坐骨神経痛は青竹ふみで良くなるか?

青竹ふみ
出典:Amazon.co.jp

結論:姿勢反射を改善し、安定を養い、改善につながる

結果的には、下記に述べるいくつかの条件に当てはまれば、症状は緩和されると思われます。詳しいメカニズムは後に触れます。

◆青竹ふみの条件

  • 長期的」に取り組むこと:今日取り組んですぐに緩和される場合もありますが、安定して症状が軽減するためにはしばらくの時間が掛かります。
  • 足もとの「冷え」に注意すること:足元から体温が奪われてしまうと逆に冷えて坐骨神経痛が悪化する場合があります。冷えに気を付けながら取り組む必要があります。冬場は滑り止めの付いたソックスを履いて実施しましょう。
  • 緩和の体感には「個人差」がある。:すぐ実感できる人もいれば、なかなか効果が出ないこともあります。
  • 重篤」な症状だと、青竹を踏めない:症状が進行していて、「手術」を検討している方では、残念ながら取り組むことで症状が悪化する場合もあります。青竹は少なくとも立ち上がる体力のある方に有効な方法です。
  • 他の療法と「併用」すること:数多くある治療法の「一つ」だと考えてください。この一つだけで重度の坐骨神経痛を緩和するのは難しいです。

青竹でなく、「足つぼ」マットでもよい

ちなみに青竹でなくとも、健康器具の足つぼマットでも大丈夫です。
足ツボマット
また、自治体によっては公園に「足つぼ」を設置している場所もあります。例えば下記は一例です。

◆例1、

浜町公園の健康コース
東京都中央区「浜町公園」、足つぼ健康コースの図、
足ツボのコース
夏場でも取り組めるように、木陰に足つぼコースが設置されています。手すりも備わり、坐骨神経痛の方々も楽に取り組めます。こういったコースを数周巡回するだけでも坐骨神経痛の方には良いでしょう。もちろん坐骨神経痛だけでなく、ひざ痛や、肩こり、頭痛などの幅広い体の痛みが健康コースの足つぼによって楽になります。

このタイプのものは、世田谷区の東北沢駅の最寄りの「大山児童遊園地」にもありました。

こういった身近なヒーリングスポットを皆さんに紹介するのも私共整体師の役割です。

◆例2、

文京区大塚窪町公園
足ツボショートコース

こちらには足つぼのショートコースが設置されています。歩行困難な方でも取り組めるように両脇に手すりがあります。
ちなみに同じものが板橋区の「都立城北中央公園」にもあります。また、豊島区の下板橋駅最寄りの「電車の見える公園」にもあります。

探していただくと、きっと都内にお住いの方の身近な公園に一つはあると思います。青竹を必ずしも使わずとも足つぼが無料で実施できるところがあります。そういったところに毎日通ってみてコースを何回が周回すると症状は次第に良くなっていくはずです。

青竹や、足つぼは別段ネット通販で購入しなくとも結構です。皆さんの身近に試せる場所があるので、そこにぜひ通っていただきたいです。そして、最低でも継続していただきたい期間があります。それは以下の通りです。

◆足つぼの最低継続期間

  • 4月から9月;最低1か月、
  • 10月から2月:最低3か月~5か月、

温かいシーズンは1か月も足つぼコースに通っていただけると、緩和を実感できることが多いと思います。寒いシーズンは効果の実感には時間が掛かります。くれぐれも体を冷やさないように注意をしてください。

反射

では、なぜ足つぼや青竹が坐骨神経痛によいのか?それは足裏の「反射」を鍛える効果があるからです。

足の裏は、「感覚器」としての役割を果たしています。

体の皮膚は、感覚器としての役割を備えています。例えば、目を閉じていても、私たちは体で風を受け止めて、風上と風下を判断できます。
皮膚感覚と空気の流れ

目に見えない空気の流れを、皮膚で感じ取って判断することができます。足裏の皮膚では、体重の「圧力」を感じ取ります。
足裏の体重圧力

体重圧力を足裏は敏感に感じ取って、姿勢を調整しています。例えばつま先に体重が偏ったとします。
つま先荷重になった人
つま先荷重を足裏の皮膚が感じ取ると、姿勢の調整の反射が働きます。
足裏の刺激と反射
足裏の感覚刺激が脊髄に伝わって脊髄から姿勢反射の命令が出されて、姿勢の制御に関する様々な筋肉が働きます。中高年の方が尻や足の筋肉が痛くなったり、坐骨神経痛になるのは、単に高齢になって体温が低下したり、筋肉が衰えるだけではありません。

足裏の皮膚感覚の低下によって、姿勢の反射調整が失われてしまいます。反射調整の障害によって、不必要に足の筋肉が働き、足が痛くなってしまうのが大部分です。

したがって足つぼや青竹踏みは、足裏の皮膚感覚を怠けさせないために不可欠なトレーニングです。

青竹は「平均台」効果

ちなみに足つぼマットと、青竹踏みの最大の違いは何なのか?それは青竹だけにある「平均台」効果です。青竹ふみは、平均台の上にのってバランス訓練をするのと同等の効果を得ることができます。
平均台

もちろん、公園にも平均台はあります。
公園の平均台
大塚窪町公園の平均台の図、かなり使いこなれており、表面の塗装が落ちています。多くの方が公園でバランス訓練に励んでいることが分かります。

坐骨神経痛の治療では、筋力訓練で足腰を鍛えることも有効です。しかし、誰しも加齢によって鍛えた筋肉はやがて失われます。必然的に衰えない体力要素に着目する必要が出てきます。鍛えれば衰えない体力要素が、バランス訓練です。バランス感覚は何歳でも発達します。

平均台で安定感を養えば、より少ない力で日常を過ごせるようになります。しかし、公園の平均台を使って鍛えるのでは、公園まで行くことそのものが大変です。そこで身近に取り組める平均台が必要になるわけです。この平均台としての効果が期待できるのが青竹ふみです。

僕は青竹ふみが坐骨神経痛の皆さんにとって、きっと役立つと信じています。おすすめしますので是非ご覧になってください。

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