ぎっくり腰専門ユークル整体院

腰骨で音が鳴る

結論:ゴリゴリ音は治療を受けよう

腰骨の音がなる現象には2種類、

①ポキポキ音。
これはキャビテーション現象。
関節の中に溶け込んだ窒素が気化して音を立てたもの。
例えば振ったコーラのキャップを開けて勢い良く噴出す現象。

②ゴリゴリ音
関節の内部の骨や組織など固いものがこすれあう音。
放置することで関節内部が磨耗して関節症を引き起こすこともある。

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腰を動かしたときに音が鳴る現象について

今回は腰痛をお持ちになられる方の中でも以外にも疑問を抱きがちな、腰骨で音が鳴る現象についてです。多くの方がきっと日頃腰骨の音が気になってしまうことです。

ポキポキ音の正体:関節液に溶け込んだ窒素が気化するときの音、コカコーラが噴き出す現象

では、ポキポキ音の正体についてです。いまだ諸説あるのですが今の時点で有力なものはどうやら関節の内部に備わる関節液という潤滑液に窒素の気泡が溶け込んでおり、その気泡が気化するときにポンとかパキとか音を立てるという説が上げられます。

コーラ

これは良く振ったコーラーのキャップをあけたときに瞬間的にブシュッと音を立てる現象と同じだと思ってください。

難しい説明は避けますが、要は関節の内部に溶け込んだ窒素が関節の内部の圧力の変化によってブシュっとなる。

この現象をキャビテーションと呼びます。一定の速度で関節が動いて圧力変化が大きく生じたときにそういった音が出ます。ユックリ関節を動かしたときには圧力の急激な変化は起こりませんからポキンという音は出ません。

ポキポキ鳴らすと気持ち良いけど続けても良いの?

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次に、このポキポキ鳴る現象が気持良いから続けても良いの?という相談についてです。実はこれに関してはハッキリとした根拠は明らかになっておりません。
諸説あって
「絶対に止めた方が良い」という説もありますし。医療関係の仕事では柔道整復師資格や医師免許者で無い限りポキポキ鳴らす治療は認められておりません。つまり、治療中に怪我をしたときには障害事件として扱われる可能性もありますし、患者さんにとっては泣き寝入りすることも最悪ではありえます。

また、治療保険を扱う保険会社でも特に首の骨をポキポキすることで生じた怪我は一切保険対象としてもらえません。つまり、良い根拠も無ければ悪い根拠もない。でも法的に見たときには明らかに危険視されているものです。
したがってここでの回答としては
分からない」、
「全て自己責任で」
という回答が適しているのかもしれません。
しかし、一部の治療家の間ではそれが有効だとする説もあります。
治療関係の学校の教科書でも「スラスト法」という名称できちんと治療法の一つとして紹介されているほどです。これによると相当早いスピードでこれを行うことが音を鳴らすためのコツだそう。

音が鳴るメリット:ハッキリしたものはない。気持良いという心理的な効果

次に音がなるメリットについてです。
やはり音がなることの最大のメリットは気持ち良いことが上げられます。
ポキンと音がなると如何にも体を酷使したのだなあと思えます。
「よく頑張った。あぁ~疲れたぞ!ポキン!」
という感じで景気付けのような意味合いが期待できます。

つまりポキポキすることの効果は心理的な効果であってハッキリしたメリットは明らかにされていないんですね。でも一部の治療家の間では
「ポキポキ鳴ることで瞬間的に体の可動域が広がった」
「ポキポキ鳴ることで痛みが紛れる」
とする方もおられますし、私自身は体に痛みがあるときにポキポキ鳴らすことで痛みを緩和することがあります。でも決して他人に奨めるものではないと感じております。

ポキポキ音が鳴らないのはどうなるの?別に何も起こらない。

次に仮にもしポキポキ鳴らさなかったとして医学的にはどういった問題が起こるのでしょうか?このときには別段これといった問題は起こらないようです。

情報の信憑性は明らかではありませんが、昔ある学者さんがそれを研究したそうです。腰ではなくて手の指関節ですが、右手はポキポキと鳴らす。でも左手は一切鳴らさない。そして数十年過ごしたときの関節の内部の状態を比較するという研究。

でも実施したところこれといった違いはなかったそうです。ですからならなくても安心してよいでしょうね。

俺の場合は鳴らないようだけど?やり方の問題もある。

次にポキポキ鳴り易い人と鳴りにくい人の差についてです。これは幾つかの理由があります。

でも鳴らない理由はやり方の問題が大きいのではないでしょうか?

先にも述べたように音を鳴らすためには一定の速度が必要です。速度を出すためには腰を勢い良く捻る必要があります。このときにウエストの細い女性と、胴回りのズッシリした男性ではどちらが腰を素早く捻れるでしょうか?

回転時の加速は当然回転半径の小さい細身の人ほど早いです。お相撲さんのように太い人では残念ながら十分な加速が生じないので音が鳴りません。また、体が硬過ぎる人も動く範囲が狭いので十分な加速を生じさせられません。

どの関節で音が鳴るの?小さな平面関節や鞍関節

次にどの関節で音がなるのか?という内容です。

基本的にはポキポキという音は窒素が気化したときになるわけですが、このときの急激な圧力変化によって生じます。膝や股関節などの関節は丸い凹凸の窪みが接し合っているわけですが、もともと連結に隙間が多くあります。
股関節の骨
例えば股関節では丸くなったお椀状の骨盤の骨と、半円上に出っ張った大腿骨が接しあっておりますが、こういった余りにも大きな関節で音は鳴らないようです。要するには骨の遊びが多き過ぎて圧力変化を生じさせにくいようです。

ところが腰骨の関節のように平面状に骨同士が接し合っておりますとくっ付いたところを引き離せば圧力が急激に変化します。

椎間関節

腰椎の椎間関節の図。腰骨は椎間関節という骨の平らな所同士が接し合っているためこのことを平面関節と呼びます。

こういった平面関節は関節面同士の接着がタイトなので圧力変化が生じやすいです。完全に密着した状態を100だとしたら遊びがほとんどないのでちょっと骨同士を引き離すとパキンと音が鳴るわけです。そして、関節面は斜めに接しあうためこの斜めの面同士を引き離すように加速を付けるとポキンと音がなります。

また、鞍関節と呼ばれる比較的に小さな指の骨の関節などではやっぱり接合がタイトなので圧力変化が生じやすいです。そのため指は忘れた頃に強く押すとその度にポキンと音が鳴ることもあります。

ポキポキ音が鳴ってもしばらくするとまた音が鳴って切が無い

余談ですが、このポキポキ鳴る音、1回鳴らすと数分間はなりません。指の関節の場合はすぐになることもありますが、基本的には数分間はなりません。

でもこれってしばらく経つとまたなるようになってしまい別段鳴らしたから体が良くなったというよりも忘れた頃に鳴らせば何度でもなるものなんですね。

コーラだってそう。完全に炭酸が抜け切らなければ圧力の変化を生じるたびに何度でも気化します。つまり、一生懸命に鳴らしても切がありません。そのうちに関節が熱っぽくなって炎症してきますがそれはやりすぎ。

ゴリゴリ音の正体:関節内の骨や組織がこすれあう音

次に腰骨から聞こえてくる音の中でも、「ゴリゴリ」という引っかかるようなきしむような音の正体についてです。人によってはボクンという音を生じることもあります。

肩関節や首のなどで起こることは若い方でもおられますが、ゴリゴリという音をするのは主には高齢者に多いです。

これは何の音なのか?実は定かではありません。しかし主流な説としては関節を構成する骨同士が接しあう音だったり、骨が関節で擦れる音だったり、関節の凹凸の面が筋肉のコリによってずれてしまい本来の接しあうところと別のところが当たっているとか、関節の摩擦を軽減する軟骨が痩せ落ちてしまい摩擦によってゴリゴリしているなど様々な説があります。

特に猫背が強まっていたり、姿勢が悪い人ほど腰の関節の接触が悪くなってゴリゴリ音が強くなることがあるようです。

関節は適度な圧力変化があるから健康な状態が保たれている。

ゴリゴリ音がなる人にはもう一つ共通した特徴があって、それは余り外出したり動き回る習慣がないことです。受験生で一日中家に閉じこもっていたり、デスクワークで座り続けていたりと偏った姿勢を一日中続けていたりします。すると次第に体を動かさないため関節の機能が弱ってきます。弱った関節はゴリゴリと音が鳴り易いです。

関節には関節軟骨と呼ばれるものがあります。

関節軟骨

腰椎の椎間関節でも同じくして関節軟骨が備わっており、これが摩擦を軽減します。この軟骨の周囲を関節包という袋が覆い、その袋の中に滑液と呼ばれる潤滑剤が納められております。関節に圧力の変化を与えるような運動をしておりますと関節軟骨に沢山の栄養が供給されます。滑液には栄養成分が含まれているため動かしたところに良く染みこんでくれるのです。

ところが閉鎖的で動かない生活を過ごしておりますと、関節の周囲にコリができてそれが筋肉の偏りを生じさせる。生じた偏りが骨を定位置からずらしてしまう。すると結果的にずれた関節が本来とは異なる動作をして異音を出すようになると考えられます。つまり悪い姿勢がクセになっているため変な音が出てしまうのです。

怖い!どうなっちゃうの?→関節症を起こす可能性がある。

では次にゴリゴリという音が鳴ってしまうことですが、どういった問題があるのか?鈍い音ってあまり良い印象を抱かないことです。

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ポキポキという軽快な音は何となくすっきりした感がありますが、このゴリゴリ音がなると怖いですよね。

やはり医学的に見たときにはゴリゴリという音は好ましくありません。

当然のことです。関節の内部の固い組織と固い組織がこすれあったり、引っかかったりするからゴリゴリという鈍い音がでるわけです。固いものが擦れ合えば当然のことですがやがて削れて磨耗したり、故障したりする原因となるでしょう。こういった関節の劣化や磨耗によって起こる慢性的な痛みのことを関節症と呼びます。

膝や股関節の病気に多い変形性関節症という病気がありますが、余りにも腰の病気が続くことで変形性脊椎症という関節症を引き起こしてしまうこともありますので注意が必要でしょう。

ゴリゴリ音がする人はどうしたら良いの?良い姿勢を心がけて優しい運動に取り組む。姿勢を矯正してもらう。

次に、もし仮に今現在腰骨でゴリゴリという音がする人はどうしたら良いのかについてです。

先ほどゴリゴリする人の共通点として姿勢が悪い、偏った姿勢で一日中動かないと御伝えしましたよね。したがって、改善方法は簡単です。良い姿勢をできるだけ心がける。そして優しい運動に取り組むことです。ハードな運動、痛みが強くなるような運動は必要ありません。優しくて痛みを出さずに取り組める運動を各々のペースで取り組みましょう。関節に適度な圧力、すなわち運動をさせないとゴリゴリを解消することは難しいです。また、偏った筋肉のコリからこういった症状がもたらされることもありますのでぎっくり腰の患者さんは出来るだけ姿勢矯正などを受けるべきでしょう。

関節の音

結論:多くの音は日常生活に支障を来たさないので気にしない。

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症状別

「症状別」カテゴリーを以下の4つに区分します。

① 腰痛症状

② 筋肉症状

③ 腰部の経過別の症状

④ 腰痛と関連性のある症状

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