結論:安易に救急車を呼ばず、知り合いに助けを求める |
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近年では独身の世帯
が増えております。
一人暮らしのマンション
で暮らされていることが
多いです。
一人暮らしをして
おりますと、いざ
ぎっくり腰を患った
ときが大変です。
生活面で助けて
くれる人が居ない。
独身者は困り果て
てしまうものです。
このときの間違った対応は、
安易に救急車を呼ぶことです。
救急車はこういったときに
手配するものだと思いますが、
実際には生きるか死ぬかの
一刻を争う人が優先的に利用
するものです。
ぎっくり腰は死にません。
なので、救急車を呼ぶ
べきではありません。
自宅療養が原則です。
また、仮に救急車で
医療機関に運ばれると、
プライバシーのない
閉塞された入院生活を
余儀なくされます。
入院生活のデメリット
について紹介しております
ので、以下のリンクも
ご覧になってください。
まず、タバコも
吸えません。
入院中はスマホは
厳禁です。
テレビも有料です。
他の入院患者と
同室での生活を
余儀なくされます。
プライバシーが
ありません。
確実に自宅の
方がリラックスした
療養ができます。
なので、
他に手段がない
人以外は極力
救急車は呼ばない
ことをお勧めします。
このときの対応としては、
やはり、ぎっくり腰の
程度によります。
完全に身動き不能な
場合はおとなしく、
実家や、ご近所の知り合い、
職場の仲間に連絡して
助けに来てもらうように
依頼するべきでしょう。
それがもっとも現実的な
対応です。
仲間に救助を依頼
した後には、
とりあえずベッドまでの
移動を手伝って
もらいます。
次に、
お買い物を依頼
しましょう。
お買い物では、
当面の
食料品、
飲料水、
オムツ、
コルセット、
湿布、
折りたたみ杖
などを用意して
もらいましょう。
手元にお金がない場合は、
お仲間から借りるのも
やむを得ないでしょう。
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忘れずに、
手伝ってもらいたいのは
大便の始末です。
ぎっくり腰は予測できない
タイミングで起こります。
寝そべったままでも、
小便は小瓶を尿瓶の
代わりに利用する
ことで何とかなるでしょう。
ところがどうにも
ならないのが大便です。
大便だけはトイレに
行きたいことでしょう。
でも行けません。
この場合は寝そべったまま
オムツの中に出すしか
ありませんよね。
なので、排泄を
するために友達に、
部屋の窓を
全開にして
もらいましょう。
その後お仲間には、
部屋から一旦退出して
外で待機してもらいます。
部屋の換気をした状態で、
オムツの中に出します。
そしてティッシュなどで
ふき取ります。
ふき取ったものは
ビニール袋に入れて
何重にもしましょう。
臭いがもれないように
厳重に縛ります。
しばったものは、
お友達に処分
してもらう。
もしくはベランダや、
玄関の外に
置いてもらいます。
やはり汚物は屋外に
出した方が心理的な
苦痛が少ないです。
また、仲間に精神的な
苦痛を味あわせないためにも
出来るだけ自分で後処理
できると良いでしょうね。
腰の痛みが緩和して、
動けるように
なってから自分で処理
しましょう。
最初の1回の大便だけ
手助けしてもらえば後は、
食事量を制限することで
その後の大便は何とか
コントロールができます。
次に、
もしこういったお手伝い
をしてくれるお仲間が
身近に居ない場合の対応
についてです。
このときには、
デリバリーサービス
のお使いを依頼して
みます。
または何でも屋さんに
依頼してみることも
良いでしょう。
簡単なお手伝いぐらい
でしたら、出張マッサージや
出張整体の先生などに
お願いしてみることも
ひとつの手段でしょうね。
「先生、すまないが
頼みごとをして
もいいかい?」
とお願いすれば
お話を聞いてもらう
ぐらいは大丈夫
でしょう。
ベッドまでの移動の
補助は先生によっては
お断りするかも
しれません。
お使いぐらいでしたら、
私でしたら喜んで
お受けしますけどね。
完全な無料での
お手伝いは先生に
よっては渋るかも
しれませんが、
チップを支払うことで
受け付けてくれる
可能性は高いでしょう。
ぎっくり腰のときには、
既婚者は助かります。
パートナーが食事や
身の回りのことを
助けてくれるからです。
ところが
一人暮らしの場合は
気長に治癒を待つことが
許されません。
私も、こういった場所に出張整体
させていただく機会は多いです。
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一人暮らしのぎっくり腰
の辛さを改善したいなら、
出来るだけ杖を
自宅に用意して
おきましょう。
いざ患ったときに杖を
使えると便利です。
少々の痛みなら
移動ができます。
同じ腰の痛い状況で
あっても随分と楽です。
ぎっくり腰では、
買出しに出かける
のが困難です。
だから1週間分の
非常食と飲み物を
買い置きしておきましょう。
いざぎっくり腰に
陥ったときに外出せず
済みます。
買出しに出かける
必要がありませんから
助かります。
ぎっくり腰は、立っている
ときにわずらうと、
最初は
動けます。
でも一旦寝てしまうと、
そこから動こうとすると
困難を極めます。
起き上がろうとするときに
腰が痛くて起きれない
からです。
なので、ぎっくり腰に
なった当初に、
買出しとトイレだけ
済ましましょう。
その後、テレビのリモコンや、
スマートフォンなどを
枕元に用意してからベッドに
寝転ぶと、ぎっくり腰の痛みが
本格的に始まって
動けなくなっても
ある程度の寝たきり生活に
耐えうるでしょう。
応急処置結論:湿布を張って体を保温して寝る 緩和処置・急性期結論:力を抜く 患者の周囲の人の対応結論:やさしく労わってあげる ぎっくり腰の動き方結論:ハイハイする 間違った対処結論:軽い痛みを放置して悪化している 腰の治療を受けているつもりがほとんど腰に治療をしてもらっていないもの どうしても動きたいときには安静結論:最悪3日は安静にする。 急性期のトイレ結論:トイレに行けない。だから飲み食いを最小限に控える。 |
対応対処「対応・対処」カテゴリーを11個に区分しました。 ⑤-1医療機関の対処① ⑤-2薬 ⑤-3手術関連 ⑥ケア ⑦手技 ⑧-1腰痛対策 ⑧-2腰痛対策② ⑪食事療法 |