腰痛患者が沢山話をしたり極端な行動を取りたがる原因

ぎっくり腰患者では重症患者ほど思考が停止状態に陥り、軽症や中等度の方が思考が巡るため過度な不安からの極端な言動をとりがちである。回避的な意味合いの行動であり、不安な気分を少しでも紛らわそうという意味合いがその背景にある。

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患者が沢山話をしたり、極端な行動をとりたがる原因

さて、本日はぎっくり腰に陥ってしまわれた患者様が、なぜか沢山お話をするような性格に変化したり、腰に激痛があるにも関わらずマラソンをしたりという極端な行動をとってしまう原因について述べさせていただきたいと思います。

重症患者よりも軽症~中等度の人に多い

このような極端な行動をとってしまう方とはどちらかというと重症な患者様よりも軽症や中等度ぐらいの方に多いことが顕著です。

例えば重症な患者様の多くは横になったまま身動きができず
『イテテ・・・』
とうずくまるようにして横になっております。

ところが軽症患者様や中等度の方になりますと起き上がって身動きができるにも関わらず
『先生、私はどうなるのですか?やはり手術が必要になるのでしょうか・・・?』
などと詰め寄られたり、
『先生、ホームページはすごい良い出来ですね。私もコンピューターをしているんです。』
などと施術とはまったく関係のないお話を延々と切り出してきたりされます。また、注意を呼びかけて
『あと2・3日は安静に過ごしてください。』
などと指示をくだしてもそれを無視してマラソンなどをされることもあります。

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強い痛みは思考を停止させる。

おそらくはこういったものには痛みと思考になんらかの関係があるのではないかと考えられるのです。例えば重症患者では変な行動や言動をされる方が少ないのはきっと強い痛みがその人の思考回路を完全に停止させてしまうことが関係しているのではないかと考えられます。激痛でその先のことなど考えず今現在の痛みを我慢することで精一杯なのです。したがって意外なことかもしれませんが本人は至って冷静なことが多く、それよりも周囲の方が不安に陥ってしまいご主人がぎっくり腰に倒れたときには奥様がパニックを起こしてしまうことの方が圧倒的に多いぐらいなのです。

痛みが弱いほど思考が巡るため、過度な不安が生じやすい

むしろ、このように痛みが弱い軽症~中等度の方が、日常に支障をきたさず、動き回ることができますので自分の不憫さを感じることが多く、思考も巡りますのでその後の先行きに不安を抱かれてしまったり、病気や怪我のことを気に病んでしまうことが多いのです。

患者が極端な言動を取りたがるのは逃避行動の一種

このようなことから、患者様がぎっくり腰に陥ってしまわれたときに極端な言動や行動をとりたがるのはおそらくは逃避行動の一種なのではないかと考えられるのです。少しでも気分をまぎらわしたいという心理が働くために気分を紛らわすために一生懸命に我を忘れて何かに取り組もうとされるのではないかと考えられるのです。

私ども治療家は術後に患者様に対して安静の指示を出したりすることがありますが、ここには患者様のそういった心理の思惑が背景にあって気分を紛らわすための過剰な行為を抑制するためにあえて釘を刺す意味でそういった思考に陥り易いことについてもあえて付け加えて説明するようにさせていただいているわけです。

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スポーツ大会前の選手などでも同様のものがある。

こういったものはある意味でスポーツ大会などでも同じことが当てはまります。あまりの緊張や不安によって我武者羅にウォーミングアップをされている方は不安の裏返しであることが多く、体の運動性能を高めるために体を動かしているというよりも少しでも不安を紛らわしたいという欲求を抑えるためにそのようにしていることがほとんどと言ってよいぐらいなのです。

不安と腰痛

  1. 病気と心の弱さについて病人は根気の必要なことは一切せず、楽なことばかりし、自分と同じような人と仲間を作ることで自分のやっていることが普通のことなのだと安心し正当化しようとする心理を抱いている。
  2. 心理的不安とぎっくり腰先行きが不明なため過剰に不安に陥ってしまうことがあるが不安になるほど自律神経が失調してしまい腰部の筋温や筋肉の血行が悪化するので、安心していただくことが治療上必要です。
  3. 未病の特徴は不適応と心理不安体調が悪くなってからあれこれと対策を取るよりも未病の段階で体調を整えておくことが大切です。
  4. 心理的な不安が原因となる腰痛患者の特徴①予期不安、②悩みが多い、③治らないという思い込み、④面白くない、⑤イライラ
  5. 予後に対しての不安手術になることは99%ない
  6. 痛みによる不安やストレスが引き金となり、脳内物質のセロニンの分泌が低下し、感情のコントロールが難しくなりキレやすくなる可能性がある。
  7. 腰痛患者が運動をしたがる心理不安の表れからのものであり、不安を払拭するために自己の腰部の状態を確認して安心感を得るために運動をしようと考える。無謀な運動衝動を抑えるために専門家は責任もって運動の禁止の指示を下す必要がある。
  8. 患者が沢山話をしたり、極端な行動をとりたがる原因重症ほど思考が停止状態に陥り、軽症や中等度の方が思考が巡るため過度な不安からの極端な言動をとりがちである。回避的な意味合いの行動であり、不安な気分を少しでも紛らわそうという意味合いがその背景にある。
  9. ぎっくり腰で不安が強いです。どうしたら?リラックスを工夫することが良い
  10. 不安に蓋をすると余計に体調を悪くする重箱の隅を突くように検査数値を気にしすぎると余計に不安になる。
  11. 将来の不安をなくせば腰痛を防止できる年金に加入すると良い
腰痛と心理関連

心理関連

「心理関連」カテゴリーを、
以下の20個のカテゴリーに分けます。

腰痛と考え方

腰痛とストレス

心因性腰痛の特徴

腰痛の心理的影響

治療の考え方

思考回路・思考パターン

主義・思想・価値感

ストレス

恐怖

怒り対策

感情

対人関係

防衛機制

不安

心理分析

メンタルケア

その他心理

行動指針

精神病

脳医学

原因別

「原因」カテゴリーを、さらに19個に区分します。

きっかけ

腰痛メカニズム

ヘルニア

椎間板

腰部脊柱管狭窄症

坐骨神経痛①

坐骨神経痛②

持上げ動作

体型

力学

筋肉(総論)

筋肉(個別筋)

腹筋

内科

高齢者関連

女性・子供

心理①

心理②

自然

最新情報

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腰の病気は多くが同じ

坐骨神経痛に効く薬局のシップ名は?

柔道は筋トレで強くなるか?

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冷たい風に吹かれると腰から太ももの裏が痛い

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腰痛にジグリング治療は?

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力仕事の腰痛対策の限界

ぎっくり腰で足が麻痺した

胸腰筋膜がパンパンで凝る

ぎっくり腰になって3週間後、ゴルフは大丈夫か?

不安

病気と心の弱さについて

心理的不安とぎっくり腰

未病の特徴は不適応と心理不安

心理的な不安が原因となる腰痛患者の特徴

予後に対しての不安

痛みによる不安やストレス

腰痛患者が運動をしたがる心理

患者が沢山話をしたり、極端な行動をとりたがる原因

ぎっくり腰で不安が強いです。どうしたら?

不安に蓋をすると余計に体調を悪くする

将来の不安をなくせば腰痛を防止できる

心理関連

「まとめ」ページを、「リスト」にしました。

腰痛と考え方

腰痛とストレス

心因性腰痛の特徴

腰痛の心理的影響

治療の考え方

思考回路・思考パターン

主義・思想・価値感

ストレス

恐怖

怒り対策

感情

対人関係

防衛機制

不安

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メンタルケア

その他心理

行動指針

精神病

脳医学

原因別

「原因」カテゴリーを、さらに19個に区分します。

きっかけ

腰痛メカニズム

ヘルニア

椎間板

腰部脊柱管狭窄症

坐骨神経痛①

坐骨神経痛②

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