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質問内容:30代の男性からです。
勤務中に腰椎椎間板ヘルニアを患ってしまいました。
医者からは手術の話をされたのですが、
躊躇しておりました。
その後は腰の調子が若干穏やかになったので
我慢して数ヶ月を過ごす。
ところが先日やっぱり酷くなって、
同じ先生に診てもらったところ、
検査で筋力の低下を発見したのです。
お医者さんからは
「すぐにでも手術をするべきだ」
こう言われております。
どうするべきでしょうか?
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腰椎椎間板ヘルニアを患うと足の神経が障害される。
つま先を上げ下げする力、
指先の力
こういう力が弱まってしまう。
それはとても有名な話。
しかし、ヘルニアが仮に神経を障害したなら、
貴方の意図と関係なく力が落ちる。
でも、多くの場合はそうではない。
どちらかというと、行おうとする筋力テストの動作、
これをやったときに足先が痛い。
痛くて力を入れられない。
「イテテテ・・・無理無理・・・ストップ!」
こんな感じになる。
つまり神経が障害されて力がスッと抜けてしまうのか?
それとも痛くてその動作が出来ないだけなのか?
その二つは全く意味が異なる。
お医者さんからは
「すぐに手術を受けろ」
こういわれている。
でも本当に受けるべきなのか
判断に悩む。
だから、どうしたら良いのか?
それが今回の相談でした。
しかし、はっきり言います。
あくまでも自己責任の問題です。
我々民間治療家と、
病院の医者では発言する権限が大きく異なる。
医者が
「すぐ受けろ」
はあくまでも診断なんです。
断言することは医者にしか許されない。
民間人である我々治療家が
「それはヘルニアではない。そんなことは止めなさい」
こういった発言は許されないんだ。
民間治療家はあくまでも一個人の見解として
意見を言うに留まる。それが現実なんだ。
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では、あくまでも参考意見として聞いてもらいたい。
決して医者に反対するわけではない。
この場合は足のふくらはぎや脛の筋肉が筋攣縮を起している。
それだけのことが余りにも多い。
先にも述べたとおりで、神経障害によって足の筋力低下を起こしたわけではない。
足の筋肉が攣っている。
攣っているから痛みが酷くて力を入れられない。
こういったことだと思います。
筋攣縮っていうのは
足の筋肉が肉離れを起こす一歩手前の状態。
筋肉が張り詰めて、ビンビンになる。
そして僅かに刺激を与えただけで張り裂けそうな感じになる。
貴方はすぐにでも手術を受けないといけないと考える。
しかし、実際には筋攣縮を起した筋肉を処置するだけで治ってしまうことは多い。
つまり巷で言われているヘルニアの多くは筋肉が痛みを起こしていることが
圧倒的に多いんだ。
あくまでも参考意見なので、
医者の忠告と
僕の参考意見、
どちらを信じるのかは貴方次第です。
ヘルニア手術結論:手術は無駄だった 坐骨神経痛手術結論:手術は無駄だった 手術失敗結論:成功・失敗に係わらず、他人任せでは治らない。 手術その他 |
対応対処「対応・対処」カテゴリーを11個に区分しました。 ⑤-1医療機関の対処① ⑤-2薬 ⑤-3手術関連 ⑥ケア ⑦手技 ⑧-1腰痛対策 ⑧-2腰痛対策② ⑪食事療法 |