません。ご連絡をいただいたのは午後の3時ぐらいだと記憶しておりますのでもう少し遅ければ帰宅ラッシュと重なってしまうところでした。そして無事に杉並区の神山さんがお勤めになられている事務所へと到着したのです。

仰向けになって入り口の目の前に寝転ぶ神山さん、
「先生ありがとうございます。」
「じゃあ荷物を置かせてもらいますよ。」
私は荷物を置いて治療の準備をすると整体を手掛けさせてもらったのです。

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ぎっくり腰の検査:体が固すぎて一般的な徒手検査で疼痛を誘発できない。

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電話口で色々とぎっくり腰について問診をさせていただいたわけですが、それでは十分でありませんから当然のことながら現地で改めて一からお話をお聞きします。お電話をもらった段階でピンと来た肥満傾向の肉体に関しては想像の通り。そしてその後幾つかの徒手検査を実施します。このときには一般的に疼痛誘発検査というものを行って痛みの部位を調べます。またどういった動作が腰に痛みを誘発するのか?神山さんのケースでは椅子から立ちあがるときや床から起き上がろうとする場面で腰に痛みを発したということですからそういった動作の最初の局面で痛いのか?それとも動作の中盤から後半で痛みを発するのか?一つの動作の中にも色んな痛みの要素があるのでそれを見落とさないようにすることが大切なんですね。

このときに気が付いたことは彼は余りにも体が固すぎるということ。普通は膝や股関節が90度以上曲がらないと身動きをとることが出来ません。椅子に仕掛けることも成り立ちませんし、立ち上がるときの体重移動も困難です。ところが彼の場合は余りにも体が固まっており、元々の柔軟性の低さもかなりあるように見受けられます。普通ならばSLRテストやFNSテストといった股関節を動かす徒手検査をすれば、腰が刺激されて何らかの痛みが誘発されるものですが、彼の場合は体が病的に固すぎて腰の罹患部位を刺激することが出来ないほど体が固まっていたのです。もちろん痛みの恐怖心が体の筋肉を過剰に緊張させてしまったことが考えられますがそれだけでは説明が付かないほどの体の固さからきっと従来の柔軟性の低さもあるのだと考えさせられるのでした。

また、他にも徒手検査で腰部の動きを見ると腰を水平に捻るような動作に特に強い痛みを訴え、さらには脊柱を丸めるような動作にも強い痛みを訴えることがわかります。

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ぎっくり腰の症状:動作に比例しない極端な痛みの背景に体の固さがある。複合的な要因が固さをもたらす。

今回のぎっくり腰の症状で特に特徴的なのはやはり腰の痛みです。間接的に足を動かして腰を刺激しようとしても刺激が妨げられてしまうほと体が緊張しているのですが、直接腰椎を捻ったり曲げ伸ばししたりと腰に刺激を与えると極端に痛みを強く訴える。そしてその痛み方は動作に比例しない痛み方。

こういった痛み方をしているときには痛みにもともと過敏だったり、腰に強い刺激が加わっていることを考える必要があります。触診したときの背中や腰の筋硬結の強さなどから判断するとどうやら痛みの原因は体の固さが影響しているようです。つまり体が固すぎて腰を動かしたときに腰の炎症部位が強く刺激してしまう。だから激しい痛みを起こす。固い金属を叩くとカキンという音が鳴って響くように振動が伝わってしまうけど、柔らかいマットを叩くと衝撃が吸収されて振動が伝わらない。これと同じ仕組みで体が固いほど腰の患部に刺激を伝えて痛みを引き起こしてしまうのです。

ではどうしてこういった過度な体の固さがもたらされるのか?そこには複合的な要因があると思ってください。以下のものが考えられます。

◆体が固くなる要因

  1. 元々運動不足で体が固い
  2. 筋肉量が少なく、姿勢を支えるのに筋肉をより酷使するため強い筋緊張を強いられる。
  3. 痛みに対しての心理的な恐怖による緊張
  4. 体重が重くて筋肉が姿勢を支えるのにより緊張を強いられる
  5. 痛みによって生じた防御反射として筋肉が緊張する。
  6. 仕事の肉体疲労による筋緊張
  7. デザインの仕事が忙しくてずっと座りっぱなしの姿勢を強いられてしまい固定姿勢が体を固くした

このように様々なものを考えることが出来ます。沢山ありますけど基本的な考え方としては心身のコンディションが悪くなると体は固くなってより腰を刺激しやすくなるということ。つまり神山さんのケースでは何が悪いのか?というよりも典型的な過労による気力と体力を使い果たしたぎっくり腰であると考えられたのです。

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ぎっくり腰の背景:たまたま仕事の疲労が重なってなったのではなく、コンディショニングという価値観が完全に欠落している

今回のぎっくり腰の背景を考えてみるときっと神山さんが建築デザインの仕事が山積みになっており多忙を極めたからぎっくり腰に陥ってしまった。不運が重なってしまったというわけではなさそうです。彼の場合は元々運動不足であったのだと思います。そして体の固さもあった。にもかかわらず自分では何もケアなどしない。過去にぎっくり腰を患ったときにも痛みが治まるまで寝て過ごし、痛みが引いたらまた仕事に復帰して同じように働き続ける毎日。

つまり、彼にはそもそも自分自身が運動不足だという認識もありませんし、体を酷使して疲れていることは分かっておりますが寝て体を休める以外にコンディショニングという概念が皆無なんです。体が悪い状態になったらケアしようという価値観がそもそも欠落しているためぎっくり腰を招いて毎年のように繰返していたのだと言えます。

これって例えていうなら庭が草でボウボウに生茂っているようなもの。
草がボウボウ
足の踏み場もないぐらいに草が生えて足を取られてしまう。足を取られないためには面倒臭くても定期的に短く刈り取る。すなわち人の体でも定期的にケアを重ねる。面倒くさくても寝てやり過ごすだけで片付けないことが必要でしょう。やはりこういった根本的な部分に着目しないと何度でもぎっくり腰を繰返してしまいますし、日頃腰に痛みが仮になくてもいざぎっくり腰を患ったときに症状が重たくなったり、今回のように場所を選ばずにぎっくり腰が起こってしまい周囲にとっても大きな迷惑となることだってあり得るでしょう。せめてぎっくり腰に陥ったとしても自力で自宅に帰りつけるぐらいの状態にはしたいものです。

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ぎっくり腰の原因:筋肉の元々の固さに、二次的な緊張が相まって生じたもの。二次的な緊張には筋肉を司る運動神経の興奮性の上昇がある。

では今回のぎっくり腰の原因についてですが、恐らくは体の元々の固さがあり、そこに二次的な痛みによる恐怖、肉体の疲労、痛みによってもたらされる防御反射などによって更に緊張が相まってしまい、体が固くなっていることで腰を痛めやすくなって椅子から立ち上がった拍子に腰を痛めてしまった。そして、二次的な緊張が持続的に生じていることには運動神経の興奮性の上昇があるのだと考えました。

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ぎっくり腰の治療:過度な緊張を緩和させるために振戦法を実施し、緊張が緩和された後に脊髄の頚膨大部と腰膨大部に対しての処置をする。

では神山さんの治療ではどういったことをしたのか?当然のことですが腰周りの酷い緊張がありましたのでそれを緩めることが必要です。しかし勘違いしてはならないのはマッサージや指圧でグイグイゴリゴリと解すようなやり方をすると緊張は余計に強まってしまいます。したがってこういった緊張が過剰になっているケースでは軽擦法(軽く撫でたり擦るような優しい刺激を与える方法)を用いたり、揺らしたり振わすような方法を用いて緩めることが大切です。最初は主に軽擦法から徐々に振戦法を用いて行き、徐々に興奮性の高まっている筋肉の運動神経の興奮を沈静化させるために脊髄から伸びている神経の太くなっている頚膨大部(下位頚椎と上位胸椎の間ぐらい)と腰膨大部(下位腰椎と上位仙椎)付近の反射調整を行って行きました。最初は板のように固くて腰にツイストや曲げ伸ばしの刺激を与えることで過度に痛みを訴えていた神山さんでしたが、治療によってすっかりと腰を丸めたり、腰を捻るような動作が回復したのです。

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杉並区での治療結果:最高の結果に終わる。自分の足で自宅に帰れることにご満足をされる。

では今回の杉並区でのぎっくり腰の治療の結果についてです。治療を終えると、腰の動作が自由にこなせるようになり最初は板のように真っ直ぐの棒状だった神山さんの背骨は柔らかくなってグネンと背を丸くして楽に立ちあがるときの体重移動をこなせるようになったのでした。

彼はスクッと立ち上がってご満足の声を残されます。
「先生、助かりましたよ。ぎっくり腰を患ったときには、このまま事務所に泊り込みになるのではと心配でした。」
「ハハハ、こんな入口の目の前でしたら社員さんも大勢通りますからね。そんなことになったら可哀想なことですよ。」
「ありがとうございます。嬉しいです。」
ということで、無事に神山さんは自力で歩いて帰れるぐらいにまでぎっくり腰は改善されたのです。

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ぎっくり腰のアフターケア:疲れたときに寝て休むだけではケアであらず。アクティブレストが必要

「ところで先生、僕の場合今後の防止にはどうしたら良いのかな?」
このようにおっしゃられます。
本来こういったときにぎっくり腰に明らかなきっかけがあるならば
「じゃあ重たい荷物を持ち上げるときにはしっかりと腰を落として膝の力で持ち上げるんですよ。」
というお話をするわけですが、神山さんの場合は椅子から立ちあがるという些細な日常動作で生じております。こういった何気ない日常動作でギックリ腰を起こしてしまうときには日常のケアに着目してもらうことが大切です。彼の場合はそもそも日頃からコンディショニングという価値観が存在せず仕事1本の頑張り屋です。そのため疲れたときに単にひたすら寝て休むことが体のケアだという考えがあることがその後のヒアリングによって明らかになりましたので疲れたときにただひたすら横になって寝続けていたのでは体が固くなってしまうため、出来る範囲でストレッチをしたり、簡単な体操をしたり、積極的にボディーケアを受けたりというアクティブレスト(積極的な休養)を取るようにアフターケアの指導をさせていただきました。

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