ぎっくり腰のときは心身両面に着目しよう

結論:
体だけ安静にしても、
心が緊張していると痛みは続く

ぎっくり腰のときには安静にすることが良いという。
しかし、見た目や姿勢だけ安静にしているだけ。
心理的には全くリラックスできていない。
仕事の電話から離れられなかい。
痛みや今後の不安に怯えてしまう。
そして、体が緊張していることもある。

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ぎっくり腰コラム:
痛みのときの安静は心身両面に着目しよう

ぎっくり腰に陥ってしまったとします。
このときに心がけていただいたいことについてです。

痛みを悪化させないために多くの方は布団に寝ころびます。
そして、安静な姿勢を取られる。
すなわち自分にとって楽だと思える姿勢をお取りになられることです。
そこまでは正しい対応です。

ところが、そこから間違っている点をあげてみます。
すると、心の内面が安定していない。
すなわち心理的、
精神的には不安や緊張状態に陥っている。
全く気持ちに余裕がない。
リラックスできない状況にあります。

幾ら体を楽にしても心が楽になっていない。
これでは安静にはなりません。
必然的に体にも力が入ってしまう。
むしろ自分では力を抜いたつもり。
なのに無意識に力みが生じる。
このため原因が分からない慢性腰痛に陥ってしまう。
こういったこともあるんですね。

したがってぎっくり腰に陥ったときには心と体を楽にする。
リラックスする。
安心して治療院へと往診のご依頼をされる。
こうすることが重要でしょう。
詳しいことは往診時にお申し付けください。
おうかがいしたときにご相談いただければと思います。

症例:都内から往診の治療の依頼が入った

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先日は早朝に1件のご連絡が入りました。

「すいません。こんな早朝に申し訳ありません。
突然膝が痛くなってしまいました。」
ということで都内の御茶ノ水へと往診させていただいたのです。
到着する頃には外が明るくなって来ておりました。
もう少しで日の出が近い。
そのことがうかがわれます。
都内のA様のご自宅に無事に到着することができました。
しかし、考えてみると帰りがけに渋滞につかまるリスクがあります。
ですので、のんびりと施術をしている場合ではありません。
なんとしてでも1時間以内に終えられるように気持ちを集中させる。
このことが重要であると考えたのです。

症状:
右膝の痛み、膝の伸展が障害されていた。
若干曲がったままでいる。
伸展を障害する何かが起こっている。

呼鈴を押しますと背の高い恰幅の良い男性が現れました。
さっそく施術を始めさせてもらうことにします。
すると、彼は膝の伸び縮みが障害されておりました。
右が痛いとのことです。
ですが、左と比べると伸展が完全に行われておりませんでした。
若干ですが屈曲しているのです。
つまり、伸展を妨げる何かが膝で起こっている。
このことがうかがわれるのです。

原因:
半月板(脛の軟骨)の生理的な位置からの脱臼

さらに詳しく見て行くことにしました。
すると分かったことがあります。

半月板が生理的な位置から若干ですが脱臼しているのです。

半月板は脛骨に付着している軟骨です。
軟骨で出来たクッションです。

脛骨の外旋によって内側半月は後方に5ミリ~1センチほど動きます。
もちろん内旋でも5ミリほど前方に動きます。

脱臼の要因①:
脛骨が強く外旋されたもの。
内側半月と癒合している内側側副靭帯が牽引される。
半月板が損傷する。

この内側半月が、内側側副靭帯(MCL)とくっついて癒合しております。
そのため、強く外旋したときに半月がMCLから引き剥がされてしまう。
このように力が加わってバケツ柄状に断裂することもあるのです。
また、内旋する力が強すぎれば、半月板の後角が引き裂かれてしまいます。
日頃から外旋をとることによって、関節組織が硬縮を起す。
そして外旋したままになることもあります。

外旋が強い場合は後角付近が関節裂隙から飛び出します。
突出してそれが可動域の妨げになる。
また、適合性を悪化させて力の発揮を妨げます。

脱臼の要因②:
脛骨が強く内旋されたもの。
関節の隙間に半月が挟み込まれてしまう。

そして、内旋が強い場合は内側の前角の付近が突出します。
突出した部分が裂隙に挟み混まれてしまうこともあります。

いずれにせよ、これらがどちらかの方向に硬縮を起してしまう。
それによって半月の位置が偏移したままの状態になってしまう。
こうなることで膝に荷重が加わったときに半月に加わる力が強まりすぎる。
そして、その部位から脱臼してしまうのです。

このときに半月板を引きちぎったり、
炎症を起こして痛みを強めてしまうわけです。

治療:半月の調整として筋膜リリース治療を行う。

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半月の調整を行うための大筋群の筋膜リリース法を行います。
すると可動域制限や硬縮が改善されました。
ですので、そこから末梢牽引操作をします。
そうしつつ、脱位した半月を元の位置へと操作します。
すると痛みは完全に解消されたのです。

「先生ありがとうございます。
本当に助かります。
また御茶ノ水まで来ていただけますでしょうか?」
「もちろんですよ。
膝のケアのために私もがんばります。
今後もよろしくお願いいたします。」
とご挨拶して都内から辞去させていただいたのです。

安静

結論:最悪3日は安静にする。
理想は2週間。だけど、そんなに休んだら職場の心証を害する。

  1. ぎっくり腰の安静痛みと比例した対応をするべきだとされている。
  2. 腰痛は寝ていて治るのか?これまで一般論に従って過度な安静は良くないことを御伝えしましたが、自分自身の考えではどうなのかについて敢えて逆説についてお話して行きたいと思います。
  3. ゴルフ腰の痛み安静期間安静をすることは除痛にはなるが体力や腰部の耐久力の脆弱化を招き競技復帰したときに簡単に腰痛を再発させます。適切な除痛・リハビリをしてから競技に復帰するか、もしくはゴール設定を仕事復帰までとするか、いずれにせよ自己の努力が必要となる。他人に丸投げでは改善にはつながらず・・・
  4. 絶対安静の是非昔の治療家達は、腰が痛いときにはとにかく安静にしろと言ったが、実際には体の弱体化が起こってそちらの方が大きな問題となった。
  5. ぎっくり腰は放っておいて大丈夫?一般的に2週間ほど寝て休むことで特に何もしなくても治まる。
  6. ぎっくり腰が癖になるのは安静治療による椎間板のゆがみぎっくり腰は深層筋によって引き起こされる。安静にし続けて何もせず放置すると椎間板の軟骨を深層筋がゆがめてしまい治癒が難航したり慢性化を起こす。
  7. ぎっくり腰は痛みに囚われないことぎっくり腰では安静に寝て過ごして、痛みに囚われすぎないように痛みのことを頭から忘れて別のことで気分を紛らわすことが必要。恐怖や不安は体を緊張させて余計に痛みを起したり治癒を長引かせる。
  8. ぎっくり腰は寝るだけでは痛みの緩和に時間が掛る安静によって治ることは治るが、治療を受けないとやっぱり長く時間を要する
  9. 腰痛が悪化するのは体位の間違い安静にすると良いというが、安静の正確な体位について記している文献は少ない
  10. ぎっくり腰で寝て過ごすときの姿勢もっとも楽と思える姿勢をとる。仰向けになって膝を曲げると良いのは慢性腰痛であり、全てに有効なわけであらず。
  11. 今後も安静が必要なの?レントゲンの画像所見を医学知識を持たぬ患者様にお見せしても余計に困惑するだけなので止めた方が良い
  12. ぎっくり腰や腰痛は過度な対応に気をつけるぎっくり腰には安静が良く、慢性腰痛のような血行障害では過度な安静は危険、
  13. 椎間板の炎症のぎっくり腰は安静が良い初期の炎症が治まるまでは安静にすることが良いが整体を受けて動けるようになることが多い
  14. 安静にしても腰が痛い安静という意味を間違えていることはとても多い。動かないことや、寝れば安静だと考えるが、心身共に休んでいる状態にならないと安静とは言えない・
  15. ぎっくり腰のときは心身両面に着目しよう体だけ楽な体位をとっても心がリラックスしていないと腰の痛みが治まらない。
  16. ぎっくり腰の復帰までの期間の考え方欧米では2日間以上の安静には効果がないという意見もあるが、どうやらアメリカの保険事情が背景にあり、商業主義的な医師達の早期通院を狙った考えに基づいている。
  17. ぎっくり腰の復帰までの期間の考え方安静は二日までだって・・・無茶を言わないで。原因が筋肉で、尚且つ痛みが緩和した場合だけに限定される理論だよ。
  18. ぎっくり腰になると何日ぐらい休む?理想は2週間休みたい。だけど多くは1週間ぐらいにとどめる。理解が得られない職場では3日休んで働く人もいる。
  19. aaa安静が腰痛を招く安静に動かずに過ごしていると次第に体の組織が硬くなって腰痛に陥りやすくなる
  20. aa腰痛治療における安静とは安静とは日常生活における最低限の行動に留めること
  21. aa安静の間違い、体位への囚われ安静とは力を抜くこと
  22. aaきっかけの無い腰痛は安静で悪化する炎症性の腰痛は安静に寝ていることで痛みが治まるが、そうではないきっかけの無いものは寝ていても治癒は得られない。
  23. aaぎっくり腰では可能な限り力を抜くこと力を入れると楽になったような気がするけど痛みが何倍にもなる。
  24. aぎっくり腰では仰向けになることが良い。仰向けは床面との接触面が最も広いから。

急性期の腰痛対処

結論:ぎっくり腰中は安静にする。動くと悪化する。

「まとめ」ページを、「リスト」にしました。

ぎっくり腰の前兆

初期の経過観察

緊急判断

急性期症状

急性期経過

対処

問診

応急処置

緩和処置急性期

患者の周囲の人の対応

ぎっくり腰の動き方

間違った対処

どうしても動きたいときには?

安静

トイレ・排泄(受傷早期・受傷原因)

対応対処

「対応・対処」カテゴリーを11個に区分しました。

急性期の腰痛判断

急性期の腰痛対処

慢性期判断、検査

医療機関の対処

一般的対処A早期ケア・間違ったケア

一般的対処B慢性期

食事・栄養

手技対処

腰痛対策

道具での対処A(固定法)

道具での対処B(生活補助)

最新情報

腰の病気は多くが同じ

坐骨神経痛に効く薬局のシップ名は?

柔道は筋トレで強くなるか?

金魚運動でヘルニアが治った人はいますか?

冷たい風に吹かれると腰から太ももの裏が痛い

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太ももが締め付けられて痛い

股関節石灰にジグリングは効果ある?

坐骨神経痛に足踏みは効果あるか?

腰痛にジグリング治療は?

上を向いて寝るとお尻の真ん中が痛い

力仕事の腰痛対策の限界

ぎっくり腰で足が麻痺した

胸腰筋膜がパンパンで凝る

ぎっくり腰になって3週間後、ゴルフは大丈夫か?

ほとんど治りかけた腰、仕事でまた痛くなった

腰痛持ちに軽作業は?

腰の負担が少ない仕事って何?

ヘルニアで働けない。生活保護は?

膝裏を伸ばす方法は?

ぎっくり腰の看病は?

モーラステープで腰の痛みが悪化する原因

ぎっくり腰のあと、抱っこはいつからいいの?

腰痛持ちは立ち仕事は止めるべきか?

足のすね鈍器で殴られたような痛み

まっすぐ寝ると足がしびれた感じがする

安静

結論:最悪3日は安静にする。
理想は2週間。だけど、そんなに休んだら職場の心証を害する。

ぎっくり腰の安静

腰痛は寝ていて治るのか?

ゴルフ腰の痛み安静期間

絶対安静の是非

ぎっくり腰は放っておいて大丈夫?

ぎっくり腰が癖になるのは安静治療による椎間板のゆがみ

ぎっくり腰は痛みに囚われないこと

ぎっくり腰は寝るだけでは痛みの緩和に時間が掛る

腰痛が悪化するのは体位の間違い

ぎっくり腰で寝て過ごすときの姿勢

今後も安静が必要なの?

ぎっくり腰や腰痛は過度な対応に気をつける

椎間板の炎症のぎっくり腰は安静が良い

安静にしても腰が痛い

ぎっくり腰のときは心身両面に着目しよう

ぎっくり腰の復帰までの期間の考え方

ぎっくり腰の復帰までの期間の考え方

ぎっくり腰になると何日ぐらい休む?

aaa安静が腰痛を招く

aa腰痛治療における安静とは

aa安静の間違い、体位への囚われ

aaきっかけの無い腰痛は安静で悪化する

aaぎっくり腰では可能な限り力を抜くこと

aぎっくり腰では仰向けになることが良い。

急性期の腰痛対処

「まとめ」ページを、「リスト」にしました。

ぎっくり腰の前兆

初期の経過観察

緊急判断

急性期症状

急性期経過

対処

問診

応急処置

緩和処置急性期

患者の周囲の人の対応

ぎっくり腰の動き方

間違った対処

どうしても動きたいときには?

安静

トイレ・排泄(受傷早期・受傷原因)

対応対処

「対応・対処」カテゴリーを11個に区分しました。

急性期の腰痛判断

急性期の腰痛対処

慢性期判断、検査

医療機関の対処

一般的対処A早期ケア・間違ったケア

一般的対処B慢性期

食事・栄養

手技対処

腰痛対策

道具での対処A(固定法)

道具での対処B(生活補助)