手術を受けて治ったと勘違いしやすいもの|坐骨神経痛

手術

著作者 acworks

坐骨神経痛は手術を受けてもその成績は総じて悪く、決して他人任せになって逃れることが出来るものではない。しかし、それにも拘らず手術後に僅かに症状が良くなったとおっしゃられる方もいるが術後の一定期間の安静と、周囲の過度な気遣いによって無理なことをしなくなることで体力の回復が図られている一時的な改善の実感。100ある痛みが99になるぐらいの僅かな変化は治療とは言えない。人は自分の判断の過ちを素直に認めることはできないもので治療とは自然に任せた場合との違いが実感できるもの。無知からの脱却を図り、現実を受け入れ甘えを無くし逃れられないことを早くに悟ることが坐骨神経痛の治療には不可欠である。

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坐骨神経痛は決して逃れることはできない。

逃れられない苦しみ

坐骨神経痛の手術の成績は極めて悪いことが一般的に知られております。神経とは一旦麻痺したり、感覚が障害されてしまいますともう二度と回復しない組織です。したがって多くの方は有る一定期間様子を見て症状が改善しなければそれ以上に悪化しないように手術を検討されます。

多くの方は治癒を求めているのではありません。悪化を防止するために手術を受けられるのです。残念ながら皆様は手術に淡い期待をお持ちになられるかもしれません。しかし、坐骨神経痛とは自分に対しての甘えが最大の原因であり、例え手術を用いようとも他人に運命を委ねていては現実から逃れることは決してできないのです。

受けた方は総じて「少々マシになった・・」と言うが

しかし、実際に手術を受けられた方にいろいろとお話をお聞きしますと総じておっしゃられることは「少々マシになった」という一言です。変化としては大きなものではないのですが10ある痛みが9になったぐらいの変化はおっしゃられることはあります。

ただし、例外なく「完治した」と仰られる方はおりません。

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ではこの僅かな変化とは何によってもたらされるものなのでしょうか?

術後の安静による体力の回復

この僅かな変化は何なのかと申しますと、手術を受けた後の一定期間の安静による体力の回復であると言えます。

ベッドでの安静

手術とは一見すると治療行為ですが、客観的に見たときには健康な体にメスで傷をつける行為です。したがって手術後は傷口が開かないように一定期間寝て過ごされることが多いです。坐骨神経痛でも内視鏡など傷の小さなものもあれば開窓術と言って有る程度傷口を大きく開かないといけない術式もあります。

こういった大きな傷口を要するものではそれなりに安静期間が長いです。もちろん絶対安静は今では言われなくなりましたがそれでも患者様の心理からすれば手術後は恐怖感がありますから担当医から「良し」といわれるまでは動きたくありません。

どのようなものでもそうですが寝て安静に過ごしていれば、体力が回復します。私たちは日常で少なからず重力の中で過ごしておりますから身動きをしていれば多少なりとも体力を消耗するものです。

しかし、安静に寝て一定期間過ごしておりますと退院するときにはそれまで消耗した体力が回復しますので退院するときには足取りが軽くなって自宅に帰りついたときには
「あれ・・前は階段が辛かったのに!」
体力の回復によって身軽になったことを手術の成績によるものだと誤解をするわけです。

周囲も過剰に気遣いをし、過度な動作をしないためしばらくは症状の悪化は起こらない。

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また、手術を受けられた患者様のご家族や周囲の方々はやはり過剰な気遣いをすることがほとんどではないでしょうか?退院してすぐに
「少しでも良くなるためにはリハビリをしないと!」
と奥様やご主人などパートナーからはやし立てられるようなことはほとんどないはず。一般には術後には
「あなた!無理をしないで頂戴・・・」
と周囲の方がおっしゃられるのは普通です。しかし、今現在リハビリの世界では少しでも体力の低下を防止するために手術翌日から患部に影響を来たさない動作は積極的に行う方向に転換しておりますが逆にそういった姿はリハビリに関心の無い方にはむしろ残酷に捉えられてしまい理解が得られないことの方が多いぐらいです。

術後に日常に復帰したのちも過剰に患部をかばって日常を過ごされますのでしばらくは症状の悪化が起こらないことがほとんど。だからこそ多くの方は手術を受けたことが症状の軽減にプラスに作用したのだろうとその変化を盲目的に良かったのだと思い込んでしまうのです。

治療とは100が99になる程度の僅かな変化ではない

治療は100ある痛みが99になることも治療ですし、100が0になることも同じく治療だと言えます。しかし、100が99に変化することを本当に治療との因果関係のあるものと信じてしまうことが良いことなのかは疑問を感じます。

話は少し変わりますが定期購入でサプリメントをお飲みになられているご老人にサプリメントの効果をお聞きしてみたことがあります。同じくして良くなったとご本人はおっしゃられますがやはりそれは気持ちの持ち方のようなものの影響の方が大きいのではないのか?というのが客観的に感じた正直な意見です。
骨粗しょう症をお持ちの女性に毎日煮干や牛乳を飲んでいる効果をお聞きしたときも総じて良くなっていると仰られますがご本人は一度だって骨密度の測定をされてはおりません。本当の効果を実証していないことがほとんどでしょう。人間には元々自然治癒力が備わっておりますので何もしないで過ごしていても症状は少なからず軽減することがあります。また気候が穏やかになったり天候が良ければ体の痛みは少なからず軽減します。

人は自分の判断の過ちを認めなくない心理を持っており現実を受け入れられない

こういった自然現象や自己治癒力によるものと、手術の成績によるものをハッキリと区別できるほどの治療成績が得られないことが現実であり、不安に蓋をしたいと願う多くの方が「何とかしたい」と慢性的に不安をお持ちになられておりますので結果的に手術を受けられることで不安に一時的に蓋をすることができたことが改善したと思える結果につながったのではないかと思えるのです。人は自分の判断の過ちや失敗を認めたくない心理を持っており、素直に現実を受け入れられなくなっているのが多くの現状であると言えます。

自然現象の範囲との違いを実感できるものが治療

最低でも治療効果によって改善したと実感できるためにはそれまで抱えていた症状が半減ぐらい実感できることが求められるはずです。一定の改善が得られず自然治癒力や自然現象の範囲と明らかな違いを実感できないときにはそれが手術の成績によるものだと思い込んでしまうのはやはり浅はかだと言えるはずです。

坐骨神経痛の治療のためにはまずは無知からの脱却を図るべき

坐骨神経痛の患者の治療は多くの場合が無知からの脱却を図ることだと思っております。多くの患者様は現実を受け入れようとせずテレビ番組で「これを食べると良い」などという安易な方法によって本当に治るものだと思っております。

また、
「どうせ努力なんてできないんでしょ?」
と聞けば
「確かにそうだ!辛いのはごめん被る。」
などと平気でおっしゃられるものです。

しかし、本人が治療のためにはどういった努力をすることが必要なのかということを真剣に理解して行動をすることが大切であり、坐骨神経痛が本当に完治した患者様を見ますと総じてそういった甘えを捨てて毎日地道にトレーニングしたりと今現在自分に出来ることに着手しているから結果が出ております。

知り合いのケースでは運動として毎日以下のようなステッパーを30分行うようにしていただいたところ地道に改善して今では一切坐骨神経痛が生じなくなった方もおられます。


坐骨神経痛の治療とは①現実を直視して、②甘えを無くし③逃れられないことを早くに悟ることが最も大切なのです。早くに悟るほど選択の手段が沢山残されておりますので助かる可能性は高まります。

坐骨神経痛手術

結論:手術は無駄だった

  1. 坐骨神経痛、手術を受けて治ったと勘違いしやすいもの患者は言います「受ける前よりは多少良くなった・・・」その多少の違いは一体なんなのか?
  2. 坐骨神経痛、手術を受けたほうが良いケース・良くないケースリハビリをやる気力がない・・・、面倒くさいことは嫌だからサッサと切って治してもらいたいという方の判断のために
  3. 坐骨神経痛、手術はなぜ難しいのか?放っておいて治るものではない。その行く末は手術ですら根治不能な身体障害者となる。
  4. 坐骨神経痛、手術によって治るか?様々な手術がある・・・しかし術後に完治したという患者は少ない。
  5. 狭窄症や変形性脊椎症の神経圧迫は手術しか対処方法はないの?変形した骨が神経に触れるから痛みや痺れが出ると手術を勧められるが、実際には骨内圧によって骨が膨らんで神経に触れている。
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