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腰痛は温めても冷やしても変わらない

腰痛治療では温めても冷やしてもさほどの違いはない。どちらも賛否両論があり、手術ほどの変化を体にもたらすものではない。体はどんな刺激であっても適度な範囲であれば痛みを紛らわす効果があり、どんな刺激でも過度になると痛みを強めてしまう。

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今でも腰痛は温めるべきか冷やすべきか争点になる

昔から腰痛治療で一貫性のない治療法、色んなところで争点となる療法が「温めるべきか」、それとも「冷やすべきか」という内容があります。私自身も過去の文献を色々と参考にしたり、自分自身の体験を振り返ってみるのですがどうもハッキリした治療の根拠は今でも医学界では提唱されておりません。学会では軽く温めることが良いと言いますがまだ明確な根拠のあるようなレベルには到達していないことが事実。ですから私自身は「どちらが良いのか?」と質問されたときにはどちらもせずにできるだけ湿布を貼付するように回答しております。

どちらにも賛否両論がある。

また、治療家の先生でしたら
「うちは温める治療でこれまで結果を出してきた」
という先生もおられることですし、
「イヤイヤ、冷やすべきでしょ」
とおっしゃられる先生も同じぐらいの数がいることです。患者様も自分が信じている先生から指示された法を用いていることが実情だと思います。

しかし、大切なことはこれらの方法はどちらにも賛否両論があるということです。私自身は温める療法・冷やす療法どちらの賛否も理解しているつもりです。したがってどちらが正しいとは言い切れません。

賛否両論があるものはハッキリした根拠などそもそもない。差ほど違いがない

逆に考えていただきたいことは賛否がどちらもあるということは、そもそもどちらもハッキリした根拠などそもそもないのです。炎症性だから冷やせ、慢性期だから温めろ。こういった判断基準もあるのだと思いますがそれ以前の問題としてどちらを取り入れてもさほどの違いなどないのです。

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人は極端な考えを抱くもの。手術と対等な効果があると考えるもの。

そもそもどうしてこういった論点が言い争われるのか?これは人が極端な考えを抱くものだということに起因します。皆様の多くは温めたり冷やしたりすることを手術を受けたりするのと対等のレベルで考えているのではないでしょうか?

手術と対等な効果はない。

マッサージもストレッチも薬も、温めたり冷やしたりすることもそうですが、基本的には手術の切ったりくっ付けたりする以上の効果を得るようなことは絶対にありえません。温めることも冷やすことも基本的には体の表面に刺激を与えるだけでどちらも痛みの出ている深層の患部に刺激は届いてはいないのです。

どんな刺激でも適度なものは痛みを鎮める

ここで大切なことは鎮痛の仕組みです。腰を痛めたときに温めたり冷やしたりするわけですが、その他にもストレッチで筋肉を伸張させたり、マッサージで解したり、手で擦ったり、電気をかけたり、関節に圧力を加えたりと、様々な感覚刺激が体に備わっております。こういった感覚刺激は基本的にはどんな刺激でも適度な範囲であれば痛みを鎮めてくれる作用があるということです。決して治癒を促進するわけではありませんが、人の感覚は2つ以上の感覚を同時に感じ取ることが出来ないように出来ております。痛いところを手で擦ると痛みが緩和されるのも触覚刺激を脳に与えることで痛覚刺激を紛らわしているだけです。このように適度に刺激を与えれば痛みは感じずに済むのです。

適度な範囲を超えれば痛みを強く感じる

ところが適度な範囲を超えて刺激が極端に強くなりますと、痛覚刺激は勿論のことですが、伸張刺激・圧迫刺激・熱感・冷刺激、など全ての刺激が痛みを生じさせてしまうのです。

したがって冷やす温めるという問題はそもそも大切なことではなく、適度な範囲を守れば何を取り入れても痛みを緩和し、刺激が極端になれば痛みを感じてしまうものだとお思いになっていただくことが大切でしょう。人は時として極端なものでなければ納得しない性分があります。キムチを食べるときに脂汗が出て顔が紅潮するぐらい極端に辛いものでないと食べた気がしないという方がおられることと同様です。そういった極端な刺激は患部に悪影響を与えて痛みを悪化することになりますので適度な範囲であれば基本的には何を取り入れても痛みには悪影響はありません。

強いてあげれば温めることが良い

では、強いて温めるか冷やすかという問題をお話するのでしたら、結論としては温めることが良いと言えます。人間の体は一定の温度がないと細胞内のミトコンドリアの働きが弱まってエネルギーを作り出せなくなってしまうからです。しかし、体に当てた市販のアイスバックの中に納まる容量の氷が水に溶けるまでの10~20分、お風呂の湯温程度のお湯が皮膚に触れて冷えて常温に戻るまでの数分間体にあてがうことで痛みが極端に悪化するようなことは通常ではありえません。刺激が強くて痛みを引き起こすことはあっても、患部の病態が重くなって痛みが強まっているわけではありませんのでまずは過度な不安をお持ちになられないことの方が大事だと言えます。

結論:好みに応じて心地よいと思える刺激を与える。

では、結論ですが、結局どうしたら良いの?という点を述べますと、実際のセルフケアでは極端な刺激を求めたりせず自分の心地よいと思える範囲のことを取り組んでみてください。

まとめ

  1. 腰痛治療では、温めても冷やしても違いはない。
  2. 賛否両論があるものはそもそも毒にも薬にもならない。
  3. 手術と対等な変化の得られるものは一般では行えない。
  4. 適度な刺激であればどんな刺激でも痛みを紛らわす効果がある。
  5. 自分の心地よいと思える範囲の刺激をほどほどに体に与えれば良い。

※このサイトで紹介・参考にしている腰痛本

★はオススメ度を示します。(★は個人の主観に基づいたものであり、急性腰痛の治療を主体としている当院の治療の特性に沿ったものということになります。慢性期の腰痛の治療を主体としている先生ならばまた違った考えを持つはずです。)また、初めて腰痛に関する本を読む方にとって素晴らしいと思える内容であったとしても出版年月が最新のものになるほどオリジナルの情報が乏しくなる傾向があります。そのため本のオリジナリティーなども考慮し、出版年月が最新のものになるほど私の中で辛口の採点をしているつもりです。つまり治療の役に立つという観点ではなく、作品としての観点で見させてもらっております。
  1. ★★椎間板ヘルニアと言われたらこの本を読もう 著者:諸岡 正明 (医療法人正明会 諸岡整形外科病院理事長)2005年初版発行
  2. 「腰痛は心の叫びである」著者:山本浩一郎(バランス力学 整体院院長)2014年
  3. なぜ、あなたの痛みはとれないのか? 著者:粕山 達也(理学療法士)2013年

  4. 腰痛は「自分」で治せる 著者:矢吹 省司(医学博士)2013年出版

  5. 20万人の腰痛を治した!背骨コンディショニング 著者:日野 秀彦(背骨コンディショニング創始者)2014年出版

  6. 専門医が解決!足腰の悩み 著者:林 康史(東京老人医療センター院長、東京都老人総合研究所所長)2006年
  7. ペインクリニックの第一人者・宮崎東洋の 腰の痛みをなくす本 著者:宮崎 東洋(医療法人将道会東京クリニック院長)2009年出版
  8. 股関節の痛みをとると健康になる 著者:久野譜也(筑波大学大学院教授)2011年出版
  9. トリガーポイント注射で治す腰痛・膝痛 著者:小林 誠(帝京大学医学部附属病院整形外科准教授)2012年出版
  10. 腰痛は腰を揉んでも治らない!著者:増田 次男(TDE式調整師協会 協会長 柔道整復師) 2013年
  11. 腰痛、肩こりはなぜ治らないのか? 著者:久田義也 2012年発行

  12. 腰痛の実学 著者:石垣 英俊 2015年出版
  13. その腰痛は治る! 著者:金岡恒治(早稲田大学スポーツ科学学術院教授、シドニー・アテネ・北京・ロンドンオリンピックドクター)2016年出版

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    腰、ひざ、肩、首の慢性痛が手術なしで治る トリガーポイントほぐし 著者:加茂 淳(加茂整形外科医院院長)2014年出版

  15. 専門医に聞く腰痛 監修:大沼 寧(山形徳洲会病院整形外科)2010年
  16. 明解!あなたの処方箋 本気で治したい人の股関節痛 著者:伊藤晴夫(メディカルガーデン整形外科部長、元東京厚生年金病院副院長)、監修:田中尚喜(東京厚生年金病院リハビリテーション室技師長)2013年出版
  17. 痛みの革命 著者:石川安彦(石川ペルニック院長)2009年
  18. 痛みが全身に広がる病気をとことん治す 編者:リーダーズノート編集部、発行人:木村浩一郎、発行:「リーダーズノート出版2014年出版
  19. ★★カリエ博士の腰痛ガイド 正しい腰痛のなおしかた 著者:レネ・カリエ、訳:萩島 秀男 第一版第一刷発行1985年、2004年第一版第14刷発行
  20. 脳で治す腰痛DVDブック 著者:NHKスペシャル取材班 2016年出版
  21. 椎間板ヘルニアは確実に治る 著者:Dr.大沼四廊 2004年
  22. 腰痛は医者の言葉を信じるな! 著者:伊藤信久(伊藤くりにっく院長)2013年
  23. トリガーポイントブロックで腰痛は治る! 著者:加茂 淳(加茂整形外科医院院長) 2009年
  24. 「慢性痛」がわかる本 著者:メイヨークリニック 2004年

緩和処置・慢性期

結論:体の抵抗力をつける

血中酸素濃度を上げると腰痛が治る

痛みを和らげる方法

施術

脊髄に伝わる痛みの緩和法

座面療法

牽引療法

どういったことに注意して施術するの?

バランスを見極めた調整が必要

MSS療法

腰部の筋緊張が過剰な方が心がけるべきこと

ぎっくり腰は痛くない範囲で動く

慢性腰痛治療のための治療法選択のポイント

慢性腰痛患者の腰部のコンディショニング法

苦労せず地道に自分で治せる方法

ぎっくり腰移動

長すぎる休憩はギックリ腰の原因となる

なぜ腰を反らすことが腰部に良いのか?

温熱療法

結論:温めると細胞の働きが活発化する

(入浴は別カテゴリー)

めやす

目的

なったときにお腹を温めるのはどうか?

腰を温めるのは?

ホットパック療法をするときの注意点

腰部の温熱治療

腰痛治療における温めることと冷やすことの変遷

腰痛は温めても冷やしても変わらない

あたためる治療法

温熱療法や電気療法の弊害

慢性腰痛には温湿布とホットカイロどちらが良いか

なったときにお腹を温めるのはどうか?

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あたためる治療法

温熱療法や電気療法の弊害

ぎっくり腰の防止にオススメする温熱療法について

誰にでもできる防止のための基礎体温上昇法

時間

お風呂の腰痛治療効果

結論:慢性腰痛は温めて緩和することがある。ただし・・

ヘルニアに効く温泉は?

膝や腰の痛みに効くスーパー銭湯は?

温泉後の体の痛み

坐骨神経痛に電気風呂は?

ぎっくり腰の治りかけに温泉は?

お風呂の鎮痛の仕組み

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温浴法

温泉で坐骨神経痛を治したい

お風呂の適応判断

腰痛の温浴療法

シャンプーハットの腰痛防止効果

良い入浴剤

お風呂の弊害

結論:患部に染みて痛みが悪化する人もいる。

温泉に入ると腰が痛くなる

お風呂のありがちな間違い

腰痛にスーパー銭湯は?

シャワー中に起こったもの

ぎっくり腰のときのお風呂の偏った考え

温泉に入ったら痛みが強くなりましたどうしてですか?

坐骨神経痛に入浴の姿勢は関係あるか?

入浴で気をつけること

結論:強い痛みのときには入らない。

ぎっくり腰のときのお風呂は軽く流す

どうしてもお風呂に入りたいなら?

腰の負担の少ない頭の洗い方

神経痛のときの入浴は?

理想的な腰痛での入浴

お風呂と腰痛

ぎっくり腰に温泉は良いのか?

腰痛では部分浴にも気をつける

慢性腰痛ケア

結論:体を動かす生活習慣を意識する

意識するべきは恒常性

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腰に加わるストレスを解消する方法

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⑧-2腰痛対策②

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長すぎる休憩はギックリ腰の原因となる

なぜ腰を反らすことが腰部に良いのか?

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腰部の温熱治療

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