ぎっくり腰の発生箇所による対処と間違った方法

ぎっくり腰で痛みの出る場所は主に筋膜や靭帯、関節包である。これらの部分には痛みの受容器が沢山存在するので実際に負傷しておらなくても過敏に痛みを訴えやすい。運動神経の興奮を抑え、筋肉の緊張を緩和させると痛みは劇的に和らぐ。そのためにはストレッチが良いが正しい方法には専門家の指導を受けよう。間違った方法の代表としては痛みを我慢しながら筋肉を伸ばしたり、反動を使う方法があり、逆効果になるので注意しよう。

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痛みの箇所は主に筋肉や骨、軟骨だと思われているが・・・

こういったぎっくり腰の痛みとは専門書などを見てもどこから出ているのか?という細かいことはいまだに答えが様々あります。多くの方がお考えになられるのは筋肉から発しているものだとか、骨だったり、軟骨の一つである椎間板から由来するものであろうということです。

ところがこれらは実際には出ている場所ではありません。

本当に出ているのは筋膜・靭帯・関節包

本当に出ている場所は筋肉や骨などではありません。軟骨の椎間板などもこれから発生するならば衝撃を吸収するための装置なのですから歩いたりと衝撃が加わるたびに激痛を発してしまうことです。

ではどこから出ているのかと申しますと主には筋肉ではなく筋肉を包み込んで筋線維の束同士の摩擦を防止している役割をもつ筋膜だったり、骨と骨をつなぎ合わせる靭帯だったり、関節の摩擦を防止するための関節液を収めるための関節包とよばれるものだったりすることが多いのです。

受容器がこの部分に沢山存在するから。

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ではなぜこういった筋膜や靭帯、関節包という部分で起こりやすいのか?捻挫などの関節損傷だからなのか?肉離れなのか?決してそういうわけではありません。捻挫などの関節損傷でも肉離れでもなく、単純にこの部分に感知する受容器が沢山存在しているからなのです。筋肉は線維上の構造物であり、収縮することで関節を動かすわけですが、この部分に痛みのセンサーを取り付けたら筋収縮を妨げてしまいますよね。だから自発的に収縮しない筋膜に痛みの受容器を沢山取り付けております。また、関節の靭帯や関節包も骨と骨をつなぎとめている箇所になりますが、骨同士が上手く適合しないことを伝えるためにセンサーが沢山ついております。したがって僅かに刺激が加わってこれらを構成する軟部線維の走行に逆らった動きをしたときに敏感にキャッチして無理な関節運動をしていることを知らせる役割を担いますの大げさに訴えておりますが実際にはそれほどのダメージはないことが多いのです。

筋肉の反射を抑制すればほとんどは治まる。

ではこういった筋膜や靭帯、関節包から由来するものはどうしたら抑えられるのかと申しますと、主には筋肉の反射を抑制することで筋緊張を低下させてさえ挙げればほとんどは治まります。筋肉は運動神経からの支配を受けており、運動神経の興奮性がたかまると緊張が強まり、弱まると緊張も和らぐように出来ているのです。

筋肉は筋膜や靭帯、関節包に付着しているから

では筋肉の緊張を和らげるとどうして筋膜や靭帯、関節包のが解消されるのかと申しますと、筋肉とは筋膜に包まれているわけですからところどころで筋肉と結合しております。筋肉の緊張が強まりますと当然のことながらそれに牽引されて筋膜にテンションが発生します。主には筋肉の収縮にともなって筋膜がひっぱられ、筋膜表面に存在する受容器がストレスを検出するのです。

また、筋肉は筋膜に包まれておりますが、この筋膜の束は途中で腱へと以降して靭帯や関節包などにも付着をしております。したがいまして筋緊張が高まりますと、関節包や靭帯にも刺激が加わってしまうのです。この牽引ストレスがこれらの受容器に働いて過剰なぐらい激痛を感じてしまうものです。関節付近で生じるものは何らかの構造的な問題が生じているというよりもセンサーがそもそも沢山存在する場所だからこと生じるものだったのです。ですから皆様が余りにも大きな激痛を生じて不安をお感じになられるようなときでも筋緊張を緩和させると痛みがうそのように柔らぐことがありますのでどうかご安心なさってくださいませ。

筋緊張を和らげる方法としてはストレッチが良い

ではどのような方法を行うと筋緊張をやわらげられて良いのかと申しますと代表的な方法としてはストレッチがございます。最低限ぎっくり腰の痛みの軽減のために行っていただきたいのは①太腿の裏面、②ふくらはぎ、③お尻、④背骨全体の筋肉ですね。正しい方法に関してはできるだけ間違った方法ではなく、専門家をお求めになりましょう。。

絶対に行ってはならないのが痛みを我慢しながら行う方法

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すでに現状毎日ボディーケアとして自主的に取り組んでおられる方もいらっしゃることだと思います。多くの方が間違いに陥りやすいこと、これをやったら逆効果になりますからむしろやらないでくださいということを申し上げますと、やはり筋肉を伸ばしたときに痛みを我慢して無理やりに伸ばしてしまうような方法は良くないと言えます。

こういった痛みを伴う方法をしますと交感神経という自律神経の一種が興奮し、血流を妨げて血行を悪くしてしまったり、運動神経の興奮性を高めてしまい筋緊張が余計に高まってしまうのです。ストレッチは痛みを伴なわない範囲でなおかつ筋肉の抵抗感を感じるぐらいのところで留めておき、10秒間ぐらいのんびりと停止して心地よさを味わっていただくことが良いと言えます。

反動を使った方法なども運動神経の興奮性を上昇させる。

また、今現在60代ぐらいの方のやり方をみると「イチ・ニー・サン・シー」と反動をつけながら勢い良く体を前後させたりするような方法をおとりになられている方はとても多いです。このような方法も逆効果になりますので反動を使わないように心がけてください。優しく丁寧にゆっくりと行うことを心がけていただければ間違いはありません。

間違った対処

結論:軽い痛みを放置して悪化している

  1. 陥ったときによるある間違い典型的に間違えやすいのが救急車を無料タクシーと勘違いしていること。命に関わる急患が利用するものである。
  2. 鉄棒にぶらさがって伸ばすのは?ぎっくり腰中では症状を悪化させてしまう。
  3. 寒さは筋肉を緊張させる寒いと体が丸くなって安定を損ねてしまい不必要な力みが腰の動きをさまたげます。
  4. 仰向けに寝て膝を立てるとぎっくり腰は悪化する医学書のイラストでは膝を立てて仰向けになると腰痛が和らぐと言う。しかし、実際にやってみると確実にぎっくり腰が悪化する。ある一つの条件が脱落しているから。
  5. 我慢はぎっくり腰を長引かせる腰に力を込めて痛みを我慢しようとするほど腰にコリが出来て長期化する。
  6. ぎっくり腰、買い物は平気?ぎっくり腰中には自分が不安を感じることや自信の無いことは出来るだけ止めた方が良い。
  7. 月曜日まで放置することの危険性多くはすでに金曜日に患っており、土日に通院することができるが安静にして治ればという淡い期待によって月曜日まで放置し、いざ月曜になると高齢者に病院が占領されてしまい利用が困難なことが多い
  8. セルフケアはなぜいけないの?セルフケアをオススメすることができないことは、間違った対処に陥りやすいから。情報が氾濫しており、正しい情報なのかを判断する必要があり、判断には基礎医学の知識が必要
  9. ぎっくり腰で気をつける偽りの緩和多くの人が痛みに少しでも痛みを緩和しようと思って力を込めたがります。すると治癒を妨げてしまいます。
  10. 腰をかばって動かない弊害動かないと腰の関節が固まったり、血流が悪くなって腰を痛めやすくなる。
  11. 放置した場合は?安静にして寝て何もしないケースでは腰の筋肉が弛みすぎて血流を障害することもある。
  12. 腰の治療を受けているつもりがほとんど腰に治療をしてもらっていないもの「腰を念入りにマッサージしてください」などと先生にお願いし、マッサージをしてもらうのですが本当は腰の僅かな部分しか治療がなされていないことが余りにも多い
  13. 放置すると(無理すると)どうなる?ぎっくり腰では初期の軽い痛みを無視して無理に働き続けることで痛みが確実に悪化して本格的な身動きが取れないほどの重度のぎっくり腰を引き起こすことがある。初期のうちにしっかりと治療を受けることが大切。また仕事のピーク期には時間が取れないため忙しくなる前にメンテナンス期を設けることが必要。無理を続けると慢性化してすぐにぎっくり腰を頻発するようになり、慢性化しても更に放置を続けると腰椎椎間板ヘルニアなどの病気を起こすことになる。
  14. 選んではいけない療法選んではいけない療法の一つが鍼治療
  15. 患者の病気の見立ては間違っている結果論になるが見立てが正しければ勝手に病気は治って行くもの。
  16. ぎっくり腰のときの患者の判断力冷静な判断力を欠いてしまうことが多く、短絡的な質問をしたり、間違った考えを抱き安い。
  17. 痛みの出ている場所と間違った対処について痛みの出る場所は主に筋膜や靭帯、関節包である。これらの部分には痛みの受容器が沢山存在するので実際に負傷しておらなくても過敏に痛みを訴えやすい。運動神経の興奮を抑え、筋肉の緊張を緩和させると痛みは劇的に和らぐ。
  18. 勘違いしやすい症例痛くて動けないときに周囲の方が勝手に早とちりしてギックリ腰だと連絡することがあるため、必ず痛みの出ている部位を確認しよう。もしくは患者本人に連絡させること。
  19. ぎっくり腰は動かした方がいい?動かす度合いにもよる。痛みが伴わない範囲で手足を曲げ伸ばしするぐらいにとどめること。たくさん運動すればよいというわけではない。
  20. ぎっくり腰を放置するとどうなるの?再発や、痛みの悪循環を招く
  21. ぎっくり腰は患部をゴリゴリしない。一旦は楽になったように思いますがすぐに痛みが戻ります。
  22. 牽引療法は?腰椎の狭まった隙間を拡張することで、①神経
  23. ぎっくり腰と間違い易いもの類似する坐骨神経痛または神経症との間違いが多い
  24. 根本療法という意味合い根こそぎ改善するという意味ではなくて、病気の背景となる原因を処置すること
  25. ぎっくり腰の一般的認識の大きな間違い背骨がズレしまうぎっくり腰はない

急性期の腰痛対処

結論:ぎっくり腰中は安静にする。動くと悪化する。

「まとめ」ページを、「リスト」にしました。

ぎっくり腰の前兆

初期の経過観察

緊急判断

急性期症状

急性期経過

対処

問診

応急処置

緩和処置急性期

患者の周囲の人の対応

ぎっくり腰の動き方

間違った対処

どうしても動きたいときには?

安静

トイレ・排泄(受傷早期・受傷原因)

対応対処

「対応・対処」カテゴリーを11個に区分しました。

急性期の腰痛判断

急性期の腰痛対処

慢性期判断、検査

医療機関の対処

一般的対処A早期ケア・間違ったケア

一般的対処B慢性期

食事・栄養

手技対処

腰痛対策

道具での対処A(固定法)

道具での対処B(生活補助)

最新情報

腰の病気は多くが同じ

坐骨神経痛に効く薬局のシップ名は?

柔道は筋トレで強くなるか?

金魚運動でヘルニアが治った人はいますか?

冷たい風に吹かれると腰から太ももの裏が痛い

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ステッパーは体に悪いか?

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腰を痛めて吐き続ける

太ももが締め付けられて痛い

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坐骨神経痛に足踏みは効果あるか?

腰痛にジグリング治療は?

上を向いて寝るとお尻の真ん中が痛い

力仕事の腰痛対策の限界

ぎっくり腰で足が麻痺した

胸腰筋膜がパンパンで凝る

ぎっくり腰になって3週間後、ゴルフは大丈夫か?

ほとんど治りかけた腰、仕事でまた痛くなった

腰痛持ちに軽作業は?

腰の負担が少ない仕事って何?

ヘルニアで働けない。生活保護は?

膝裏を伸ばす方法は?

ぎっくり腰の看病は?

モーラステープで腰の痛みが悪化する原因

ぎっくり腰のあと、抱っこはいつからいいの?

腰痛持ちは立ち仕事は止めるべきか?

足のすね鈍器で殴られたような痛み

まっすぐ寝ると足がしびれた感じがする

間違った対処

結論:軽い痛みを放置して悪化している

陥ったときによるある間違い

鉄棒にぶらさがって伸ばすのは?

寒さは筋肉を緊張させる

仰向けに寝て膝を立てるとぎっくり腰は悪化する

我慢はぎっくり腰を長引かせる

ぎっくり腰、買い物は平気?

月曜日まで放置することの危険性

セルフケアはなぜいけないの?

ぎっくり腰で気をつける偽りの緩和

力むと楽になるのは治癒にあらず

腰をかばって動かない弊害

放置した場合は?

腰の治療を受けているつもりがほとんど腰に治療をしてもらっていないもの

放置すると(無理すると)どうなる?

選んではいけない療法

患者の病気の見立ては間違っている

ぎっくり腰のときの患者の判断力

痛みの出ている場所と間違った対処について

勘違いしやすい症例

ぎっくり腰は動かした方がいい?

ぎっくり腰を放置するとどうなるの?

ぎっくり腰は患部をゴリゴリしない。

牽引療法は?

ぎっくり腰と間違い易いもの

根本療法という意味合い

ぎっくり腰の一般的認識の大きな間違い

急性期の腰痛対処

「まとめ」ページを、「リスト」にしました。

ぎっくり腰の前兆

初期の経過観察

緊急判断

急性期症状

急性期経過

対処

問診

応急処置

緩和処置急性期

患者の周囲の人の対応

ぎっくり腰の動き方

間違った対処

どうしても動きたいときには?

安静

トイレ・排泄(受傷早期・受傷原因)

対応対処

「対応・対処」カテゴリーを11個に区分しました。

急性期の腰痛判断

急性期の腰痛対処

慢性期判断、検査

医療機関の対処

一般的対処A早期ケア・間違ったケア

一般的対処B慢性期

食事・栄養

手技対処

腰痛対策

道具での対処A(固定法)

道具での対処B(生活補助)