ぎっくり腰専門ユークル整体院

ぎっくり腰 放置するとどうなりますか?

結論:放置すると長期化する、後遺症となる

椎間板の圧迫症状を解消せぬまま歩き回れば椎間板の変形や、痛みによる逃避歩行など痛い部位をかばった偏った姿勢により余計に痛みが強くなり、ときには永続した椎間板ヘルニアなどに進行するケースがある。

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痛みとは体に対しての危険信号であり、それを無視することは赤信号を直進することと同じく自殺行為である。

ぎっくり腰に陥ったときにもしも痛みを放置して仕事や学校、スポーツ、家事などを続けた場合にどうなってしまうのかについてご紹介させていただきたいと思います。

当然のことながら皆様はこれまでのぎっくり腰以外にも転んで膝をすりむいたり、アタマを打ったり、子供を出産したり、筋肉トレーニングで筋肉痛になったりと何らかの形で痛みをすでにご経験のことかもしれません。屈強な大男でも画鋲を踏みつければ女性のように飛び跳ねて痛がるはずでしょう。

では、この痛みとはそもそもどういったことが目的なのかと申しますと一番の目的は危険信号であるはずです。つまり信号機に例えれば赤信号のサインです。赤信号を無視して交差点に突入すれば大惨事が待っていることと同じく、ぎっくり腰でもその痛みを我慢して動き回れば取り返しの付かぬ障害を残すこともあるのです。別の見方をすれば自殺行為とも取ることができます。

分かっていながら痛みを我慢してトドメを刺し、症状を長引かせる症例は多い。

ところがぎっくり腰の初期の痛みでは、疼痛が初発してもまだ炎症反応はそれほど出ておりません。炎症とは組織が損傷されてから数時間遅れて発生し、3日ほどかけて徐々に大きくなるものですから、その間は痛みを無視して動き回ることがあります。

痛いのだけれどもまだ我慢できるということで動き回るうちに損傷した箇所がガシガシと刺激を受けてしまい、その部位にご自身でトドメを差してしまうことが多いのです。

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片時も仕事は待ってくれず。無理を重ね続ける毎日、悪化して慌てて駆け込まれる方は多い

私達とは毎日会社で仕事に追いかけられております。片時も休むことを許されません。手を休めていれば直ちに仕事に遅れを来してしまうのです。いわば歯車のひとつとなって働いているようなものであり、歯車の1個が停止しただけでも全体の業務が滞ってしまうわけです。これはご家庭を預かる主婦の皆様にとっても同じことであると言えるはずでしょう。どんなに腰を痛めてもご主人は仕事を休むことはありませんから食事の支度をしなければなりません。お洗濯や家事労務だって待ってはくれません。お子さんも遊ばせなければ泣き出してしまったりお腹を空かせることでしょう。

したがいまして多くの方が痛いのを放置することは良くないと分かっていながら無理をして動きまわり、その結果トドメを刺してしまうわけです。

私共のようなぎっくり腰専門院にご連絡をいただくときはぎっくり腰の初発から数日間経過して悪化してから慌てて連絡される方が多いです。

なぜ放置により痛みが悪化するのか?その原因は代償運動にある。

では、なぜ放置して我慢することが痛みを悪化させるのでしょうか?

これの一番の原因は代償運動にあります。では例として、もしもお体の調子の優れている方は立ち上がって軽く歩いて見ましょう。(痛みのある方や体力の低下した方は絶対にやらないでください。)

歩いてみるとスムーズに左右の足が交互に前方に出て行くはずです。ところが、歩くときに右足のつま先に痛みがあったとして踵だけに体重を乗せて歩いて見てください。

すると右足を大きく動かさなければ踵から接地することは難しくなるはずです。そのときには胴体も左右に大きくブレるはずです。このブレとは左右への体重移動を頻繁に行うことによって成り立っております。

偏った運動は普段使わぬ筋肉を動員する。

もしもこのような偏った運動を丸一日続けますと、普段使うはずの無い筋肉を沢山動きに動員するはずでしょう。こういった無理な動きが偏った筋肉の使用を生み出して、背筋や背中、腰などの筋肉に負担をかけて腰部の筋膜を極度に疲労させ硬直させてしまうのです。あたかも種火から炎が徐々に大きくなり大火災へと発展して行くようにぎっくり腰の症状も悪化してしまうのです。

初発したときは腰の痛みだけだったのに、無理して動き続けることでお尻や太もも、ふくらはぎにまで痛みが現れることもある。

このような代償運動がありますと、ぎっくり腰の最初の頃は腰に手を当てていれば何とか歩けるぐらいだったのに、徐々に姿勢の偏りから、筋肉の硬結が生じ、その硬結がお尻や太もも、ふくらはぎなど波及して行くことで痛みが広範囲に広がって悪化してしまうこともあるわけです。

痛みが広範囲に広がることで主訴が複雑になり治療も困難になりうる。

では、初期の限局された痛みの状態で私達を呼んでいただくことと、症状が進行して広範囲になってから私共をお呼びになっていただくのではどちらが成績が良いのでしょうか?

初期であれば
「先生ここが痛いです!」
と申していただければ、そこの箇所の負担を軽減するような処置により痛みは充分に改善されることでしょう。

ところが火災のように、火の手が何箇所もあれば一台の救急車では対応が間に合わなくなることと同じで、骨の折れる施術になってしまうのです。症状を放置し続けた重篤なケースでは立ち上がれるようになるまでに3時間以上の長時間の施術を要することもあるほどです。

そして、施術者の対応の手が足りなくなるだけではなく、患者様の主訴も複雑になるはずです。火災でも同じですよね。「何丁目のどこそこが燃えています!」と場所が明確であればすぐに駆けつけて鎮火できますが、「こっちが痛いです。そこも痛いです。」と痛いところだらけでしたら全ての疼痛箇所は果して正確な所在地になるのでしょうか?多くの場合は何も悪くない場所まで痛みがあるように思えてしまい無駄手間が増えるのではございませんでしょうか?

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初期処置をせずにいると損傷箇所が壊疽して永続的な障害を残すこともある。

たとえば炎症したときは炎症した部位で起こる化学反応により患部の血管が収縮し、その周囲の血管が拡張します。このときの血管の圧力の差により患部に血流が集中し腫れが起こるわけです。腫れ上がった部位はパンパンに膨らんで周囲の血行を阻害します。血行が阻害されることでその部位の細胞が疎血症状により壊死することがあるのです。

炎症による浮腫の血行障害図のAは通常の血管、血管径がどの部分も平均的な太さをしているため細胞も均等な大きさをしている。それに対してBの図は炎症が起こっているときの局所の様子。細部の血管が収縮し、本流の部分は太くなる。この仕組みによって組織の細胞がパンパンに膨らみ、血液供給が阻害され、酷くなると細胞が壊死することもある。

つまり、初期処置を怠ることで患部の細胞が壊死して永続的に損傷しやすい状態となり慢性腰痛に移行することもあるのです。

椎間板に加わる圧力を軽減せねば椎間板が変形して戻らなくなることもある。

他には放置することによる弊害としましては、やはり代償姿勢から症状が進行してしまい椎間板ヘルニアなどの永続した症状を引き起こしてしまうことです。

例えば立位姿勢に置いて腰部に痛みがあれば偏った姿勢をとることでしょう。

姿勢代償図の左側は通常の姿勢、しかし左腰部を損傷することで右に体を大きく傾ける。(右図)

このときの歪んだ姿勢とは右の腰部の椎間板に過度な圧迫刺激を加えます。(下図)この圧迫刺激が続くことで腰部の椎間板に圧迫変形が生じてしまい永続的な椎間板ヘルニアへと症状を悪化させることもあるわけです。

背骨の状態

痛みを放置すると酷くなります。

いかがでしたでしょうか?ぎっくり腰の痛みを放置して我慢しながら日常を過ごしますと取り返しの付かぬ酷い状態になることが良くお分かりいただけましたよね。

ぎっくり腰の代表的な質問

結論:ぎっくり腰は整体で治るものが多い

ぎっくり腰とは?

症状

原因

放置すると(無理すると)?

救急車は?

応急処置は?

いつまで様子を診るの?

病院は?

緊急性があるのは?

後遺症にはなりませんか?

クセには?

死ぬことは?

急性期の過ごし方は?

自然治癒まで寝るのは?

温めるのと冷やすのは?

どうやったら治るの?

予防トレーニング

湿布は?

難しいのは?

ぎっくり腰の定義

結論:急性に生じた腰の痛みの総称

腰痛の発生要因

ぎっくり腰と坐骨神経痛の違い

若い人のぎっくり腰

腰痛の場所

基礎用語

腰痛治療における「痛み」と「しびれ」の違い

足と脚、下肢の違い

股関節の運動方向について

関節間力とは?

腰痛診療ガイドラインとは?

股関節の外転とは?

基本編

「基礎的な内容」を、
さらに区分します。

腰痛基礎編

痛み科学

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