ぎっくり腰で立てない理由

結論:痛みで背中が丸められなくなると立てない

〔目次〕

  1. ぎっくり腰で立てない理由
    〔ページ概要〕:
    ぎっくり腰では立てないほどの症状に見舞われるが、
    患者を観察して分かることがある。
    それは痛みそのものが立てない原因ではないこと。
    実際には体重移動ができない。
    そのため力が入らず立てないのだ。
    体重移動が出来ないのは、
    背中が棒のように硬直して丸められないから。
  2. ぎっくり腰になると立てない。
    痛くて立てないのもある。
    だけど足に力が入らない。
    体がいうことを聞かない
  3. 意外な事実いったん立てると問題なく歩ける。
  4. 原因立てないのは痛みではない。
    力学的な問題、
    簡単なテコで説明できる。
  5. 参考立てる人の背中は、
    丸くなる。
    丸くなるとテコのアームの距離が短い。
  6. ぎっくり腰の患者の立ち方
    背中を丸められない。
    背骨がまっすぐになる。
    だからテコの距離が延長される。
  7. 問題点時間をかけて立ち上がろうとすると
    プルプルと腰が緊張して、
    コリが作られる。
    余計に背中が丸められない。

ぎっくり腰になると立てない。
痛くて立てないのもある。
だけど足に力が入らない。
体がいうことを聞かない

ぎっくり腰になったとします。
腰に強い痛みがある。
すると多くの方が寝たきりの生活を強いられます。
何日も満足に歩けない。
もっとも苦労するのが立ち上がりです。
普段なら2秒で立てる。
だけどぎっくり腰になると20分かかってしまう。
どうしてそんなに大変なのか?
それは痛いから。
だけど痛みだけではない。
立とうとしても足に力が入らなくなってしまう

膝がガクッてなってしまうこともある。
「体が言うことを聞かないんだ」
生まれたばかりの子馬が、
お尻をプルプルさせながら立ち上がる。
あんな感じでなかなか立てません。

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意外な事実:いったん立てると問題なく歩ける。

ぎっくり腰って全ての行動が不能になる。
こう思えてしまう。
なれば寝たきりを余儀なくされてしまう。

そう考えるのが普通。
だけど違う。
立つことが大変なんです。
立とうと思うと上手く立てない。
だけど仮に立ち上がってしまうと、
うそみたいに歩けることもある。

まっすぐスタスタ歩けることもある。
だから患者さんはぎっくり腰になったときに、
みなさんこういいます。
最初は軽い痛みだった、家に帰って寝てから急に悪化した。」
でも実際にはもともと立てないぐらいのぎっくり腰だった。
まっすぐ歩く分には支障がない。
だからこそ、寝てから動けなくなった。
これが実際のところ。
だからぎっくり腰の実際の治療でも、
患者さんによってはそのことを分かっている。
いったん寝たら立てないって思う。
だから、最初から立ったまま治療を受けに来る。
もしくは自宅でも立ったまま治療家の到着を待っている。
こういうこともあるほどです。

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原因:立てないのは痛みではない。
力学的な問題、
簡単なテコで説明できる。

ではどうして立てないのか?
それは痛みがあるからではありません。
痛くて腰が突き刺されるように刺激されるからではない。
これは力学的な問題。
つまり、力が上手く働かない状態になっている。
中学校の理科でテコについて学びましたよね。
あの程度のレベルで説明できること。
テコでいうところの力に不利な状態に陥っている。
だからなんですね。

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参考:立てる人の背中は、
丸くなる。
丸くなるとテコのアームの距離が短い。

テコでいうところの不利な状態。
これを説明する前に、
問題なく立てる人の立ち方を見てみましょう。

問題なく立てる人、
この場合は必ず背中が丸くなっている
丸くなって首を反らす
するとシーソーに例えると、
支点から作用点までの距離が短くなる。

つまり以下の図のように表現できます。

頭が作用点。
支点が股関節。
力点が腰の筋肉。
だとするなら、支点から頭までの距離が、
背中を丸めるほど短縮される。
首を反らすほど短縮される。
だからテコが楽になる。
だから腰の負担なく立てる。

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ぎっくり腰の患者の立ち方:
背中を丸められない。
背骨がまっすぐになる。
だからテコの距離が延長される。

次にぎっくり腰の患者さんの立ち方です。
ぎっくり腰では腰に命いっぱい力を込めます。
氷の棒のように背骨をカチカチにします。

先ほどの図で説明すると以下のようになります。

背中を丸めない。
まっすぐにしている。
すると股関節から頭まで距離が長くなります。
テコでいう支点から作用点までの距離が延長される。
距離が伸びるほど力に不利になる。
たくさん力が必要になる。
だから体重移動ができない。
上半身の体重を膝に移動しないと、
絶対に立てない。
この体重移動ができない状態、
これを
「力が抜けた」
と多くの患者さんが表現している。
中には
「ガクッてなった」
こうおっしゃられる方もいるわけです。

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問題点:時間をかけて立ち上がろうとすると
プルプルと腰が緊張して、
コリが作られる。
余計に背中が丸められない。

立ち上がるときには背中を丸める仕組みがある。
この仕組みを無視して立とうとする。
するとどうなってしまうのか?
毎回数十分かけて痛みを我慢しながら、
時間をかけて立つ。
すると不必要な筋肉の働きをもたらす。
この筋肉の働きが、
コリを生み出す。
コリはやがてコチコチに背骨を緊張させる。
するともっと立ち上がりに困難します。
やがて、寝返り一つ満足に打てなくなる。
我慢して動こうとするほどコリがたまってしまう。
背中はさらに丸められない。
だから悪化の一途をたどります。
時間をかけて立ち上がると、
プルプルと筋肉が持続的に働きます。
トレーニングに、「ピラティス」という種目があります。

たとえば体を斜めにしてジッと保ったり、
色んな姿勢をバランスを取って保つ。
そういったトレーニング。
地味でとてもキツイ。
背中が丸められない状態で、
毎回20分かけて起き上がろうとするのは、
まさにピラティスそのもの。
本来は休ませないといけない腰の筋肉に無理をさせる。
だからますます腰がコチコチになる。
背骨がガッチガチになる。
こうして悪化をたどるわけです。

ぎっくり腰を悪化させないためには、
我慢しない。
背中を丸められるように、
しっかりと整体治療を受ける。
そして動ける状態を保つ。
無理やり動かない。
こういったことを心がけていただければ、
きっと復帰も早くなるはずです。

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ぎっくり腰の動き方

結論:ハイハイする

  1. 一人暮らしでぎっくり腰になったらどうしたらいい?安易に救急車を呼ばず、知り合いに助けを求める
  2. 足が持ち上がらないのは背中の緊張による。背中の力を抜くと足が前に出るようになる。
  3. ぎっくり腰で立てない理由脊柱が硬直し、柱のようになる。背中を丸められないと、体がテコでいう不利な状態になってしまう。足に体重移動ができないため立てない。
  4. 腰痛を起こさない立ち上がり方腰痛を起こしたときには手で支えながらお辞儀を補助して体重移動をし、立ち上がるときに動作を分解して行うと腰の負担を軽減出来る。
  5. ぎっくり腰のときの車の運転について運転は逃避反射の起こらぬ二次痛までにしましょう。一次痛が生じる場合は多少の出費は掛かりますがバスやタクシーなどの公共交通機関を利用しましょう。
  6. ぎっくり腰は動いた方が良いの?短絡的な考えを抱いてしまうのは冷静さを失っている証拠です。先ずは専門家を受診しましょう。
  7. 腰の靭帯を傷めた。どうやって動けば良い?痛みに左右差があることが多いです。寝返りや起き上がりのときには痛みが少ない動作を選択しましょう。左右差に気が付かないと痛みが悪化して寝たきりになります。
  8. 腰が痛いときの起き上がり方元気なときはグイッと腹筋の力で起き上がれるが、陥ったときには腰を悪くするため一旦四つんばいになって起きるようにすると良い
  9. ぎっくり腰の屋内の移動ぎっくり腰のときにはハイハイをすると腰の負担が軽減されます。
  10. ぎっくり腰のときの布団から起き上がる手順仰向けからうつ伏せ、それから四つんばいになり、正座を目指す
  11. 腰痛患者は腕の力を使って起きる寝ている状態から起き上がるときには仰向けで上半身をグイッと起こそうとすると腰の痛みが悪化するため両手の力を使ってうつ伏せから体を持上げて起きる。
  12. 腰痛改善のための動作療法動作療法とは痛いときに敢えて動くことで痛みの特徴を知ろうとすること。知れば日常に与える影響を少なく工夫できる。痛みは安全な動作を教える最大の教科書でもある。
  13. 腰痛患者の布団からの立ち上がり方ハイハイで手摺や壁まで移動して手で上半身の重量を支えながら立ち上がろう
  14. 腰が痛いときの歩き方腰が痛いときにはつい背中を丸くして歩きたくなるが丸くなると膝や骨盤周りの筋肉を酷使するためやがて腰痛が悪化します。
  15. ぎっくり腰のときには痛みの度合いに関係なくゆっくり動くしばらく横になって寝て痛みが鎮まったことを完治したと勘違いして勢い良く動いてしまい動いたとたんに腰を更に痛める人もいる。
  16. aぎっくり腰の患部の安静と腰椎随伴運動患部の炎症箇所を出来るだけ刺激せず安静を保つことが良いが腰椎を出来るだけ動かさないことが大切。
  17. aギックリ腰でハイハイは?ハイハイは両手両足で体重を支えるためある程度腰が悪い人でも動けることがある。腰の筋肉が疲れて上半身を起こせないときには仕方ない。
  18. aぎっくり腰、自力で動けないときにはどうしたらいいのか?腰に痛みが出ない範囲で手足を軽く動かす。血流の循環を作ると良い。
  19. aぎっくり腰で歩くのは?恐怖心が強いときに歩きまわると痛みが強くなって動けなくなることもある。
  20. ぎっくり腰になったときに覚えていただきたいこと。ぎっくり腰になったときの痛みの少ない動作を覚えること
  21. aaぎっくり腰のときは反動を使って動かないこと反動を使わずに普段の3倍ぐらい時間を掛けると腰の負担が少ない。
  22. ぎっくり腰は防御反射によって痛みが起こる状況に比例した反応ができるように慣れること。
  23. ぎっくり腰のときの移動手段で絶対ダメなものバイク、なぜなら風で体温を奪われて腰の痛みが悪化するから。

急性期の腰痛対処

結論:ぎっくり腰中は安静にする。動くと悪化する。

「まとめ」ページを、「リスト」にしました。

ぎっくり腰の前兆

初期の経過観察

緊急判断

急性期症状

急性期経過

対処

問診

応急処置

緩和処置急性期

患者の周囲の人の対応

ぎっくり腰の動き方

間違った対処

どうしても動きたいときには?

安静

トイレ・排泄(受傷早期・受傷原因)

対応対処

「対応・対処」カテゴリーを11個に区分しました。

急性期の腰痛判断

急性期の腰痛対処

慢性期判断、検査

医療機関の対処

一般的対処A早期ケア・間違ったケア

一般的対処B慢性期

食事・栄養

手技対処

腰痛対策

道具での対処A(固定法)

道具での対処B(生活補助)


最新情報

腰痛で吐き気がある

ヤフー知恵袋で相談した人の腰痛は治ったのか?

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ヘルニアにパイプイスは?

腰痛患者が示す局所性不快感

運動で腰痛になる原因は?

腰痛対策に小冊子・パンフレットは?

人が安全に持ち上げられる力は何キロですか?

腰痛が癖になる

椅子に座るとすぐに立てず、中腰になってしまう

ぎっくり腰の寸前

股関節屈曲を他動で動かしたときに途中でつまるような感じがあった

中腰の腰痛の原因は?

ぎっくり腰の時間

腰痛のときにトイレでふんばるのは?

腰がピキッと一瞬、痛くなったのは?

仕事をクビになった。腰が悪くて働けない

かかとがムズムズするなら、靴下を履こう

かかとの内側がチクチクするのは?

腰痛学級で腰痛はなおるか?

ぎっくり腰の動き方

結論:ハイハイする

一人暮らしでぎっくり腰になったらどうしたらいい?

足が持ち上がらないのは背中の緊張による。

ぎっくり腰で立てない

腰痛を起こさない立ち上がり方

ぎっくり腰のときの車の運転について

ぎっくり腰は動いた方が良いの?

腰の靭帯を傷めた。どうやって動けば良い?

腰が痛いときの起き上がり方

ぎっくり腰の屋内の移動

ぎっくり腰のときの布団から起き上がる手順

腰痛患者は腕の力を使って起きる

腰痛改善のための動作療法

腰痛患者の布団からの立ち上がり方

腰が痛いときの歩き方

ぎっくり腰のときには痛みの度合いに関係なくゆっくり動く

ぎっくり腰の患部の安静と腰椎随伴運動

ギックリ腰でハイハイは?

ぎっくり腰、自力で動けないときにはどうしたらいいのか?

ぎっくり腰で歩くのは?

ぎっくり腰になったときに覚えていただきたいこと。

ぎっくり腰のときは反動を使って動かないこと

ぎっくり腰は防御反射によって痛みが起こる

ぎっくり腰のときの移動手段で絶対ダメなもの

急性期の腰痛対処

「まとめ」ページを、「リスト」にしました。

ぎっくり腰の前兆

初期の経過観察

緊急判断

急性期症状

急性期経過

対処

問診

応急処置

緩和処置急性期

患者の周囲の人の対応

ぎっくり腰の動き方

間違った対処

どうしても動きたいときには?

安静

トイレ・排泄(受傷早期・受傷原因)

対応対処

「対応・対処」カテゴリーを11個に区分しました。

急性期の腰痛判断

急性期の腰痛対処

慢性期判断、検査

医療機関の対処

一般的対処A早期ケア・間違ったケア

一般的対処B慢性期

食事・栄養

手技対処

腰痛対策

道具での対処A(固定法)

道具での対処B(生活補助)