ぎっくり腰専門アークス整体院

坐骨神経痛の手術はなぜ難しいのか?

坐骨神経痛の手術は難色を示すことが多く、完治するケースはない。難しい理由としては神経の障害をきたしているため、周囲の構造体の補強や除圧だけしか手術では行えず障害を受けた神経に対してのアプローチは全く行えないから。膝関節や股関節の手術のように全取替えが効かない。また、神経は永久細胞であり、一旦死ぬと二度と再生することができないため。

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坐骨神経痛の手術で完治するケースは少ない。

坐骨神経痛は腰や足の不快な症状が酷くなり、仕舞いには足が痺れて満足に歩くこともできなくなります。そして多くの方は少しでも症状が改善すればと思って最終的に手術に踏み切られることが多いです。

ところがその手術を受けた後にそれまでの症状が若干軽くなったという方はいらっしゃっても完治したというケースはとても少ないです。

若い方の腰椎椎間板ヘルニアによる腰や足の痛みでしたら手術で軽減してその場は良くなったという方は何人も見ておりますが、特に高齢者の腰部脊柱管狭窄症などになりますとその治療成績はとても悪いです。

正直申し上げますとヘルニアなどもその場の症状の改善はありますが、長期的な成績から言いますと総じて良いものではありません。

そこで、今日はどうして坐骨神経痛は手術でなかなか完治することができないのか?手術が難しいのか?ということについてお話させていただきたいと思います。

理由:神経痛だから。神経は一旦障害を受けると回復が難しく、取り替えることができない。

では簡単に思いつくものから上げさせていただきますと、やはり坐骨神経痛とは神経痛だから手術が難しいのではないかと考えられます。神経痛とは神経が障害されているわけです。神経とは脳や脊髄、脊髄の枝の末梢神経など様々なものを差しますが、坐骨神経痛では主に脊髄から伸びている枝の一種の坐骨神経が障害されます。

例えば脳の障害を患ったご高齢者などでは何らかの認知症などを患ってしまったりすると一旦失われた機能が完全には戻らないことがほとんどではないでしょうか?これは中枢神経である脳や脊髄だけに留まる話ではありません。末梢神経である坐骨神経だって一旦機能が障害されてしまいますとなかなか回復するものではありません。また、手術では基本的に障害を負った坐骨神経そのものには何のアプローチもしません。したがってどこまで回復するかどうかは運任せになる部分もあります。

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神経は一旦死滅すると代わりのネットワークで補うことはできるが再生はしない。

また、基本的には神経とは永久細胞と呼ばれ、一旦死ぬと二度と再生されることはありません。皮膚であれば傷ついてもすぐに新しい皮膚が再生して傷がふさがりますが、それとは異なります。また、例えば右手が動かなくても左手で代用したりするのと同じく神経にはいくつ物ネットワークがありますので、一部の神経が死んでも近接する部分の神経が多少の機能を補ってくれることはあります。しかし、原則的に一旦死滅した神経は二度と再生することはありません。したがって手術をしようと私達が生まれ変わることができないのと同じく、脳の一部でもある神経は再生ができません。

骨格の手術をするケースでも脊椎の構造は複雑である。除圧しかできない。

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また、腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアなどでは一部の背骨を削りとってその部分に加わる荷重を除圧したり、椎間板を切り取ったり、補強したりすることがあります。しかし、股関節や膝関節などは比較的に単純な構造体なので手術が容易かと思われますが、背骨とはいくつも上下に連なっており、複雑な動作をしますので総じて難しい手術となりえます。背骨はそのすぐ近接したところを重要な脊髄が通過しますので簡単に取替えは効きませんそのため背骨は除圧しかできないのです。これに対して股関節や膝関節は関節のオス・メスの凹凸を全部取り替えてしまうことができます。したがって比較的に手術成績が高いです。背骨の場合は除圧しかできませんので手術成績はやはり難色を示すと言えます。

術前に多くの患者様が担当医から手術後の成績について説明を受けますが『どこまで改善するかは分からない』と事前に念を押され、それでも僅かでも改善したらと思ってやむなく手術に踏み切られるのが多くの現実です。

手術で改善されるのは構造的な問題のみ。坐骨神経痛の原因の多くは機能的な問題だから

また、手術はあくまでも腰椎だったり脊柱管だったりという構造的な欠陥を取り除いたり、弱った構造体を補強することはできます。しかし、そこまでのことしかできません。例えば坐骨神経に供給される血液循環量を増やしたり、周囲の熱産生量を増やして神経細胞の活動性を高めたりと坐骨神経の機能性を向上させることは手術ではできません。坐骨神経痛はそのほとんどが機能的な問題に起因する部分が多く手術では治療がなかなか望めないことが多いのです。

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「対応・対処」カテゴリーを11個に区分しました。

急性期の腰痛対処①

急性期の腰痛対処②

急性期の腰痛対処③

慢性期判断、検査

⑤-1医療機関の対処①

⑤-2

⑤-3手術関連

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