ヘルニア手術後 立ち仕事

椎間板ヘルニアの手術後すぐに立ち仕事に復帰することはやめましょう。きちんと受傷の背景となる原因である腰痛3大要因の①肥満、②日常姿勢、③筋力不足を解消しましょう。解消の方法にはHEARの原則があり、特に大切になるのがナッケムソン理論による腰椎椎間板に負担を加える危険な姿勢です。

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これから立ち仕事に復帰すべきか?それともやめておくべきか?または別の仕事を選ぶべきなのか?についてお考えなのでしょう。では結論から申し上げますと、『すぐに復帰することは止めておいた方が良い』ということが結論となります。では次に、なぜ止めておいた方が良いのかについて述べさせていただきたいと思います。

手術後すぐに復帰してはならぬことはヘルニアにはその背景となることがあるから。

止めておいた方が良い理由には幾つかのものがあります。それはヘルニアとは皆様は偶然自分の身に降りかかった災難や悲劇のように思われているかもしれませんが、実際のところはなるべくしてなっているものであり、必然性をもっているからです。

つまり、きちんと腰椎椎間板ヘルニアを受傷された背景を改善しなくては再び腰痛を悪化させてしまう可能性があるのです。ヘルニアとはある日突然腰に激痛が出てその後慢性化することもありますが、多くの場合はその背景として長期的に腰部の椎間板に負担が加わり続け少しずつ変形が生じております。したがいましてきちんとしたケアが必要になるのです。例えば、手術を受けられた後には充分なリハビリは積まれましたか?理学療法士とは充分に日々のトレーニングについて話し合われましたか?また、腰痛の専門家から日常の姿勢について充分な指導を受けられましたでしょうか?

腰痛の3大原因についてのアプローチは充分なのか?

腰痛には受傷してしまう背景があり、それが33大要因とも言われている以下となります。

  1. 肥満
  2. 日常姿勢
  3. 筋力不足

つまり、肥満と、腰の椎間板に負担を掛けてしまう日常動作、筋力不足を解消せずに復帰することはとても危険なのです。

これは自宅で安静にしていて自然と良くなるものではありません。きちんと当院のような専門家の指導を受けねば何度でも再発してしまうことでしょう。

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慢性腰痛の治療はHEARの原則

ということで上記の3大要因の解消のために取り組んでいただくのが慢性腰痛の治療の原則であるHEARの原則です。腰椎椎間板ヘルニアとは突発的に起こってしまうものもございますが、手術が必要になるほどの大きな痛みになりますと大概はわずかなダメージが腰部の椎間板に蓄積され堰を切るようにドバッと激痛を発するものですから手術後の一定期間を経過した後には慢性腰痛の対処が必要です。こういったものを実施することで原因を取り除かなければすぐに腰を痛めてしまうのです。そして、実際にケアをしないで立ち仕事に復帰されてしまいますと、半年も経たぬうちにまたヘルニアを再発させてしまうのです。

HEARの原則(ヘアーの原則)

  • Heat(ヒート:温める)
  • Exercise(エクササイズ:運動)
  • Activities of daily living;ADL(日常生活動作)
  • Recreation(レクリエーション:気分転換)

それぞれの具体的な内容に関しましてはここでは割愛させていただきますが、腰椎椎間板ヘルニアとは程度の違いはあれど慢性腰痛の代表的な存在でもあります。したがいましてきちんとしたケアをして充分な対策をした上で立ち仕事に復帰するようにしていただく、もしくは座り仕事でも腰に負担が掛からないものをお選びになって頂く必要があります。

立ち仕事だから負担が重いというわけでなく、座り仕事の方が腰の負担が大きいことがある。

ということで次にご理解いただきたいことは立ち仕事と腰痛の関係です。

おそらくは皆様の多くの方が『座り仕事<立ち仕事』というように立っていることの方が腰に加わる負担が大きいとお考えのことです。立っていることは足の弱まっている方にはとても辛いことですが、実はそれほど腰にとっては悪くありません。このように姿勢と腰椎の椎間板に加わる負担の関係を表したのがナッケムソン理論なのです。

腰椎椎間板ヘルニア負担を加えるナッケムソン理論を知りましょう。

では、危険な姿勢というものがどういうものかについて触れさせていただくこと以下のような図になります。

ナッケムソン理論

この図では腰椎の椎間板部分に加わる負担をそれぞれの姿勢のときにどうなるかを示しておりまして、真っ直ぐ立っているときの椎間板の負担を100%すると別の姿勢ではそれぞれ以下となります。

  1. 仰向け25%
  2. 側臥位75%
  3. 立位100%
  4. 立位にて前屈150%
  5. イスに背筋を伸ばした状態で腰掛ける150%
  6. あぐら150%
  7. イスに腰掛けて前屈200%
  8. 足の裏を床につけた状態で行う腹筋運動215%
  9. 立位にて前屈して重たい物を持つ215%
  10. 座位にて前屈して重たい物を持つ250%

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どうでしょうか?実は立っているときの椎間板に加わる負担よりも座っているときの方が椎間板の負担が大きく腰に悪いことが分かりますよね。腰に良い座り方もありますが、これは120度ぐらい背もたれに寄りかかり、腕をテーブルの上や膝の上に乗せることが良いとされております。

手を乗せるこのような姿勢を取ることで椎間板に加わる負担は80%まで軽減される。

つまり、ここから言えることは普通に座るだけならば立っていた方が腰の負担は楽なのです。この理屈から言えば正しい座り方をしないのであればむしろ立っていた方が楽であり、要するには腰痛になりにくい姿勢に気をつけていただくことが大切なわけです。

慢性化した腰部の状態が改善されるまでは立ち仕事は止めて起きましょう。もしくは専門家の基を受診して状態を診ていただきましょう。少なくても不安が強いときにはやめることをおすすめ致します。

ということでここでの回答といたしましては、やはり慢性的な腰部の状態が良くなるまでは止めていただくことをおすすめいたします。もしも、どうしても生活が苦しいのですぐにでも復帰したいとお考えになられる場合はせめてプロに一度診てもらうことが必要になります。日常生活をお過ごしになられているだけでも不安を感じるような場合は安心できるようになるまで止めておいたほうが良いと言えます。

どうしても立ち仕事に復帰するならば体を保温する工夫とコルセットを着用しよう。

立ち仕事に復帰する場合に関しましては、せめて腰の不安が無くなるまではコルセットを着用されると良いでしょう。理想を言えば筋力テストなどを実施して充分な筋力が養われるまではコルセットで腰部を保護することが良いです。また、立ち仕事をするときには体を冷やさないようにヒートテックの下着などを着用して充分に体を冷やさぬように注意してください。

ヘルニア手術

結論:手術は無駄だった

  1. ヘルニア手術後、いつからお酒を飲んでいい?手術の術式にもよるが半年はやめた方がいい。
  2. ヘルニアの手術後、予後が悪いか?スッキリ良くなった人はまずいません。
  3. ヘルニア手術後、いつから重いもの持っていい?それは担当医に聞いた方がいいですよ。
  4. ヘルニア、手術後に気をつけること椎間板ヘルニアとは椎間板がつぶれて飛び出す病気。3大原因があり①肥満、②筋力不足(やせ)、③日常姿勢、姿勢においては生理的彎曲姿勢が重要。
  5. ヘルニアの手術後の予後は良いのか?手術そのものは成功することがほとんど。しかし、実際の患者さんの口から「成功だった」、「失敗だった」両者の感想を見てきました。
  6. ヘルニアで筋力低下した。手術は?本当に緊急性があるなら構わない。しかし、もう少し専門家の意見を聞いた方が良いと思う。
  7. ヘルニアの手術後に痛みが悪化した手術の失敗であるとばかりは言えない。腰の痛くなる原因がヘルニア以外のものだった可能性がある。
  8. ヘルニアが筋力低下させるのではない。恐怖心が筋力を弱める恐怖心を抱いたときに人は足がすくんでしまい力が入らなくなる。
  9. ヘルニア手術後、反対側の腰の痛み腰椎椎間板ヘルニアは元々筋肉が原因、手術を受ける患者の筋力レベル、これは総じて低い。反対側はもちろん、体のどこに痛みが出ても無理はないだろう。
  10. ヘルニアの手術後に腰痛になった。なぜ?手術によって痛みが改善するというのは近年間違っているのではと見直されている。
  11. 椎間板ヘルニア手術後の生活まずは傷口が開かないように注意すること。手術後の縫合部分に負担を掛けないようにするべき。1年ぐらいは重たい物を持たないほうが良い。
  12. 椎間板ヘルニアでどうしても手術を受けたくない2ヶ月の経過観察で改善することもあるが早期の復帰を望む場合は考慮に入れる必要がある。整体を受けることで治ることもある。
  13. 椎間板ヘルニアは手術後どうなりますか?手術後半年~1年後に多くが再発している。あくまで対処療法
  14. 椎間板ヘルニア手術後に再発するの?安静だけで過ごすと再発しやすいので、手術直後はLICEMITの原則①安静、②冷却、③圧迫、④挙上、⑤投薬、⑥注射、⑦牽引を行い、慢性期に入ってからはHERAの原則に基づき①温熱、②運動療法、③気分転換、④日常生活動作の改善を行う
  15. ヘルニアは将来必ず手術が必要なの?加齢による椎間板の変性がときに腰椎の安定性につながることもある。
  16. ヘルニアの手術の必要性排尿排便困難、筋力低下、保存療法で改善が見込めないなど
  17. ヘルニア手術後にぎっくり腰になった手術が根本療法であると思い込んでしまっている。手術は椎間板の飛び出したところを切除しているだけであり、椎間板がつぶれる原因である根本原因を改善しているわけではあらず。
  18. ヘルニア手術後 立ち仕事椎間板ヘルニアの手術後すぐに立ち仕事に復帰することはやめましょう。
  19. ヘルニアの手術後にすぐ力仕事は?手術した部分に負担が加わり大変危険であり、ヘルニアの再発にもつながる。可能であれば完治まで休職し、無理ならば配置転換などを願い出る必要もある。それすらも無理な場合は普段以上に慎重に作業しましょう。
  20. ヘルニアで手術後の引越し予定の変更ができないときには完全お任せパックを使ってみると良い。また、運び入れた荷物の整理などは腰が完全に癒えてから少しずつ行っても良い。
  21. ヘルニアのレーザー治療は?レーザーは無駄なところをヤケドするリスクがあり、正確性を欠く。
  22. ヘルニア手術後 少しずつ筋力が戻るのはなぜ?それは、痛みのトラウマの記憶が少しずつ忘却されているからだろう。
  23. 椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛は手術無しで治る?長期の安静と姿勢の意識で改善されることもある。
  24. ヘルニア患者の手術の判断無理矢理強制されることはない。

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