腰痛でアイシングをするときの注意点

アイシングを実施するときに氷の温度を下げるために水に塩や塩化カルシウムなどを混ぜて凝固させるのは、温度が下がりすぎて凍傷の危険性があるために絶対に止めよう。

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出張して整体を実施すると腰の状態はずいぶんと痛みが軽減されたのです。

腰痛のアフターケアでアイシングを指導させていただきました。

今回のぎっくり腰では腰部に若干の炎症がありましたので患者様にはアイシングを指導させていただきました。するとこういった質問を頂戴したのです。

氷に塩化カルシウムや食塩を混ぜて冷やすのはどうか?

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「先生、一日に何回も氷を取り替えるのは面倒ですから、氷に塩化カルシウムや食塩を曲ぜたらもっとキンキンに冷やせるかと思うのですが?」
ということでではこれについてご説明させていただきましょう。

今回の患者様は小学校のときに教わった理科の授業などのことを大人になっても覚えていらっしゃったのか?それとも息子さんなどの宿題を見てあげているときにそのことを思い出したのか?私自身も小学校時代から理科だけは好きでしたのでよく覚えております。

凝点降下によって0度以下まで冷たくなるため、氷が長持ちする。

氷を作るときにこういったものを混ぜていただきますと凝点降下という現象が生じて通常ならば0度で氷になるはずがそれ以上に冷たくなるのです。したがいまして、それを氷嚢に入れていただければ長持ちするということは確かなことでしょう。

過剰に上昇した温度を正常に戻すためにアイシングをするのが本来の目的

しかし、このときに忘れてはならぬのは人間の正常体温のことなのです。私達は氷で体を冷やすわけですが、どういったものを目標に体を冷やすのかと申しますと、あくまでも患部の過剰に上昇した温度を正常体温に戻すことを目標にしているのです。

そして正常体温は何なのかと申しますと、35.5~37.5度となるわけです。つまりこれよりも高く発熱している部分や炎症反応が引き起こされていることを冷やすことで患部の炎症を抑えているわけです。

冷やすことで抹消血管を収縮させて代謝をとめる

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また冷やすことで末梢血管を収縮させて代謝を止めてしまうわけです。したがいまして、本来ならば冷やした水を患部にあてがっていただければ別段氷にこだわる必要はありません。しかし、氷の持っているゆっくり解ける特性があるから患部をしばらくの間冷やした状態に保つことができるわけです。したがいまして氷が出来る0度未満の温度にする意味があるのかと申しますと、別段ないともいえるのです。

冷やしすぎは凍傷にもつながる。せいぜい0度に留める

逆に冷やしすぎてしまいますと、凍傷を起こす危険性もありますのでせいぜい0度に留めていただければ充分なわけです。したがいまして、そういった塩やカルシウムなどを混ぜないように使っていただければと思うわけです。

アイシング・冷やす処置

結論:冷やすことは治療よりも鎮痛効果が期待できる

  1. ぎっくり腰の時のアイシングの流れ段階的に冷やしてみよう。急にキンキンに冷えた氷を腰に当てると痛みが強くなってしまうので注意しましょう。
  2. ぎっくり腰、冷やす効果最近では昔ほど言われなくなった冷やす治療、冷やすと血管が収縮する。そして炎症が治まるとされる。でも本当の仕組みは違う。
  3. 水治療法ヴィンチェンツ・プリースニツ氏が発案した療法、数多くの成績を収めたが農民故に異端児扱いを受けた・・
  4. 冷やすべきか?温めるべきか?陥ったときにはどちらを取るべきか?初期は冷やして温めることが良いとされる
  5. ぎっくり腰の応急処置の物理療法の流れ陥ったときの急性期と慢性期の対処、特にオススメするのが靴下を用いた保温
  6. 安静とアイシング受傷早期にはアイシングをして安静に過ごすと良いが実際には盲目的に言われているもの。
  7. a初期処置のアイシングは?アイシングでは湿布を貼ることが良い。
  8. なぜ氷で冷やすと腫れがとれるのか?冷やすと血管が収縮して患部の水分が抜けるから
  9. 急性期の治療について急性期の治療では血流を促進することで炎症箇所の出血が酷くなることがあるので冷やすことが良い。
  10. アイシングするときの注意点氷の温度を下げるために水に塩や塩化カルシウムなどを混ぜて凝固させるのは、温度が下がりすぎて凍傷の危険性があるために絶対に止めよう。
  11. アイシングによる治療腰痛の本の多くで筆頭に記されるほどの治療法でもある。
  12. 発生時のアイシングの目的従来言われていたアイシング療法は近年どのように見られているのか?
  13. ぎっくり腰冷やす期間炎症期間がおおむね1~2週ほど続く。鎮痛が目的なので痛みが無くなった時点で冷やさなくても良い。
  14. ぎっくり腰のときのアイシング腰の痛みが強いときには水袋の中に僅かに氷を入れて布をあてがった上から短時間冷やすと痛みが沈静化することもある。
腰痛の受傷早期のケアについて

早期ケア関連

「まとめ」ページを、「リスト」にしました。

アイシング・冷やす処置

ぎっくり腰ケア

ケアの考え方

間違ったケア

対応対処

「対応・対処」カテゴリーを11個に区分しました。

急性期の腰痛判断

急性期の腰痛対処

慢性期判断、検査

医療機関の対処

一般的対処A早期ケア・間違ったケア

一般的対処B慢性期

食事・栄養

手技対処

腰痛対策

道具での対処A(固定法)

道具での対処B(生活補助)

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アイシング

結論:冷やすことは治療よりも鎮痛効果が期待できる

ぎっくり腰の時のアイシングの流れ

ぎっくり腰、冷やす効果

水治療法

冷やすべきか?温めるべきか?

ぎっくり腰の応急処置の物理療法の流れ

安静とアイシング

初期処置のアイシングは?

なぜ氷で冷やすと腫れがとれるのか?

急性期の治療について

アイシングするときの注意点

アイシングによる治療

発生時のアイシングの目的

ぎっくり腰冷やす期間

ぎっくり腰のときのアイシング

早期ケア関連

「まとめ」ページを、「リスト」にしました。

アイシング・冷やす処置

ぎっくり腰ケア

ケアの考え方

間違ったケア

対応対処

「対応・対処」カテゴリーを11個に区分しました。

急性期の腰痛判断

急性期の腰痛対処

慢性期判断、検査

医療機関の対処

一般的対処A早期ケア・間違ったケア

一般的対処B慢性期

食事・栄養

手技対処

腰痛対策

道具での対処A(固定法)

道具での対処B(生活補助)