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時間や活動性に関係のない腰痛|脊椎疾患の判別

結論:寝ていても痛いものには特に気をつける。

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腰痛を治療する上では、
その患者さんの腰痛が、
何の原因によって
起こっているのかを
評価することが必要です。

そして、気をつけることが、
腰痛の一部には、

命に関わる脊椎の病気
があることです。


僕も、整体師として
患者さんの施術に
携わる中で、何回か、
そういった命に関わる
患者さんを見つけた
ことがあります。

紹介状をお出しして、
病院を受診してもらった
こともあります。

初診の段階で、

「あれ、この人ちょっと
おかしいぞ」

と病院を紹介したところ、
すでにガンの末期
だった
なんて
方もおりました。

「痛い、痛い!」

と毎日のように
治療院を
めぐり歩く。

どこに行っても、
マッサージで腰を
ほぐすだけ。

病院に行って
精密検査をしたら、

「余命数ヶ月
だった・・・」


著作者:
deepobserveron_


残念ながらこういった
方も世の中には
おられるのです。

治療院の先生でしたら、
絶対に脊椎疾患の内容を
把握しておくべきです。

仮にどんなに潰れそうで、
儲かっていない治療院でも、
命に関わる脊椎疾患を
早期に見つけることが出来たなら、
それはもう立派に社会的
意義があると言えます。


胸を張っていただいても
良いでしょう。

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案外、病院を受診していても
見つけてもらえないことが
多いんですね。

初診の段階で発見されることは、
病院ではまずありません。

むしろ、民間療法の方が
一人ひとりの患者さんに時間を
掛けられるため、初期の段階で
見つけてもらえることが多いです。

多くの場合、危険な脊椎
疾患は会社の健康診断の、
検査数値でひっかかったり、

しつこく何度も通院して、
ようやく発見されるのが、
脊椎疾患の実情では
ないでしょうか。

問診項目:
時間や活動性に
関係のない腰痛

今回の出典は、
腰痛診療ガイドライン2012
の第3章「診断」のP27です。

そこには表があって、
危険な脊椎疾患の判別項目が
記されています。

その一つの項目が、
今回お話する、

「時間や活動性に
関係のない腰痛」

なんですね。

腰痛の多くには、
活動性や時間によって
痛みが増減する特徴があります。

寝ていても痛い

活動性で、最も着目することは
やはり「寝ている」ときです。

普通は安静に寝て過ごしていれば
多くの痛みは治まります。

腰の炎症部分を
刺激しないからです。

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こういった刺激をしないはずの
寝ている状態、

活動性が「0」にも関わらず
腰に痛みが走るときには
もっとも注意するべきです。


例えば内臓が破裂したり、

ガンが腰骨を冒している
ときには寝ていても
痛みが起こることがあります。

ただし、患者さんによっては
痛みによって

「ノイローゼ気味」

になっていることもあります。

ノイローゼになると、
些細な刺激で痛みを
生じます。

指先で、「チョン」と
腰にふれると怒り狂うほど
痛みを訴えます。


こういったものには
惑わされないようにする
必要があります。

なので、ガイドラインでは

「注意深い問診」

によって危険な脊椎疾患を
判別する重要性に
ふれられているのです。

例:体温の低い朝方は痛みが
強くなりやすい。

時間や活動性によって
痛みが変化するとは、
どういったことなのか?

体温や気温の状態に着目して
みてください。

全般的に寒い時間帯、
体が冷えているときには
痛みが起こりやすいです。

例えば、朝方の起きたばかりの
時間帯に腰が痛い方は
大勢おられます。

体が冷えているため、
組織が緊張して固まっている
わけです。

なので、寝起きの数時間に
渡って腰が痛くなります。


でも、最初だけです。

動いているうちに体が
温まってくると、
痛みがどこかに消えて
しまいます。

一旦体がウォーミングアップされると
走ったり、山登りも出来てしまう
方はめずらしくありません。

例:気温が最も高い、
午後4時ぐらいが痛みが
軽くなる。

体温と痛みには多くの場合
関係性があります。

一日の中で最も気温が
上昇するのは午後の
4時ぐらいです。

太陽が一日中、
空気を温めて、
そのフィナーレを
迎えるのが
夕方近い時間帯
だからです。

だから夕方の、
西日の差す部屋は
暑苦しいから
多くの方が嫌います。

気温が上昇したときには、
何もせず過ごしていたなら、
もっとも痛みが軽くなります。
体温が十分に
上昇するからです。

スポーツ競技などでも、
重量挙げ種目を
夕方に実施すると、
朝方よりも10%ぐらい
パワーアップします。


僕の体感上の内容では、
「ベンチプレス」
という種目では、
20キロぐらい
挙上重量が増えます。

ベンチプレスとは、
仰向けに寝転んで
上半身の力で
重量挙げをする
トレーニング種目
のことです。

体温が上昇すると、
体の血流のめぐりが
良くなりますし、
体の組織が
柔らかくなって
抵抗が軽減する
のでしょう。

そういったことからパワーが
増して痛みが軽くなる
ことがあります。

高齢者や主婦の方では、
夕方に腰の痛みが
軽くなる方が多いはずです。

活動性では、
夕方が一番疲れが
溜まってくる。

お仕事をお持ちに
なられる方では
一日中、職場を動き回ります。

畑で農業をしたり、
工事現場で働いたり、
荷物を運んだり、

こういった仕事は、
時間経過に伴って
疲労が蓄積する
傾向があります。

全般的には、
朝方が最も体力が
余っています。


時間経過にともなって
体力が消耗していきます。

そして、夕方ぐらいになると
腰が疲れてきます。

疲れてくると
それに比例して
痛みが増します。

痛みはこのように
活動性と比例した
痛み方をするわけです。

こういった疲れは、
夜間になると治まります。

疲労が癒えてくるからです。

このことから、
まったく体を動かさない、
夜間の就寝中に
痛みが強くなることは
通常の痛みの
仕組みではないと
言えます。

このときには、少なくとも
それが疲労によって
起こるものではないことが
分かります。

危険な脊椎疾患
の場合では、時間帯に
関係なく痛い

では、危険な脊椎疾患の場合は、
どういった痛みの出方があるのか?

主には時間帯に
関係なく腰に痛みが起こります。

例えば腰骨が「骨折」していたと
しましょう。

腰骨が折れているなら、
朝方であろうとも、
夕方であろうとも、
いつ動いても、折れた断端が
刺激されればいつでも痛いです。


活動性の
影響は多少ありますが、
それでもやっぱり、
変化は乏しいでしょう。

背骨に転移した
ガンが原因して痛みを
起こしているときでも、
時間帯に関係なく痛みを
伴います。

いわゆる「ケガ」では、
全般的に時間帯の影響を
受けません。

炎症している患部に
刺激が加われば、
その都度、腰に痛みが
走ります。

ぎっくり腰の前兆

結論:前兆は単純ではない。

ぎっくり腰の寸前

ぎっくり腰の前兆

こむら返りはギックリ腰の前ぶれ

ぎっくり腰の前触れ・腰が布団から浮いている

坐骨神経痛の前兆でお尻が痛くなる。改善は?

なりやすい人

前触れの改善方法

何の前触れもなくなってしまう

靴下の履き易さとの関係

腰痛初期の経過観察

結論:5時間様子をみたら治療を受ける

いつまで様子を見るの?

経過観察の重要性について

筋攣縮による腰痛の治癒経過

急性期症状

結論:痛みが悪化するものは専門家に依頼する

力を抜いた瞬間に痛くなるぎっくり腰

腰をバットで殴られたような痛み

ぎっくり腰で気が遠くなる

ぎっくり腰が酷くなったなら安静を見直せ

急性期経過

結論:寝て過ごせば2週間続く、ぎっくり腰専門の受診で翌日には働けることも多い

ぎっくり腰の時間

靭帯損傷によるぎっくり腰の治癒経過

腰痛の自然治癒の日数の目安

治療のタイミング

問診

結論:話すことをメモにまとめる

問診項目「胸痛」につい

問診項目「時間や活動性に関係ない腰痛」

重篤な脊椎疾患判別の年齢について

ぎっくり腰治療のときの伝えるべきこと

対応対処

「対応・対処」カテゴリーを11個に区分しました。

急性期の腰痛対処①

急性期の腰痛対処②

急性期の腰痛対処③

慢性期判断、検査

⑤-1医療機関の対処①

⑤-2

⑤-3手術関連

ケア

手技

⑧-1腰痛対策

⑧-2腰痛対策②

コルセット

道具での対処B(生活補助)

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