反張下腿と膝窩筋障害

結論:ひざが逆反りすると足が弱くなる。下腿が痛い原因の一つ。

膝裏が痛くなるときには、膝が逆反りする反張下腿を持っていることがある。ひざが反ることで膝裏に痛みを来たす。歩くメカニズムである床反力が利用できないため足が疲れやすくなる。

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膝裏が張りすぎるⅠさん、が痛い。

夜の9時頃のことです。Ⅰさん宅から出張整体のご依頼を受けました。
『先生、いまから来てくれる?膝裏が痛いんだよ!』

私は連絡を受けてすぐにⅠさん宅へと車を走らせたのです。
玄関の呼鈴を押すと、ご主人であるⅠさんが玄関まで私を出迎えてくださっているのです。
『やあ!遠くからわざわざありがとう、上がってくれ!』
このようにおっしゃいながら玄関前で立ち止まるⅠさん、
私は彼の立ち姿勢を見たときに
ふと異変を感じた
のです。

『Iさん、お待たせしました。膝裏が痛いということですよね?』
『あぁ!そうだよ、膝裏を揉んでくれ!』
Ⅰさんは私を呼ぶなり、御辛い所を揉んで欲しいという要求をされており、根本的な部位を治して欲しいとは要求されておりません。実は一目で外観から分かるほどのアライメント異常を持っていたのです。(アライメントとは骨配列のこと)

反張下腿によって床反力が利用できず、下腿の筋膜が痛くなった

反張下腿は、膝関節を真っ直ぐに伸ばしたときに通常ならば175~180度の伸展位となるのですが、僅かに180度を超えるの過度の伸展角度になってしまう状態のことです。皆さんも是非試して見て下さい。(持病や膝の故障のある場合は専門医とご相談なさって行ってください。)
立位姿勢で膝の力を完全に脱力し、そのままの状態を保とうとしていただければ、自ずと反張下腿になります。体重を筋力ではなく骨の耐久力のみで支えようとするポジションがこれなのです。毎朝電車などで見かける女子高生や中学生にはこのポジションをしている子が大勢おります。おそらくは将来的には下腿の痛みだけでなく、膝や股関節にまで痛みを訴える予備軍となることでしょう。私は『たぶん膝悪くするだろうな・・・』と何気なく気にしてしまうのです。しかし彼女たちの場合は成長期により筋力が未発達だからこそ生じてしまうわけです。これが成人を迎えた年齢層で生じるのであれば何らかの要因があると考えていただけるとよいかもしれません。

この反張下腿は、大腿四頭筋を使わずに楽に立位姿勢を保持するために膝を過伸展にすることによって、体重を膝の伸展作用に転換しようとする代償作用です。ただし、これに陥ってしまうと、足を踏み込んだときの力が弱くなるため、当然の事ながら床面が体を押し返す作用までをも奪ってしまい、歩行の際に、足裏の筋やふくらはぎ、脛の筋、そして膝窩筋という膝裏の筋は持続的な収縮を負わされるためその負荷に耐えられず体重を持ち上げることにクタクタに疲れきってしまうわけです。

つまり、私達が日頃何気なく行っている歩行とは、よくよく観察するとバスケットボールのドリブルのように床面と足底・膝などの反発力や弾力性を応用した運動でもあるのです。

では今回のようにⅠさんが膝裏に特に強い痛みを訴えるのはどうしてなのでしょうか?それには、深い事情があったのです。

反張下腿は、膝裏の後方要素に多大な負担を強いるため、膝窩筋に激痛を呈する。

膝が過伸展位になるということは、体の重心は前方に偏移することになります。すると、膝関節は逆方向に折り曲げられるようなストレスに曝されることになるのです。これを抑制するために過剰に働くことで膝窩筋は限界まで緊張し続けて筋膜性疼痛を引き起こすわけです。

つまりⅠさんのようにただ揉み解しただけでは一時的な対処療法でしかありません。

私は仕事ですので、患者様からのご要望にお答えすることを第一優先としております。したがって『揉め!』と言われているのならば、こちらの言い分を押し通すべきであらずと考えます。

したがってⅠさんには原因などのご説明・治療法・アプローチ法などを聞いていただくことを提案はしました。しかし、彼はそういったことには全く興味なくやはり『いいから揉め!』という反応だったのです。

したがって治療法や対処アプローチについてはあえて説明しない方が良いと思います。

夜食は腰痛になりやすい

腰痛を患わないためには健康な生活リズムが大切。
夜更かしして夜食を食べる生活は良くない。
朝方にお腹が空かないため朝起きができなくなる。
太陽の光を浴びない暮らしに陥ってしまう。
長期的に不眠症や体の変調を招き腰痛にも陥りやすくなります。

下肢の筋肉と腰痛

大腿四頭筋・ハムストリングスは別カテゴリー

  1. ぎっくり腰は下半身のアンバランスによって起こる自由な下半身の動きが制限されているときにぎっくり腰が起こる。
  2. 外旋六筋が原因のぎっくり腰と評価法股関節の外旋作用と、伸展を担い、緊張が強まりすぎると骨盤を固定して腰椎の屈曲動作や水平回旋をしたときに運動を妨げて腰部の負担を増加させてぎっくり腰を招く。
  3. 下肢筋の硬直によるもの太腿の裏の筋肉が固いと股関節を屈めたときに腰が随伴して腰部を刺激するため痛みが強くなる
  4. 前脛骨筋について足のむくみとの関係が深い。弁慶の泣き所とも呼ぶぐらいこの部分は痛みと関連がある。
  5. 腓骨筋について羽根型の構造を持つ。小さい構造の割りにとても強い力をもつ。ただし、疲れ安い。
  6. 下腿三頭筋についてここが固くなると立位体前屈ができなくなり、腰痛を引き起こす。
  7. 後脛骨筋について下腿の深層にある。小さい割りに、非常に力が強い。
  8. 腰痛と後脛骨筋足首の下腿骨と足の骨をつなぐもの、足首の安定性にかかわる。衰えは腰部やお尻がバランス補助に働いてぎっくり腰をもたらす。
  9. 足裏筋群について足裏のアーチは、踏み込んだときの衝撃を吸収するスプリング作用をもつ。この筋肉が固くなると、衝撃がダイレクトに腰に加わり、腰痛を引き起こす。
  10. ぎっくり腰防止のための足のコンディショニング、呼吸ポンプ法足のコンディションが低下するのがむくみなどの下肢症状、むくみを改善するのに良いのが呼吸ポンプ法
  11. a足の長さとぎっくり腰歳とともに足が長くなったと感じている人は要注意
  12. aつま先が地面をとらえないと腰痛になる高齢者はつま先が地面をしっかりと捉えておらず腰の負担が加わりやすくなっている
  13. a中年男性の脚とギックリ腰O脚になるとぎっくり腰を起こす。膝が体重を支える支柱としての役割を果たせないから。
  14. 気をつけるべき下肢の筋力低下・運動障害坐骨神経痛は高齢者に多い故に運動機能が障害されていても「歳のせい」だと間違った捉え方におちいりやすい。

膝窩筋

  1. 膝窩筋について臨床ではこれが原因となって腰部に痛みを引き起こすことは多い。外側半月板と連結している。
  2. 膝窩筋が原因となるものについて膝裏で大腿骨と脛骨を結びつける作用をもち、膝を曲げた状態で長時間過ごしていると短縮して引きつってしまうことがある。前屈ストレッチや太腿の前面を延ばすストレッチなどを行うことが良い。セルフマッサージも有効
  3. 反張下腿と膝窩筋障害
脚・足・下腿関連

脚・足・下腿関連

「まとめ」ページを、「リスト」にしました。

下肢の筋肉と腰痛

ふくらはぎと腰痛

足部(足首より下)と腰痛

外反母趾

扁平足・ベタ足

足裏

足底アーチ

踵(かかと)

腰痛と下肢症状

腰痛と下肢

下肢症状

つまづきやすい

下肢の痺れ・痒み・異常感覚

下肢の疲労

ふくらはぎ症状

脚長差

下肢の対処

部位別

「部位別」カテゴリーを、さらに14個に区分します。

① お尻A

② お尻B(症状)

③ お尻C(症状)

④ 股関節

⑤ 頭痛・顎

⑥ 首・肩・手①(腰痛と関係するもの)

⑦ 首・肩・手②(個別疾患)

⑧ 太腿

⑨ 

⑩ 下肢:症状・対処

⑪ 膝①(仕組み)

⑫ 膝②(症状・対応)

⑬ 骨格①(脊椎)

⑭ 骨格②(骨盤)

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下肢の筋肉と腰痛

※大腿四頭筋・ハムストリングスは除きます。

※下肢とは骨盤以下の太腿や膝、足先のことです。

ぎっくり腰は下半身のアンバランスによって起こる

外旋六筋が原因のぎっくり腰と評価法

下肢筋の硬直によるもの

前脛骨筋について

腓骨筋について

下腿三頭筋について

後脛骨筋について

腰痛と後脛骨筋

足裏筋群について

ぎっくり腰防止のための足のコンディショニング、呼吸ポンプ法

a足の長さとぎっくり腰

aつま先が地面をとらえないと腰痛になる

a中年男性の脚とギックリ腰

気をつけるべき下肢の筋力低下・運動障害

膝窩筋

膝窩筋について

膝窩筋が原因となるものについて

反張下腿と膝窩筋障害

足・脚・下腿・下半身関連

「まとめ」ページを、「リスト」にしました。

下肢の筋肉と腰痛

ふくらはぎと腰痛

足部(足首より下)と腰痛

外反母趾

扁平足・ベタ足

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足底アーチ

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腰痛と下肢

下肢症状

つまづきやすい

下肢の痺れ・痒み・異常感覚

下肢の疲労

ふくらはぎ症状

脚長差

下肢の対処

部位別

「部位別」カテゴリーを、さらに14個に区分します。

① お尻A

② お尻B(症状)

③ お尻C(症状)

④ 股関節

⑤ 頭痛・顎

⑥ 首・肩・手①(腰痛と関係するもの)

⑦ 首・肩・手②(個別疾患)

⑧ 太腿

⑨ 

⑩ 下肢:症状・対処

⑪ 膝①(仕組み)

⑫ 膝②(症状・対応)

⑬ 骨格①(脊椎)

⑭ 骨格②(骨盤)