ぎっくり腰専門アークス整体院

ヘルニアの手術の必要性

腰椎椎間板ヘルニアで手術を必要とするケースは①排尿排便の異常、②筋力低下、③保存療法で治療が見込めないときに必要となる。専門医との相談しよう。

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「先生、今日は困っていたところを助けていただいて本当にありがとうございました。実は私の母がヘルニア症を患っておりまして、実家で暮らしているのですが、医者からは手術を奨められているのです。本人は嫌だ!と言っているのですが?どうしたらよいものでしょうか?」

ヘルニア症は症状の状態によってその後のインフォームドコンセントが必要

とのことでした。整体師をしているとこのような手術などの大きな判断を委ねられることはたびたびありますが、ヘルニア症の場合はその状態にもよります。したがって本人の希望に沿うことも大切なのですが、それを重視したばかりに症状が手遅れになることもあるので、どれほどの後遺症のリスクがあるのかをインフォームドコンセントする必要があるのです。

担当医とも充分に話し合いましょう。

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今回の場合は私の意見だけを述べさせていただき、飽くまでも担当医と充分に話し合って決めていただくように提案させていただきましたが、症状をお伺する限りは手術の適応となることはあきらかでした。

ヘルニア症の手術適応のケース①排尿・便秘不能、命の危険がある。

まずは絶対適応のケースは排尿不能なケースです。ヘルニアの神経障害が、排尿を司る神経までをも障害している場合などはすぐに手術をせねば命を落とします。なぜならば、オシッコが出来なくなると腎臓の血液の濾過機能が果たせなくなるからです。尿毒症という状態を起してしまうわけです。この病気になると最悪の場合は命を落とすこともあるのです。

患者様のお母さんの場合はこの症状は無いようです。

②筋力低下・・・・腰部の神経促通が妨げられて壊死する

次に判断する必要性があるのは筋力が低下してしまう症状です。この場合は、突出した椎間板が神経根を絞扼したり、周囲の栄養血管の流入を妨げたりして神経の促通を妨げている可能性があります。神経細胞は一旦壊死すると二度と再生することはありません。したがいまして神経が障害されて筋力が落ちてしまった場合はすぐに手術をしてヘルニアしている部分を取り除く必要があるのです。

ただし、筋力低下の原因が単なる廃用の場合があるので正確な判断が必要

このケースでは筋力の低下は見られておりますので手術をする方が適切な対応であると言えるのかもしれません。ただし注意が必要なのは、腰部の痛みによって寝たきりの状態で過ごしていることで廃用による筋力の低下を招いているのか、それとも神経を障害して筋力が低下しているのかは正確に判断する必要があります。痛みによって動けなくて筋力が低下している場合は運動の内容を改めることで改善が見込まれることもあるからです。

③保存療法で改善が見込めぬ場合

そして、最後の判断基準が、保存療法で経過観察をしたのだけども症状の改善が得られぬケースです。

椎間板は凹んでいるだけだと直りが悪く、破断している方が吸収されやすい

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近年ヘルニアの研究で明らかにされて来た事は、椎間板が完全に破断して内部の髄核が飛び出しているほうが下手に凹んでいるよりも治りが良いことが明らかになっているのです。

破断して飛び出した髄核は炎症細胞が吸収する。

割れて中から髄核が飛び出した場合は、その部分が炎症細胞によって貪食されて吸収されるのですが、凹んでいるだけの場合は放置しても自然吸収は得られません。こういった場合に限り手術の適応となるのです。

保存療法では3~6ヶ月ほど様子を見る。

一般的には保存療法で3ヶ月から6ヶ月ほど様子を見てから手術に踏み切ることが一般的なようです。

大切なことは無駄に様子を診続けて症状を悪化させてしまうのではなく、専門医と相談をして適切な手順を踏んで、正しい判断で早期に対処を図ることが重要となるのです。

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「対応・対処」カテゴリーを11個に区分しました。

急性期の腰痛対処①

急性期の腰痛対処②

急性期の腰痛対処③

慢性期判断、検査

⑤-1医療機関の対処①

⑤-2

⑤-3手術関連

ケア

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⑧-1腰痛対策

⑧-2腰痛対策②

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