体脂肪率について

体重が重いからといって必ずしも腰痛になるわけではありません。筋肉によるものか脂肪によるものかを正しく判断しましょう。

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腰痛患者の70%が体脂肪が正常範囲を逸脱している。

統計では腰痛患者の70%以上が体脂肪率が以下の値であることが判明しています。

  1. 男性で20%超える
  2. 女性で25%を超える

体脂肪が多いと重心線が前方偏移する。

標準的な体型の男性では、重心線は耳たぶのラインから垂直に足の方までのびています。通常は背骨のわずかに前方に重心線があることに注目してください。続いて右の図は体脂肪が通常範囲を超えてしまった男性の写真です。重心線が通常よりも前方へ偏移していることが分かります。

偏移した重心のバランスを保つために腰を大きく反らすと腰痛になる。

妊娠を経験したことのある方はこの状況のつらさを良くご存知でしょう。経験の無い方は両手で重たい荷物を持ち上げたときのことを思い出してください。あのとき前方に偏移した重心のバランスをとるために大きく腰を反らしたはずです。その状態は腰椎が大きく反ってしまうのです。その状態が続くとしだいに腰周りの筋肉が疲れてパンパンになることが分かるはずです。筋肉がパンパンになるとその部分への血行が徐々に失われてきます。疲労がだんだん抜けなくなっていくのです。すると固くなった筋肉や関節部分で腰の神経が圧迫されて痛みを生じ始めるのです。

体脂肪が少なすぎても腰痛になる。

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では次に体脂肪率が低すぎて腰痛が発症するケースもあることについて触れていきます。データは以下の通りです。

  1. 男性で14%未満
  2. 女性で17%未満

痩せすぎていると腹圧を高めることが困難になり腰痛に陥りやすい

左の図は標準体型の成人男性の体を、正中線で切断し、さらに横から見ている図である。黒色の部分は体脂肪を表す。腹部には多くの体脂肪がついていることが分かる。右の図は腹圧を表す、腹圧は腹筋を固めたときにお腹の中に働く力である。腹筋を固めると一時的に腹内の脂肪が圧縮されて腹圧が上昇する。腹圧が上昇することで上半身を垂直に持ち上げる力が働くのである。しかし、極度に体脂肪が減少していると、腹筋を固めても腹内に圧縮するものが無いため上半身を垂直に起こす力が生じない従って上半身を背筋群だけで支えようとして負担が後方筋群に集中してしまい、肥満者と同じく腰の筋肉がパンパンになってやがて痛みが生じ始める。

痩せると重心が高くなりバランス保持に腰部の筋肉を酷使する。

また、痩せ型の人の場合ですと、太っている方よりも重心位置が高くなります。重心が高いということは動揺性が大きくなるわけです。痩せている方にとっては日常的に動揺性を感じることは少ないとは思いますが、それは腰の筋肉が酷使されているからこそ動揺性を少なくしているのです。つまり、重心の高さによって腰に負担が掛かっているわけです。でも太れば重みによって腰を痛めることもありますのでご注意ください。

◆体脂肪の測定法

  • インピーダンス法(電気計測器)
    一般的な計測方法です。筋肉質な人は正確に測定できません。ペースメーカーを利用している人は禁忌となります。
  • キャリパー法(部分抽出法)
    全ての方が利用できますが、計測には技術が必要です。

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美しければ全てを独り占めできる

暖かい風が吹きぬけるようにさっそうと水辺をあるく彼女の姿には男女を問わず誰もが自然と振り返ってしまったことだろう。思い出していただきたい。世話しない日常の中でたまたま通りすがった桜並木のことを、時間・握り締めたスーツケースの重さ・いまどこに向っているのか、一瞬すべての出来事を忘れて顔を見上げてしまったことだろう。時間はお金で手に入れることはできない。過ぎ去った時間を取り戻すこともできない。掛け替えのない時間。しかし、美しければ全ての時間を独り占めすることが許されるのである。

醜ければ、全てが蜃気楼となる・・・

・・・・・ゆっくりと反動を付けて重心を落とし、悲鳴をあげるようによたつきながら両足が上体を天空へ持ち上げる。ズブッズブッと地面に突き刺さるように靴底が沈み込んで行く。やっとの思いで動き出す、そして立ち止まるときには苦悶の表情を浮かべながら呼吸を整え、目的地に到着すると帰りの道のりが憂鬱になり思い悩む。まるで穴の開いたヤカンから湯水のように時間が流れ落ちていく、大切なものがつぎつぎと失われていく中で眼前にうつる桜並木も、今や蜃気楼のように視界を通り過ぎてしまう。

腰痛検査データ

結論:腰痛は複合した原因がある

腰痛の原因として考えられるもので根拠に基づくものをまとめております。

ここから → 原因原因として一般的に因果関係が認められているもののなかで出来るだけ数値化して、白黒はっきり付けられるものだけを厳選しました。

  1. 脚伸展力について、骨盤の安定作用、背骨の安定作用、サスペンション作用により腰部を保護します。
  2. 腹筋力ついて腹筋を固めると体幹を直立状態に保持して、腰部の負担を減少させる作用があります。
  3. 背筋力について
  4. 腹筋・背筋バランスについて
  5. 血圧値について
  6. BMIについて
  7. 柔軟性の指標
  8. 体脂肪率について
  9. ウエストヒップ比
  10. 12分間ウォーキングテスト
  11. 疼痛感受性
腰痛の検査・慢性期判断

腰痛の検査・慢性期判断

「まとめ」ページを、「リスト」にしました。

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「対応・対処」カテゴリーを11個に区分しました。

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結論:腰痛は複合した原因がある

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