へばりついたものを持ち上げるには?

タコがへばりついて持ち上げる

結論:綱引きで、体を倒して引っ張る要領で行う。

今回の質問者の場合は「へばりついたもの」を持ち上げるようです。へばりつくものとしては以下のものがあるのだと思います。

◆へばりつくもの

  • タコやイカなど吸盤でへばりつくもの
  • 地面に埋まった大根やイモ類など
  • ゴミ袋:中には畳と固着したラーメンの残り汁が入っている。
  • 猫:カーペットに爪を立てて抱っこのときにへばりつく
  • マンホールのフタや、ドブのフタ
  • 雑草:ツタ類

さすがに食べ物や、ペットを強引に引っこ抜くと、対象物を傷つけてしまいます。やはり、丁寧に時間をかけて、へばりついた状態を解消することです。もし、仮にある程度、強引に行っても良いものなら、体重を使って抜くことだと思いますよ。

ツナ引きの要領

体重を使ってヘバリ付いたものを持ち上げるのは、「綱引き」の要領です。綱引きでは以下のようにして綱をひっぱります。
つなひき

綱引きのコツは、「体重を預ける」ことです。体を思いっきり後ろに倒してみてください。下図では、上半身のラインが青色です。思いっきり後ろに倒れていることが分かります。
綱引きでは体重を後ろに預ける

柔道などの武道でも、体重を預けて引っ張るのがテクニックで重要になります。上手な人は、相手の動きに合わせて瞬間的に体重を使って引っ張っています。
体を倒す力を使って相手を動かす
綱引きの要領で引っ張っていただくと、自分の体が倒れる力を使って対象物を引っ張ることができます。ほとんど力を使いません。後は対象物を「どうやって」手に持つのかが重要になります。ロープでしたら、胴体に括りつけると握力を使わずに済みます。
ローブを胴体にくくりつける
紐を使って対象物を「手に括りつける」のも一つの方法です。例えば、マンホールのフタがあったとします。そうしたら、手をひっかける部分に紐を通してください。
マンホールのふたに紐をつける
紐を輪っか状にします。そして輪っかに手を通してください。
紐に手を通してマンホールのふたを持ち上げる
そうすれば握力を使わずにマンホールのフタを持ち上げることができます。普通にフチを持って持ち上げると、握力を使うため、ほんの数秒しか持てません。持てる時間が伸びるはずです。後は体重を使って荷物を持ち上げます。

かまえ

対象物を動かすときには、いかに自分の体勢を安定させるかが重要になります。安定では、「構え」(かまえ)が重要です。構えでは以下に気を付けてください。

◆構えで重要なこと

  • 出来るだけ低く構えること
  • 出来るだけ広く構えること。

大根を引っこ抜く人

低く・広く構えるほど、体勢が安定して、対象物に力がしっかりと伝わります。

逆に、狭く高く構えると安定を欠いて、以下のように自分の力で体勢を崩します
腰が高く足幅が狭い状態で引っ張ると自分が倒れる
上図は、足幅を狭く、腰の位置が高い状態です。この体勢は安定に劣ります。安定を欠いたまま対象物を手で引くと、引く力によって体が引き寄せられてしまいます。そして、大きく前方につんのめって倒れてしまいます。

地面にへばりついたものを持ち上げるなら、おおむね上記のことを実践していただければ、何とかなるでしょう。もし、これで持ち上げられないなら、誰かに手助けをお願いしましょう。

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結論:どれかを選べ魔法はない:
①多人数で持つ。
②回数を小分けする。
③道具を使って持ち上げる。

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原因別

「原因」カテゴリーを、さらに区分します。

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