結論:発症後2週間目から徐々に腰を温める。 |
ぎっくり腰の陥ったときの温熱療法についてです。
一般的には温熱療法はぎっくり腰の発生から2週間が経過してから取り組みます。
徐々に腰を温めるようにすることが良いと言われます。
温まることによる効能は細胞内の分子運動が活発化することです。
血流の代謝が良好になり、組織の治癒活動が盛んになるからです。
つまり温かいと体は自然と治癒メカニズムが働きやすくなるわけです。
寒い東北よりも南国の沖縄の方がご長寿な方がおられる。
これも、そういった仕組みが関係しているのでしょう。
逆に冷えてしまうと治癒が働かなくなってしまいます。
ただし、ぎっくり腰の発生から間もないときには炎症が活発化してます。
逆に内出血が強まったりすることがあります。
ですので温熱療法は早期の段階は避けましょう。
1回の温熱療法では15分ぐらいの加熱をします。
このときの温度は40度前後に留めていただくことが良いとされます。
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付録:最も経済的な温熱療法とは何か?今回は、温熱療法についてでしたね。 しかし、どの方法もそうですが ※スポンサーCM
それは「体」です。
人の体で熱を作る仕組みはかなりのもの。 ※スポンサーCM
しかし、そのためには |
緩和処置結論:体の抵抗力をつける 温熱療法結論:温めると細胞の働きが活発化する (入浴は別カテゴリー) お風呂の腰痛治療効果お風呂の弊害結論:患部に染みて痛みが悪化する人もいる。 入浴で気をつけること結論:強い痛みのときには入らない。 アイシング結論:冷やすことは治療よりも鎮痛効果が期待できる 間違ったケア結論:楽なことは体にとって必ずしも正解ではない 予防策 |
対応対処「対応・対処」カテゴリーを区分しました。 ⑤2薬 ⑦手技 ⑧腰痛対策 |
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