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ヘルニア手術後、反対側の腰の痛み

  1. 〔ページ概要〕:
    椎間板ヘルニアで手術後に反対側の腰に痛みが出た。多くの場合は手術の失敗ではない。体の劣化がすでに全身に及んでいたから。いつどこが壊れても不思議はないから。痛みは複数個所同時に認識できない。だからこそ手術後に別の箇所の痛みを改めて認識したのだろう。
  2. 質問ヘルニアの手術を受けた男性、
    治ったと思ったのに反対側の腰が痛くなった。
    どうして?
  3. 回答手術はそもそも関係ない、
    腰痛になる人は総じて体力水準が低いから。
  4. 手術後に痛みが起こった理由
    複数個所の痛みがあったとき、
    それを同時に感じることができないから。
  5. 考え方慢性腰痛患者には起こりやすい現象。
    治療家はそのことを把握し、事前に説明することが理想、
    しかし、現実的には難しい。

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質問:ヘルニアの手術を受けた男性、
治ったと思ったのに反対側の腰が痛くなった。
どうして?

今回のご質問内容です。
ヘルニアの手術を受けた男性、
手術は成功した。
その後患部の痛みはない。
でも最近問題が起こった。
それは反対側の腰の痛み、
術前は左が痛かった、
今回のは右、
どうして起こったの?
手術が失敗したのか?
分からない。
教えて欲しい。
どうして反対側に腰の痛みが出たの?

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回答:手術はそもそも関係ない、
腰痛になる人は総じて体力水準が低いから。

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では回答に入らせていただきます。
ご質問者様はこう思っている。
「きっと手術が失敗したのでは?」
でも違う。
手術ってそんなに失敗しない。
一説では失敗する確率は5%前後あるっていう。
でも、ヘルニアの場合はきっと失敗は考え難い。
勿論僕の言うことは一個人の見解だと思ってもらいたい。
確たる根拠はない。
手術の失敗ではない。
では何が関係するのか?
それは、もともとの体のコンディション、
コンディションが大きく関係する。
ヘルニアを患う人、
この人たちは共通点がある。
総じて、もともとの体力水準が低い。
もちろん筋肉がしっかりある人もいる。
でもそういった体力ではない。
平衡感覚や安定感、
柔軟性など、ちょっと見ただけでは分からない体力、
また、体に加わっている疲労、
体に加わるストレス、
体に加わるダメージ、
こういったものが積もり積もっている。
キミは左側のヘルニアを手術で取り除いた。
その後右側に腰痛が出た。
でも、右に腰痛が出たのは決して不思議はない。
そして、反対側だけではない。
例えば膝を痛めることだってありえる。
足を患うことだってありえる。
肩をわずらうこともある。
首を患うことだってありえる。
それは、色んなマイナス要因を併せ持っているから。
どこを患っても決して無理はない。
そう思うと良い。
つまり、キミはもともとこうだった・・・
全身が弱っていた。
そう考えることが妥当なんだ。

例えてみる。
車の故障を例に挙げよう。
例えばエンジンが壊れた。
修理工場に持っていった。
部品を取り替えた。
このぐらいの時期になると
必然的に他の部品も劣化している。
タイヤも磨り減っている。
ブレーキも甘くなる。
バッテリもヘタっている。
腰は体の中枢機関、
それが痛みを生じるってことは、
他の部位も比例している。
比例して壊れかかっている。
そう考えることが妥当なんだ。
つまり、腰の治療だけではない。
本当は全身をオーバーホールしないといけない。

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手術後に痛みが起こった理由:
複数個所の痛みがあったとき、
それを同時に感じることができないから。

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元々体が弱かったことは分かった。
いつどこに痛みが起こっても無理がない。
それも分かった。
でも納得がいかない。
どうして手術の直後に起こるのか?
偶然にしては出来すぎている。
そんなタイミング良く起こるものか?
そう思えてしまう。
ではこれについて説明しましょう。

すると、痛みの仕組みに着目すると良いです。
これまでにも痛みに関する記事は色々書きました。
関連するものをご覧になってみてください。

考えられることは色々ある。
代表的なものを上げます。
すると、痛みを感じる仕組みが関係します。

人は当然だけど脳で痛みを感じる。
でも脳はそんなに詳しく痛みを認識してはいない。
漠然と痛みを認識している
例えば複数個所同時に体に刺激を与える。
針で体の表と裏を同時にプスッと刺す。
すると不思議だけど、
両方を認識できない。
片方の痛みしか脳は感じられない。
もう一方の痛みは脳をすり抜けて行く。
二つ以上の痛みが起こると、
どちらか一方しか認識できない。

つまり、こう考えることが出来る。
キミはヘルニアだった。
最初は左の腰が痛かった。
でも本当は右にも痛みはあった。
でも脳は左しか感じ取れない。
右は脳をすり抜ける。
手術を受けて左の痛みが治まる。
すると今まですり抜けていた右の痛み、
これを脳がキャッチする。
だからタイミング良く右にも痛みが起こった。

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考え方:慢性腰痛患者には起こりやすい現象、
治療家はそのことを把握し、事前に説明することが理想、
しかし、現実的には難しい。

これってやはり考え方が重要です。
ある程度症状の進んだ人、
慢性腰痛患者では起こりうること。
たまたまヘルニアの患者さんだけに起こるものではない。
結構良くあることなんだ。
ザラにある。
手術だけでなく、
民間療法の現場でも起こりうること。
だから、そういったことを出来るだけ説明する。
患者さんに対して治療家は事前に説明する。
そうして、誤解を防止する。
それは理想。
でも治療中は先生も必死になって頑張っていると思う。
病院のお医者さんだってそう。
こういった不可解なことは、
他にも沢山起こりうる。
説明しだすと切がない。
仮に紙に詳しく記す。
書いて読んでもらえば、
患者さんも把握できる。
でも、相当な情報量になる。
その全てが患者に起こりえない。
そんなの患者が目を通したら、
頭がパンクする。
頭がパンクした患者
それは本当に枝葉の情報です。
もっと大切なこと、
もっと患者に優先して伝えるべきこと。
一杯ある。
そんな起こるか起こらないか分からない先のことよりも、
いま現在の患者に対して全身全霊で向き合うべき。
だから、いちいち説明できないことだってある。
そこまで気配りすることは現実的ではない。
したがって事後に症状が現れた、
そのときになって改めて説明する。
そうなっても仕方の無いこと。
僕はそう思う。

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どうしたら手術が受けられるか?

慢性腰痛は手術をしないと治りませんか?

対応対処

「対応・対処」カテゴリーを11個に区分しました。

急性期の腰痛対処①

急性期の腰痛対処②

急性期の腰痛対処③

慢性期判断、検査

⑤-1医療機関の対処①

⑤-2

⑤-3手術関連

ケア

手技

⑧-1腰痛対策

⑧-2腰痛対策②

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