結論:日常ケアとしては良い。腰の感覚が過敏なら止める |
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腰痛を患ったときには体をホカホカにあっためて血流を良くしたら腰痛の治癒が早まるだろうと考えてスーパー銭湯に足を運んで、湯船に浸かったり、サウナの利用をお考えになられる方もおられることです。
ところが短絡的に体を温めることが良いとか、冷やすことが良いとか言えるものではありません。腰痛があるときには感覚が過敏になっているため少々の熱や冷水の影響でも体に痛みが起こされることがあります。特に急性期の腰の痛みでは痛みが強くなることがありますので銭湯は控えるべきです。一般的に腰の感覚は16度~40度までなら冷たさや温かさを感じることが出来るのですが、15度以下になったり、41度以上になったりすると痛覚に対しても刺激が加わるため痛みが強まってしまうこともあるのです。つまり温浴はできる限り控えるべきだと言えます。同じく冷水浴も控えましょう。
日本には「湯治」という言葉もありますから腰痛を患ったときぐらい大浴場のスーパー銭湯でくつろぎたいものですが極端な刺激を腰に与えたり、無闇に動かずに休んでいれば済むものを痛みを堪えて銭湯まで足を運ぶことで痛みが悪化しますので湯治はあくまでも日常的な腰のケアであって痛みを抑える対症療法として捉えることは危険な考えだと言えます。
緩和処置結論:体の抵抗力をつける 温熱療法結論:温めると細胞の働きが活発化する (入浴は別カテゴリー) お風呂の腰痛治療効果お風呂の弊害結論:患部に染みて痛みが悪化する人もいる。 入浴で気をつけること結論:強い痛みのときには入らない。 アイシング結論:冷やすことは治療よりも鎮痛効果が期待できる 間違ったケア結論:楽なことは体にとって必ずしも正解ではない 予防策 |
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