受験生のぎっくり腰、背中全体の痛みが引かない

勉強で背中が痛い人

結論:勉強の姿勢は、背中の筋肉に負担をかける。顔をうつむけて頭を下げ続けるのは危険

ぎっくり腰では、背中が痛くなるタイプのものがあります。デスクワークをされている方や受験生でもこのタイプのぎっくり腰にお困りになられることがあるようです。とくに慢性的な背中の痛みにお困りになられる方はたびたびいます。

背中に痛みが起こることは、通称で「ぎっくり背中」と呼ばれます。では、今日はこういった背中の痛みについて考察をしていきましょう。

まずは、題材をご覧になってください。質問に回答する形で考察をしてきたいと思います。

~参照ここから~

◆出典:ヤフー知恵袋(インターネット質問サイト)、質問日時:2018年12月13日、書き出し「ぎっくり腰のようなものをやらかしてから~」を参照

◆患者:受験生、(性別・年齢不明)、

◆経緯:

・ある日、ぎっくり腰になる。(正確な日時は不明)、
・腰と背中が痛くなる。

・病院を受診する。
・レントゲン・MRIを撮影する。
・筋肉・筋膜の炎症であると診断を受ける。

しばらくたっても痛みが引かない(どれほどの時間が経過しているのかは不明、)

受験勉強で座っていると痛みで集中できないことがある。

◆症状:背中全体が痛い、腰も痛みがある。

◆質問事項:
・改善方法はないか?

◆備考:
・とくに背中全体の痛みを和らげたい。
・湿布は効かない、
・受験生のため運動はしていない。

~参照ここまで~

きっかけの有無

今回の質問事項を見ていて思ったことは、一番に、きっかけの有無について記されていないことです。ヤフー知恵袋などの質問情報サイトではたびたび、質問者側の基本的な情報が記されていないことがあります。個人特定につながる情報は掲載してはいけません。しかし、男性なのか?女性なのか?年齢は何歳なのか?ぎっくり腰はどういったことをしていて痛くなったのか?詳しい経緯を記していただかないと、推測ができません。患者の痛みは客観的には分かりません。自分では一生懸命に周囲に伝えているつもりでも、まったく伝わらないものだと考えることが大切です。

とくに大事になるのがきっかけの有無です。

例えば、『腰を曲げたときに背中が痛くなった』とか、『くしゃみをして痛くなった』とか、きっかけのはっきりしているものは怪我の可能性があります。きっかけの大きさにもよりますが、例えば交通事故などで、車にはねられて背中を痛めた場合は、残念ながら数か月は治りません。この場合は、受験生ならば痛み止めを飲んで、気力で痛みを耐えながら受験を迎えることになります。

特に心当たりのきっかけがない場合には、内臓の病気の可能性や、腰の筋肉の疲労によって起こる痛みが考えられます。

今回の症例を拝見すると、とくにきっかけについて触れられておりませんので、「きっかけがない」と解釈することができます。さらにはMRIやレントゲンなどの検査からも、腰の関節や、大きな炎症はないのだと推察されます。すると、病院の診察と同様、筋肉や筋膜の炎症であると考えられます。

筋肉や筋膜の炎症

デスクワークや受験勉強など、座って長時間過ごすのは、腰にとってはかなりの無理を強いています。座っているのは、「何もしていない」・「くつろいでいる」と思うことかもしれません。

しかし、動かずに同じ姿勢を保っていると、背中や腰の筋肉の疲労は早くに現れます。人は疲れない程度に動いていると、血流が活発に循環して疲れにくいです。動かないで過ごすと血流が悪くなって体の故障が増えます。

受験生にとってはたった1か月の過ごし方がその後の人生に関わってきます。なので、机に向かい合うことを優先するのは仕方がありません。しかし、1日の中でも30分程度の運動はした方が、体の故障も減るはずです。やはり、背中が痛くて勉強が手につかなくなってしまうほどになると、かえって動かないことが勉強の妨げになってしまいます。

レントゲンやMRI

今回の症例では、質問者は背中の痛みが我慢できずに、病院でレントゲンやMRIを撮影しました。

しかし、本当にこの二つの画像検査が必要だったのか?ここには残念ながら疑問を抱いてしまいます。

この症例では、この方の時間的な経緯が記されていません。背中が痛くなったのは、質問を投稿した12月13日の最近の話なのか?それとも、2~3週間時間が経過しているのか?この辺りの情報もありません。発生から2週間以上経過しているなら、レントゲンやMRIも適切だと言えます。ところが、背中が痛くなって2~3日で画像検査をするのは、医療費の無駄でしかありません。腰痛診療ガイドラインでも、これといったきっかけがないのに画像検査をやっても無駄になるので、一定期間様子を見てから撮影することが良いという旨を記しています。

つまり、早期に画像検査をしたなら、通院した病院は親切ではないと思えます。少なからず腰痛診療ガイドラインを知らないのだと思います。ガイドラインに則っていない病院です。最近では、患者が病院に通院したときに熱心に画像検査を推奨する病院が多いです。病院医療の質の低下が懸念されています。そもそも、背中が痛くなったときには十中八九は筋肉の痛みです。最初からレントゲンなど撮影の必要がないものがほとんどです。

しばらく経っても痛みが引かない

また、質問者は「いつまで経っても痛みが引かない」とおっしゃられているわけですが、ここにも疑問の余地があります。具体的にはどれほどの時間が経過したのか?

時間的な手掛かりにつながる情報は12月13日の投稿であることだけです。たびたび、中学生や高校生では、ぎっくり腰の発生からほんの数時間経過しただけで、「いつまで経っても治らない!」とおっしゃられます。ほとんどの若い方は、待つことが苦手です。慣れない痛みに動揺していたり、すぐにも勉強がしたい気持ちのあせりがあったり、病院での治療の不満足から、いらだちを募らせていたり、「早くに治したい」と気が早くなっていることがあるのです。

2日~1週間でピークに達する

痛みは発生直後は軽くても、そこから次第にジワジワと痛みが激しくなることがあります。この時間経過による痛みの増加が分かっていないと、患者によってはひどく不安を募らせてしまいます。
悩み
「いつになったら治るの?」
「このまま悪化するとどうなるの?」
と不安が頭によぎっていられなくなることでしょう。

ぎっくり腰の大部分は、発生から時間経過によって症状が強くなります。痛みのピークに達するのは発生から2~3日かかります。1週間ぐらいは痛みのピークが続くことがあります。ところが2週間を経過するとピークから徐々に痛みが和らいできます。

もしも、皆さんがぎっくり腰になったときには、病院を受診して早くに治そうと思うことが多いですが、痛みのピークの経過を見ていただき、しばらくして痛みが和らいできたときには医療機関の受診の必要はありません。あまり、むやみに医療機関に依存する考えを持つのは、国民医療費を無駄にするだけです。

つまり、痛みの自然治癒の経過が分かっていれば、多くのぎっくり腰は驚くほどのものではありません。

背中の筋肉を休ませること

しばらくたっても背中の痛みが軽減されないわけですが、痛みのピークだけの問題ではなく、もう一つの原因があります。

それは、背中の筋肉に無理を続けていることです。勉強では、背中に負担の大きい背を丸める姿勢を取ります。
勉強中の頭の重さ

このときに、顔をうつむけます。頭の重みは相当なものです。ボーリング玉ぐらい重たいです。頭を前に突き出すわけですから、常に背中の筋肉がボーリング玉を支えることになるでしょう。腕の重さなども背中が支えるため、背中がジワジワと痛くなってきます。そして、背中の炎症がだんだんと強くなってぎっくり腰のように痛くなります。

こういったケースのぎっくり腰では、MRIを撮影しても、レントゲンを撮影しても、病院では不具合が見つかりません。僕が医者の立場でしたら、画像上の不具合が出ないことが分かっているので、まず患者に撮影を推奨しません。金の無駄になるため、むしろ

「止めた方がいいです。多分、異常が見つかりません」

と患者には念を押すはずです。ところが、医療の質が低下しつつある近年では、高額なMRI検査を医師は撮影したがります。1回撮影すれば、医療保険などを含めて1万円以上の診療報酬を得ることができるからです。

皆さんがコンビニで2日間バイトする賃金に相当します。会社で一日苦労して働くお金を、ドクターは簡単に得ることができます。画像検査を妄信すると国の経済が傾きます。誰かがその分苦労を背負うことになると思ってください。

勉強で下をうつむくと、頭の重みを支えるため、背中が痛くなります。いったん背中に炎症が起こると、勉強を休まないと背中の痛みは抜けません。背中の筋肉から力を抜いて、頭の重みを背中に加わらないようにすると、すぐに痛みは沈静していきます。

例えばリクライニングチェアーでくつろいでいただくと背中の痛みが抜けます。
リクライニングチェア

目安として、頭を預けられるぐらいの高さのある背もたれに、上半身を寄りかけると、背中の筋肉がリラックスします。背もたれの角度としては120度以上傾斜させて頭を背もたれにくっつけます。頭の重さを預けると、背中の筋肉は緊張が抜けるはずです。

現実的には、リクライニングチェアーに背中を預けたまま勉強を続けることは難しいです。時折休憩をするときだったり、辞書を引くときだったり、背中から力を抜く場面を設けると痛みが起こらずに済みます。目安として1時間に1回5分ぐらいの休憩時間を設けると、背中に痛みが起こらないで済むはずです。

今現在どうしても背中の痛みが我慢できない場合には整体を受けていただくことが推奨できます。
整体
出張整体でしたら、ご自宅に居ながら利用できますので、忙しい受験生の方でも、無駄な時間をかけずに治療を受けることが可能です。

時間経過

今回の症例でとくに気を付けていただく点は、やはり時間経過です。受験生で、ずっと机に向かい合っているため、背中の筋肉を休めていないから痛くなったのだと推測できます。休まずに勉強を続ければ痛みは受験が終わるまでずっと続くかもしれません。しかし、しっかりと背中を休めていても痛みが軽減しないケースでは、腰痛以外の癌による痛みだったり、内臓の病気だったり、胃潰瘍などの胃のストレスによる痛みのこともありうるでしょう。きっかけに思い当たるものがない場合は、時間経過が重要になります。安静にして背中を休めても痛みがずっと続くなら、ぎっくり腰発生から1週間の経過を目安に内科を受診したり、関連する診療科を受診するようにしましょう。

今回の症例では、医療機関でレントゲンやMRIはすでに受けているのですから、筋肉の炎症による痛みが自然治癒しなければ整形外科が対象とする疾患でない可能性があります。この場合は内科などの受診も視野に入れましょう。内科の受診の必要となる疾患の可能性はぎっくり腰全体の1%未満です。しかし、確率としては0ではありませんので、可能性として考慮する必要はあります。

湿布が効かない

ぎっくり腰では痛みが湿布で緩和できないことがたびたびあります。多くの場合は炎症が強すぎたり、精神的に不安定になっていたり、受験そのものの心のあせりや、ノイローゼ気味になっていたり、病気以前に心身を消耗していることがあります。

受験生の多くは夜を徹して勉強をしています。
受験勉強
遊びも満足にできませんし、恋愛もできません。
恋愛
きっと、皆さんの多くは恋愛や遊びを満喫する同級生をうらやむことです。日常で不満が多いはずです。ラジオを聴きながら勉強するぐらいしか娯楽がありません。しかし、いま勉強を怠れば人生をふいにします。多くの大人はこの時期を振り返って後悔しています。何十年も先に、学生時代を振り返ることが必ず来ます。

社会人になってから一生懸命に勉強をしても、稼ぎを大きく増やすことはできません。良い大学に入ったり、安定した職業に就くためには、中学や高校時代の勉強が左右します。

とくに男性では、将来安定した稼ぎがないと30代以降になると異性から恋愛対象として見てもらうことすらできなくなります。男性は奥さん・子供の最低でも3人の生活を養って行く能力が求められます。時給800円のアルバイトでは異性から恋愛対象として相手にもされません。

勉強しなくてもフリーターとして食べて行くことは出来るでしょう。でも、それだと収入が乏しく、自分が食べるだけで精一杯になってしまいます。
肉体労働
体力しか社会から求められなくなるでしょう。体力の衰える中年以降になると収入が途絶えてしまいます。

高校時代に恋愛やバンド、学生時代を満喫して過ごした多くの人は、大人になって、高校時代の恋愛はとっくに破局しています。一部の統計によると、中学・高校時代の恋愛が一生続く確率は全体の8%未満であるとされます。92%の確率で同級生の恋愛は、はかなく散っています。恋愛や遊びに時間を消費するよりも、勉強に時間を費やす方が、時間投資としては明らかに有効です。

恋愛は異性である他人に時間を投ずる行為です。他人ですから、いくら熱心に時間や労力を費やしても、いなくなるときにはアッサリと居なくなります。

遊びだってそうです。友達作りに一生懸命になっても、みんないつか東京に上京します。他人には足が生えているのですから、時間を投じても無駄になることが多いです。

それよりもまず経済的な安定を獲得することです。勉強を優先しましょう。勉強を優先し、良い大学に行きましょう。大学では仕事に役立つ勉強をしましょう。お金の稼げることを勉強してください。そして、安定した職業を手にいれましょう。経済的な安定を手にしてから、安心して友達作りをしましょう。経済的な不安がなくなってから、彼女を作りましょう。お金がない状態で恋愛をしてもすぐに逃げてしまいますよ。だから、今は何としても経済的な安定を手にするために全力を費やしてください。君の一生は、今が一番大切な時なんです。

きっと背中はつらいはずです。受験が終わるまで背中の痛みは治らないでしょう。でも、君がつらいとき、他の受験生もみんなつらいです。ライバルがつらいときには耐えてください。精神力で耐えて、受験を乗り切ってください。きっといつか、過去を振り返ったときに、笑って過ごせるときが来るはずです。

お金をもっていて、経済的な不安がない大人は心が大らかです。

いくらでも他人に優しく接することができます。彼女だって友達だっていくらでも作れるはずです。

我々治療家は、背中の痛い受験生を全力でサポートします。背中が痛くても眠って休んでいるわけには行きません。ぜひ、我々に連絡をください。その痛みの改善に全力を尽くします。そして、受験合格まで背中の痛みの治療に全力で向き合うことをお約束しましょう。

関節の音

結論:多くの音は日常生活に支障を来たさないので気にしない。

お尻歩きをしたらポキポキ音がなるのは?

腰骨の音がなる

腰がゴリって音がするのは?

ぐきっと音がした

腰骨からポキポキ音がしますが前兆ですか?

腰の関節をボキボキさせたときの音について

痩せて背中が痛い

背中の骨が引っかかる感じってなに?

背中を背もたれに密着すると腰痛が治る

仕事で背中を痛めない方法

背中の症状

結論:背中の筋肉の症状には呼吸の苦しさがある。

背中と腰の境目の痛み

背中痛の原因

結論:背中を痛めるのは背中を丸くしているから。

Qピアノの演奏をしたら背中が痛くなったのは?

ぎっくり腰の発生要因デスクワークによる背部の痛み

背中その他

結論:背中の辛さは背もたれに寄りかかると良い。

最初は背中が痛かったのになぜ腰に痛みが起こったのか?

背中のぎっくり腰を起さないようにするには?

ショック症状

※ショック症状とは痛みや精神的なショックでもたらされる身体反応

結論:痛みは体のあらゆる働きを弱める。リラックスしよう。

ショック症状

トイレでぎっくり腰になって嘔吐しました。

ぎっくり腰で吐き気がある

ぎっくり腰で目の前が暗くなることは?

吐気

腰を痛めて吐き続ける

腰痛で吐き気がある

その他症状

結論:ぎっくり腰は体力を消耗しているときに起こる。したがって、あらゆる不調が伴う。

体のあちこちが痛いのは何が原因か?

ぎっくり腰の続発症について

ぎっくり腰とパニック発作

発汗症状

結論:心の動揺が発汗と関係が深い

ぎっくり腰で汗が大量に出ているのは精神性発汗

ぎっくり腰患者における発汗の原因判別