快適な腰部を保つためのチェック法

仕事が余りにも忙しくて時間が取れぬ方では継続したトレーニングや体操を実施することは難しいので、体を前後屈、左右に動かす動作などを用いてセルフチェックして危険な状態を早期発見するように心がけましょう。

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「先生、ありがとうございました。腰が軽くて楽になりましたよ。」
「Aさん良かったですね。」

ぎっくり腰のケアについて、腰を伸ばすストレッチや筋力トレーニングを実践する。

「ところで先生、私の場合は今後どのようにケアしてゆけば良いのでしょうか?」
「A様、具体的には先程施術中にご説明しながらお教えした腰を伸ばすストレッチや、先程の動作をしたときに解説した筋力トレーニングを実践していただければ腰の痛みを再発させずに済むのですよ。」

仕事が忙しすぎる場合でもできるものは?

「なるほど。確かに腰に効きそうです。しかし、私の場合はいつも仕事に追いかけられておりまして、つねに締め切りギリギリの状態で仕事をしておりますからどこにもそんな時間は無いのですよ。朝から晩まで一日に16時間以上イスに座ってパソコンで作業をしていることだってあるぐらいなのです。それこそ、家に帰る時間も惜しんで寝ないでパソコンを打っていることだってたびたびあります。」
「なるほど、それは大変ですよね。」
「ですから、私にもできる範囲のことを教えていただければ助かるのですが・・・」

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どうしても時間がとれぬ場合はセルフチェック法で早期発見に努め、異常を感じたらその都度体操を実施する。

「Aさん先程お伝えした体操がやはり最も有効なのです。基本的にはあの動作をしていることでしか安全性をお約束することは難しいでしょう。しかし、どうしても時間が取れぬということでしたら腰部のセルフチェック方法をご紹介しましょう。基本的にはセルフチェックですのでこれを行えば安全であるということではありません。あくまでも危険が迫っていることを早期に発見するための目安だと思ってください。もしこれから行うテストで硬さを感じたらその都度体操が必要となることを必ず思い出すようにしましょう。」
「なるほど、継続した運動がむりならば、セルフチェックで危険性だけでも把握することが大切だということなのですね。」
「そういうことです。」
ということで今回ご紹介するのは『あきらめない腰痛』著者肥後克広、監修銅冶英雄、2013 P112にて紹介している腰部の前屈後屈チェックと腰の左右の動きチェックです。

◆前後屈チェック

  1. 立位姿勢になります。
  2. 両足を肩幅に開きます。
  3. 手を床につけるように前屈します。
  4. つづいて腰に両手を沿えて立ちます。上体を後ろにそらします。
  5. このときに腰を前後屈したときの硬さや痛みの有無を診ます。

◆腰の左右の動きチェック

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  1. 両足を肩幅に開いて立ちます。
  2. お尻を右方向にゆっくりと曲げます。曲げきったと思ったらゆっくりもどします。
  3. 今度は左横方向に向かってゆっくり曲げます。曲げきったと思ったらゆっくりと戻します。
  4. 腰の動きの左右差や硬さや痛みの有無を確認します。

安全性には十分に注意して実施しましょう。

  ※  注意:腰に現在痛みのある方は安易にこの方法を実施せずに必ず掛かりつけ医を受診し相談し、安全性の確認のとれている方だけ実施するようにしてください。万が一問題が起こった場合でも当方では一切の責任を負いかねることをご承知くださいませ。また、この方法は完全なチェック方法ではありません。この方法で痛みが出ないから必ずしも安全性をお約束しているわけではありません。また、痛みが出た場合でも必ずしも危険性が高いことをお約束しているわけでもありません。あくまでも目安として実践するようにしましょう。

セルフチェック

結論:セルフチェックはあくまでも目安

  1. 簡単に出来るWH法セルフチェックはいかにして手軽に取り組めるかが大切であり、意識として定着しやすいものに布ベルトを目印にウエストサイズを測定する方法がある。
  2. 壁を用いた腰痛のセルフチェック法ぎっくり腰の危険度を判定する簡単な方法、壁を用いて体の4部位をくっつけて浮き上がったところを見ることで判断できる。
  3. ぎっくり腰判別のセルフチェック急に腰が痛くなったときに『コレってぎっくり腰なのかな?』という状況のセルフチェック項目はいくつもあり、腰や背中の痛み、不具合、不調など広範囲のものが当てはまります。早期に陥る傾向を見つけて早めに治療をうけよう
  4. 下肢の内外旋のセルフチェックによる腰痛予防防止のためには自分の状態を知ること。下肢の内外旋による骨盤の安定性を知り、予防する
  5. 四点支持による腰痛予備軍のチェック法壁を用いた4点接地法でのチェック
  6. 鏡を使った視覚による歩行の修正について映った自分の姿を観察していただき、歩行動態から意識すべき筋肉を知ってもらう訓練が有効となる。
  7. 腰痛体操前のセルフチェック腰や下半身の痛みや痺れ、筋力の低下、疲れ安いなどの自覚症状、または日常生活動作の困難があるときには専門家のチェックを受ける
  8. 快適な腰部を保つためのチェック法仕事が余りにも忙しくて時間が取れぬ方では継続したトレーニングや体操を実施することは難しいので、セルフチェックして危険な状態を早期発見する
  9. 目を閉じて足踏みするバランステスト重心位置を知ろう。
  10. 遺伝的なリスクを判定する方法つま先の形状を知る必要があり、最もぎっくり腰の発生リスクが高いのがエジプト型(親趾が長い)、ついでスクエア型、さらにギリシャ型となる。血統と生活スタイルが関係する。
  11. 体重計を二つ用いた検査姿勢の偏りがある。体重計を2個用いて左右の加重バランスの偏りを測定することで日常姿勢の偏りを知ることができる。
  12. ぎっくり腰を繰返さないためには痛みの場所を詳しく知ること痛みの多くは瞬間的な出来事のため苦しむ割には実態を良く知らないことが多い
  13. aベストコンディションの見定め方肉体のベストコンディションを見定めて「今だ!」という時を狙って体を思う存分に動かすと能率的に作業を進められる
  14. aaa上半身由来の腰痛は合掌を見ると分かる両手を合掌したときの左右の偏りから背骨のネジレが分かる
  15. aaaぎっくり腰の原因の簡単な判別法きっかけを述べられるものは熱性型、はっきりしないものは寒冷型
腰痛の検査・慢性期判断

腰痛の検査・慢性期判断

「まとめ」ページを、「リスト」にしました。

中期的な経過判断

長期的な経過判断

セルフチェック

腰痛の検査データ

検査法について

検査の流れ

対応対処

「対応・対処」カテゴリーを11個に区分しました。

急性期の腰痛判断

急性期の腰痛対処

慢性期判断、検査

医療機関の対処

一般的対処A早期ケア・間違ったケア

一般的対処B慢性期

食事・栄養

手技対処

腰痛対策

道具での対処A(固定法)

道具での対処B(生活補助)

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下肢の内外旋のセルフチェックによる腰痛予防

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鏡を使った視覚による歩行の修正について

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