ぎっくり腰専門ユークル整体院

ぎっくり腰 いつまで様子を見るべきか?

結論:半日様子をみる

様子を見るべきポイントは症状の経過である。これだけ期間があれば大丈夫というものではない。交感神経の過剰な反射が治まる受傷から半日様子を見たら専門家を受診しよう

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ぎっくり腰の様子を診るときは受傷期間の長さではなく、症状の改善度合いが大切

ぎっくり腰になられてしまわれたときに慌てて救急車を呼ぶことが社会問題になっていることはすでに別のページで述べさせていただきましたが、慌てぬようにまずは冷静に様子を診ていただくことを提案させていただきました。

では、具体的にはいつまで様子を診れば良いのかについてを述べさせていただくわけですが、

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これだけ様子を見れば必ず治るという保障はない。交感神経反射(痛みが過敏な状態)が治まるまで半日だけ様子を見る

実は、医学書などを見てもこれだけ様子を見ていただければ必ず治るという保証は存在しません。

一般的な炎症期間と治癒期間とはありますが、それらが腰部の疾患を表すものではないため、多くの患者様のこれまで見てきた経験の中から漠然とした期間をお伝えすることになります。それを鵜呑みにして「もう大丈夫だろう」と言って元の生活に復帰すれば危険です。ここでは目安としてぎっくり腰が発生した直後の痛みの鋭敏な状態である受傷から半日(交感神経と呼ばれる血管の運動を司る神経の反射が活発な時間帯)の間様子をみて、痛みが治まらないようでしたら速やかに整体を受診していただくことをご提案いたします。

症状の改善度合いを目安にすれば良い。痛みがなくなればすぐにでも復帰可能

したがいまして、受傷期間の長さで判断するのではなく飽くまでも症状の度合いを目安にしていただければと思うわけです。

様子を見る期間は原因によって大幅に異なる。受傷機転によってはどれほど様子を見続けても治らぬものもあれば、様子を見ることで安静にし続ける必要のあるものもある。その判断に困ったらご相談ください。

ということで、いつまで様子を見れば良いかも分かりませんし、どれほど時間が掛かるかは明確にはできませんが、殆どのぎっくり腰にはあり得ぬことですが、原因によっては稀に怪我による内出血などを伴うものもございます。また、廃用性の筋膜の硬結などでは安静にしていてもいつまで経っても改善は見込めませんので専門家の対応が求められます。

では、以下はそういった稀なケースの内出血などの損傷を伴うものについてお話させていただきたいと思います。

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以下は稀なケースで内出血などを伴うものに関して、損傷組織の出血箇所や微細損傷箇所に血糊が付着し、ひとまずの損傷が留まるまでに3日

ぎっくり腰のタイプによっては椎間板を大きく破断していたり、軟部組織という関節組織を損傷して内出血などを伴っていることがあります。この組織が損傷した場所は僅かに出血を伴っていることがあります。この出血が血糊の付着によって出血が止まるのに48時間~72時間掛かる事が一般的です。(ただし、糖尿病など持病の状態。年齢・性差によって出血が止まるまでの期間は異なる場合もありますので飽くまでも参考程度にしてください。)

内出血しているのに我慢して動き回ると損傷が悪化して後遺症になる。

したがいまして、受傷から3日間は組織に強い腫れが起こっており、腫れた箇所の血行が障害されている可能性がありますので、この間に何の処置も受けずに我慢して動き回りますと永続した障害や後遺症に繋がることもありますので、避けるようにし、極力初期の炎症が強まる前に整体をご利用いただければと思います。

完全に損傷箇所が元に戻るのには3ヶ月

ただし、ここまでの行程はただ単純に応急処置で患部の内出血が止まっただけであり、強い刺激が加わりますと傷口が再び開いたりし、患部に強い内出血を繰り返すことがあります。そうしますとせっかく安静にして過ごしたことが無駄になりますので、受傷後から完全に出血部位の血糊が除去されて完全に元通りにもどるまでは3ヶ月ほど掛かりますのでその間は無理をせずに過ごすようにしてください。

この期間と申しますのは内出血が収まっても痛みを伴っていることが一般的です。炎症が完全に収まるまでにはまだ時間が掛かりますので、その間は整体により症状の軽減することが必要です。

整体を利用することで復帰までが大幅に短縮されるケースが多い

整体をご利用いただきますと、痛んだ箇所に負担をかけずとも日常生活を過ごせるようになりますので、復帰までの期間が大幅に短縮されたり、これまでの多くの患者様ではすぐに職場に復帰できるようになったケースも多数存在します。

もしもここまでの期間で我慢できないほどの痛みの増悪があれば正しい対応について指導いたしますので、すぐにご相談くださいませ。

炎症が治まるまでの一般的な目安10日~14日

ということで次の様子を見る期間ですが次に関しましては、10日~14日が目安となります。

この期間と申しますのは、患部に発生した炎症反応が沈静化されるまでの期間となります。自然治癒によって痛みが完全に沈静化されるのは概ね10日~14日ほど掛かります。

ただし炎症が治まっただけであり、痛みだけが改善された状態である。

これだけの期間を待てば多くのケースでは痛みだけは改善されることがほとんどです。ただし、ぎっくり腰を放置した場合どうなるかについて述べさせていただいたページでも同様なことを申し上げましたが、椎間板に生じた圧力変形や筋膜の硬結、関節の歪みなどは解消されておりませんので整体を受けずにこの時点で復帰しますと永続した椎間板ヘルニアや代償姿勢による痛みなどまた新たな痛みを引き起こす可能性があります。また、血糊によって一応塞がった内出血も再び再開してしまう可能性があります。

リハビリによって筋力が回復するまでに半年~1年

そして炎症が治まり再び職場やスポーツに復帰するわけですが、これまで2週間ほど安静に過ごしていたときに筋力の低下が生じております。したがいまして、いきなり元通りの運動強度でガシガシと体を動かしますと、止まっていた内出血が再開したり、筋力の低下により関節の負担が大きくなっていたりし、怪我や故障の原因となりますので、適切なリハビリを開始する必要があります。リハビリによって筋力を取り戻すことではじめて元通りの生活に復帰することが可能になるのです。安静にしていた期間は僅かに14日程度ですが、衰えた筋力を取り戻すには半年~1年もの期間を要するのです。

完全に内出血した組織が新しい細胞に入れ替わるまでに半年~2年

ということで、復帰後は速やかにリハビリを再開するわけですが、血糊によって塞がった組織が完全に吸収されて元通りの細胞に入れ替わるまでには概ね半年~2年ほど掛かります。この間はご自身の腰が弱点になっているということを充分にご承知いただくことが必要になるわけです。

基本は初期処置、初期処置を怠れば症状が慢性化するので注意

ということで、このように段階的に様子をみていただき、もしも症状が急激に悪化するようなことがありましたらその都度専門家までご相談いただければと思います。自己判断で運動を開始したり、仕事を再開するのは危険ですから絶対にお辞めください。

そして、それと伴に大切になることが初期処置の重要性です。安静にしてもとに戻るのは飽くまでもぎっくり腰の原因となるものを取り除くからであって、原因を取り除いてもおらぬのに安静にして過ごしてもその場の痛みが収まるだけですぐにぎっくり腰を再発させ、入院と退院を繰り返すだけの結果となります。

ぎっくり腰の代表的な質問

結論:ぎっくり腰は整体で治るものが多い

ぎっくり腰とは?

症状

原因

放置すると(無理すると)?

救急車は?

応急処置は?

いつまで様子を診るの?

病院は?

緊急性があるのは?

後遺症にはなりませんか?

クセには?

死ぬことは?

急性期の過ごし方は?

自然治癒まで寝るのは?

温めるのと冷やすのは?

どうやったら治るの?

予防トレーニング

湿布は?

難しいのは?

ぎっくり腰の定義

結論:急性に生じた腰の痛みの総称

腰痛の発生要因

ぎっくり腰と坐骨神経痛の違い

若い人のぎっくり腰

腰痛の場所

基礎用語

腰痛治療における「痛み」と「しびれ」の違い

足と脚、下肢の違い

股関節の運動方向について

関節間力とは?

腰痛診療ガイドラインとは?

股関節の外転とは?

基本編

「基礎的な内容」を、
さらに区分します。

腰痛基礎編

痛み科学

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