ぎっくり腰の初期の経過観察

結論:5時間様子をみたら治療を受ける

  1. いつまで様子を見るの?ぎっくり腰は発生から3~5時間経過した段階で治療を受けると良い。自律神経の過剰な働きが収まって患部の血流が改善することによる痛みの緩和効果が得られるから。それでも引かないときには早期に治療を受けることで関節の引っ掛かりを除去することが良い。筋肉にエネルギーが戻るだけなら3日、患部のダメージが抜けるのには10日ほどの安静を余儀なくされる。治療を躊躇してダラダラと様子を見続けると時間を沢山損失するため早期に治療を決断する。
  2. ぎっくり腰では痛みの経過を観察しよう様子を見ないで救急車に連絡すると非常に迷惑がられて出動拒否されることもあります。
  3. 経過観察の重要性について慢性痛に悩む患者さんは多いが、数年間持病に悩んでいても1回も整形外科や病院を受診したことがない人もいる。  
  4. ぎっくり腰何日休む?職場の理解にもよる。理解が得られるなら1週間ぐらいやすみたい。だけど普通に考えるとそんなには休めない。もっとも痛みの強い3日だけ休んであとは無理して出社するのが普通の人の理解の得られる範囲だと思う。
  5. ぎっくり腰は3~6時間の安静で様子を見るぎっくり腰になったときには先ずは安静にして様子をみるとそのうちに腰の興奮が鎮まってくることもある。
  6. ぎっくり腰の予後ギックリ腰の予後は基本的には良いが、治癒の意味を間違えると何度も繰返す
  7. ぎっくり腰は様子を見ていると長引く安易に寝て治そうとすると治癒までに貴重な時間を無駄にすることが多い
  8. 緊張性の腰痛には、痛み止めはその場しのぎでしかない腰痛は原因を特定することが必要
  9. 痛みと比例した対応をすればぎっくり腰は悪化しない。1の痛みを10の力で我慢しようとすると悪化する。せいぜい3以内に留める
  10. ぎっくり腰の経過10日で多くが良くなる
  11. 筋攣縮による腰痛の治癒経過筋肉がこむら返りを起こして痛くなったものでは治療によって痛みは即日で7割~8割ほど改善し、一晩寝て翌日から二日後ぐらいには痛みが完治することが多い。