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関節軟骨が原因のぎっくり腰と、その治癒機序

結論:中途半端に壊れるより、派手に壊れた方が治りが良い

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関節軟骨とは背骨の骨同士の接する関節面を覆う軟骨のことです。背骨が図のようにあったとします。この背骨は、前方に支柱となる椎体があります。そして、後方に連結装置である椎間関節があります

この椎間関節の骨同士の接する部分にあるのが関節軟骨です。

ロウのような材質の軟骨が骨の接する部分を覆っています。摩擦を軽減する作用を担います。軟骨が摩擦を軽減することで、私たちがどれほど、腰を曲げ伸ばししても、腰を痛めることなく済みます。摩擦を軽減して、摩耗を防止してくれるわけです。

ところがこの軟骨は再生力に乏しく、いったんぎっくり腰のときに損傷すると、しばらく激しい腰の痛みが続くこともあります。

軟骨には血管がない

どうして再生力に乏しいのかというと、軟骨組織そのものには血管が存在しないからです。血管がないため、日常でダメージを負うと、ダメージは蓄積されて行きます。

スポーツジムなどで、デッドリフトやバーベルスクワット、ベンチプレスなどの高重量のトレーニングを愛好される方は総じて関節軟骨を悪くします。特に骨と骨を押し付けあうようにゴリゴリすると、関節軟骨が削られてしまいます。もっとも気を付けるのは、例えばベンチプレスなら、たった1回しか持ち上げられないような高重量のトレーニングに挑むことです。関節軟骨の摩耗を考慮すると、最低でも10回は反復できる負荷設定にしましょう。1~2回ぐらいしか反復できない種目になると軟骨はすぐにえぐられて、ボロボロになります。

踏み込み

では、仮に関節軟骨を損傷するとしたら、どういったきっかけで痛めるのでしょうか?もちろん、先に述べたデッドリフトやバーベルスクワットもそうでしょう。日常で重たい荷物を持ち上げるのもそうです。介護で利用者を抱きかかえるのも負担となります。

そういったものは案外気を付けることができます。もっとも気を付けるべきが踏み込みです。

例えば走っている場面で急に踏みとどまろうとしたとします。

すると図で言う①の踏ん張るときに大きな力が生じます。その力が体内を伝わって腰に届きます。すると腰の関節を痛めてしまうことがあります。こういったときには関節軟骨を傷つける可能性がありうるでしょう。

また、ジャンプして着地したり、段差を踏み外してとっさに踏みとどまったり、こういったときに腰を痛めた場合も関節軟骨を損傷する可能性があります。

軟骨下に損傷が達すると治癒が働く

関節軟骨にダメージが及ぶと治癒は乏しいです。ほとんど期待できません。しかし例外があって、軟骨下骨にダメージが達すると軟骨が再生します。

図は腰椎を見ています。背骨の椎間関節の連結部の表面に軟骨があります。この軟骨の表面に傷を負うぐらいでは、ダメージは回復しません。ところが、軟骨層を突き破って、灰色の軟骨下骨層に傷が及ぶと、軟骨表面に血液がにじみ出て軟骨が治癒します。要は血管がない組織が傷ついて、穴が開くと、出血が及んで治癒が促されるわけです。

中途半端にダメージを負うぐらいなら、いっそのことドカーンと大きな傷を負った方が関節軟骨は修復されるわけです。

修復される軟骨は・・・

ただし、修復される軟骨は、本来の軟骨よりも華奢です。完全な代替にはなり得ません。スポーツ選手でしたら、この段階に達すれば引退も仕方がないでしょう。中高年で力仕事をしている方なら、
「もうそろそろ、ガタが来たから引退しなさい」
という意味合いだと思ってください。

無理をせず、普通に日常を過ごすぐらいなら、間に合わせの軟骨でも十分過ごせるはずです。

腰痛と背骨の構造的要因

結論:腰痛の9割は第四・第五腰椎の間で起こる

後縦靭帯の損傷は体幹前屈によって起こる

背骨の成長過程が原因の腰痛

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背骨の後ろの引っかかり感

腰椎で最も損傷しやすい箇所

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上部腰椎によるもの

胸腰椎移行部や上位腰椎の調整

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骨格系

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背骨の狭まるもの

ぎっくり腰に関係する背骨について

腰痛と腰椎

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下部腰椎のぎっくり腰と脊柱の軟部組織テクニック

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正中線の軸のブレによる椎間孔狭窄のぎっくり腰

椎間孔狭窄によるぎっくり腰と中殿筋治療

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椎間孔狭窄型のぎっくり腰のもっとも簡単で効果的なセルフケア

腰痛と椎間関節

結論:腰を反らして痛める

椎間関節の炎症によるぎっくり腰

椎間関節性のもの

椎間関節症によるもの

椎間関節炎による腰痛

稀な椎間関節腰痛によるもの

椎間関節炎による腰痛はほんの僅かにも動けないほど痛い

防止に重要な関節構成成分

椎間関節が原因となる腰痛の特徴

腰部が関節痛を起こしやすい構造的理由

防止に必要な関節圧力変化

ぎっくり腰の原因となる関節のきしみ

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ぎっくり腰と関節リウマチの違い

関節硬直

仕組み

注意点

関節硬直とぎっくり腰

腰痛と関節運動

ぎっくり腰と関節可動域の関係

僅かに関節を動かしても痛い理由

腰椎の椎間関節を損傷しやすい関節動作

腰痛と関節軟骨関節症

結論:グルコサミンでは治らない。軟骨は運動で強くなる。

軟骨組織とぎっくり腰

軟骨組織とぎっくり腰

関節軟骨から由来するもの

関節軟骨による腰痛は運動で治る

関節軟骨由来の腰痛の症状

腰椎終板炎によるもの

長期的な腰痛の治療に必要となる関節循環

変形性関節症が原因の腰痛の防止法

関節症由来のぎっくり腰を防止する工夫

関節がガッシリ噛み合うと関節軟骨の腰痛を防げる

ぎっくり腰の原因となる関節軟骨の劣化

ぎっくり腰防止のための関節軟骨の役割

関節症変化の原因

老化による腰痛、関節症の腰痛の骨変形

腰痛と軟部組織障害

結論:痛めた靭帯は受傷直後しかくっつかない

腰椎終板炎による慢性腰痛

ぎっくり腰で靭帯損傷とは?

靭帯損傷によるぎっくり腰の最大の特徴

靭帯損傷によるぎっくり腰の発生のきっかけ

黄色靭帯肥厚の原因

背骨のど真ん中が痛い

腰骨の隙間が狭まっている

棘上靭帯炎による腰痛

腰の節々が痛くなる理由

転子包炎

原因となる靭帯の肥厚

背景である黄色靭帯の肥厚の原因

パチンコ屋さんのケース

滑膜嵌入によるものの対処法

滑膜嵌入によるぎっくり腰が発生するのはなぜ?

腰椎分離症・すべり症

結論:子供が腰痛になったらまず疑う。発症したらスポーツを休ませる。

腰骨のズキッとしたズレと、ヌルっとしたズレは?

腰椎分離症とは?

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腰椎分離症だけど、どうしたら腰痛が治るの?

腰椎分離症の患者の性格

腰椎分離・すべり症が背景となるものについて

腰椎スベリ症の痛みを悪化させる動作

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背骨の構造

結論:背骨の構造の変化は腰痛の原因ではない

腰椎について

腰椎は普通どうなっているのか?

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第6腰椎症、第4腰椎症

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腰痛と椎間板腔狭小

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基本となる腰椎の解剖学

腰痛と胸椎について

背骨の変形

結論:変形自体は腰痛には関係しない。

ぎっくり腰で変形性脊椎症は?

骨増殖とは?

ぎっくり腰とヒンジの歪み

変形性脊椎症によるもの

背骨の歪みによるもの

腰椎がキレイなのに腰痛がある

老朽化した背骨の変形を食い止める方法

硬直性脊椎骨増殖症とは

腰部に生じた変形はもう二度と戻らないのですか?

腰椎変形症によるものとその対処法

慢性腰痛の腰椎変形

腰椎のストレート変形の発生原因

背骨の歪みは腰痛と関係しない

背骨の機能性の歪みと構築性の歪み

加齢と供に起こる腰部の無痛性変形

高齢者の腰部変形を背景としたものの神経根症状について

高齢者の腰部変形を背景とした神経根症状について

背骨のトゲ

結論:トゲは腰痛には関係しない。

腰の骨に棘が出来て腰が痛い

背骨に棘があって腰が痛い

腰椎の棘はどうして起こるの?

高齢者の腰骨のトゲが足の痺れを起こす

脊椎関節・関節軟骨

結論:腰の血流が改善されると痛みが減る

変形性関節症は結合組織比率の増加による

関節不安定性の原因

クリープ(関節の緩み)について。

触診技術のトレーニングについて

関節軟骨が磨り減っている患者のトレーニング

適度な運動で関節軟骨が復活する

捻挫後の古傷による関節不安定性

関節の痛みの原因は関節軟骨に供給される栄養不足

部位別

「部位別」カテゴリーを、さらに13個に区分します。

① お尻A

② お尻B(症状)

③ お尻C(症状)

④ 股関節

⑤ 太腿

⑥ 下肢1(腰痛と下肢)

⑦ 下肢:2(下肢個別)

⑧ 骨格①(脊椎)

⑨ 骨格②(骨盤)