外因性腰痛と内因性腰痛の判別

結論:内因性は全身的な緊張を生じることが特徴

〔目次〕

  1. 外因性腰痛と内因性腰痛の判別
  2. 腰痛の大別大きな力が腰に働く外因性発痛と、心理的側面による内因性発痛に分けられる。
  3. 内因性と外因性の関係相関関係を持つ。
  4. 判断の必要性両者の影響の度合いを見極める。外因性はメカニカル、内因性はメンタルを重視した治療となる。
  5. メンタルを重視した治療とは?丁寧な説明、優しい治療
  6. 内因性の考慮専門家の治療を必要としないこともある。
  7. 判別内因性は全身的な緊張、外因性は腰を局所的に庇う。
  8. 内因性の特徴脱力すると痛みが消失する。

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外因性腰痛と内因性腰痛の判別

ぎっくり腰では大きな力が腰に働いて生じる外因性腰痛と、心の状態が関係している内因性腰痛に分けられる。両者を判断して外因性にはメカニカルな治療、内因性にはメンタルを重視した治療を行なう。内因性は全身的に緊張が生じ、リラックスすると痛みが消失することが特徴。

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腰痛の大別:大きな力が腰に働く外因性発痛と、心理的側面による内因性発痛に分けられる。

腰痛の原因は大きく分ける2つに分けることができます。この二つのどちらかに当てはまるかをぎっくり腰を患った初期の段階である程度判断しておくとその後の治療がスムーズです。

一つは重たい荷物を持ち上げたり、腰を酷使するような場面によってもたらされる外から痛みを起こす原因がやってくるもの。

外因性の腰痛のきっかけ

転んで腰をぶつけたり、腰をグキッと捻ってしまったりするようなもの。こういった直接的な外からやってくる大きな力が腰に働いて腰を痛めてしまったものを外因性腰痛と呼ぶことが出来ます。

これに対して、心理的な側面など心から引き起こされるようなものを内因性腰痛を呼びます。

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内因性と外因性の関係:相関関係を持つ。

内因性の腰痛のきっかけ

毎日仕事や家庭、学校などで辛い思いをしたりすると元気が失われます。また、他人に怒鳴りつけたりと感情を使うほど精神をすり減らします。心理的な影響もかなり大きいもの。元気が失われると腰に力が入らなくなってすぐに腰を抜かしてしまったり、腰を痛め安くなります。また、普通なら大したことがない痛みでも強く感じることもありますし、沢山の発痛物質を作り出します。

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外因と内因は完全に切り離すことはできません。例えばつまづいて腰を捻ってしまった。腰が痛い。すると痛みと共に恐怖心や不安が頭をもたげます。するとこの恐怖心が内因性感作として腰に痛みをもたらします。外因が内因を呼ぶことがあります。

恐怖

また、内因によって恐怖心や不安が体を硬直させることで柔軟な体の動きを損ねてしまい腰を痛め安くなる。外因を呼ぶこともあります。

両者は互いに影響しあっており、相関関係を持っていると言えます。

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判断の必要性:両者の影響の度合いを見極める。外因性はメカニカル、内因性はメンタルを重視した治療となる。

ぎっくり腰に陥ったときにはこの内因と外因がどれぐらい影響しあっているのかを見極める必要があります。人によっては外因の要素が強いこともありますし、内因の要素が強いこともあります。
外因要素が強い場合はメカニカルなテクニックを用いて改善をして行きます。つまり、人体を車のパーツのように見立てて、「この筋肉が機能を低下しているから腰のこの動きが制限されているのだろう」という感じでボディーメカニクスを重視して治療を手掛けるわけです。

メカニカルな整体治療

これに対して、内因要素が強い場合にはどちらかというとメンタルに働きかけるテクニックを用います。

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メンタルを重視した治療とは?丁寧な説明、優しい治療

問診

例えば丁寧に症状を説明して、患者さんの不安を払拭する。
多くの患者さんは
「ヘルニアになってしまったのではないだろうか?」
「働けなくなってしまわないだろうか?」
こういった過度な心配を抱かれて不安から内因性発痛が引き起こされております。
安心させることで痛みは随分と軽減されます。
こういった心理的な発痛を食い止める仕組みは意外なことに多くの方が無意識に実践されております。
優しい声かけ

病気や怪我で辛いときに優しく声を掛けてもらうと気持ちがうんと楽になります。もちろん痛みや辛さそのものがなくなるわけではありませんが何もしてもらえず冷たくされるのと較べれば雲泥の差があるほど気持ちが楽です。

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内因性の考慮:専門家の治療を必要としないこともある。

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外因性の要素が強いときには皆さんにはどうすることも出来ませんが、内因性の要素が強い場合には丁寧に接してあげること。優しく声をかけることなど気持ちを楽にしてあげられるような心遣いをして上げられれば別段専門家の治療を必要としないこともあるですね。もちろん内因性にも度合いがあって心療内科を受診するようなレベルもありますから一概には言えませんが一度専門家に相談してみるべきでしょう。

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判別:内因性は全身的な緊張、外因性は腰を局所的に庇う。

では、内因性と外因性をどうやって見極めるべきなのか?
外因性は主に局所的なダメージによって起こることが多いです。そのため寝ていても起きていても腰に局所的に刺激が加われば確実に痛みが現れます

これに対して内因性は全身的な緊張が体を硬直させて痛みを強く誘発させることがあります。

恐怖心

恐怖心によって引き起こされる緊張が腰だけに働くことはありません。全身的に緊張が生じますので体全体が縮こまるような仕草をします。外因性の場合は腰を庇うような仕草をします。腰を庇うときには腰椎を垂直に近づけることでしょう。軽く腰を落とすと腰椎が垂直になります。膝を伸ばしている状態だと腰が軽く反るので腰の筋肉が働いてしまい痛みが生じるんですね。

腰椎を垂直に近づける

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内因性の特徴:脱力すると痛みが消失する。

全身性の恐怖心によって痛みがもたらされているときにはこういった典型的なポーズとはちょっと違った姿勢特徴を示すことがあります。また、寝転んで腰に体重が加わらないようにした状態で他人が手足を色んな方向に動かしたときに全身が脱力する臥位のポジションだと心因性疼痛だとほとんど痛みを発しません。全身が脱力すると痛みが消失することも大きな判別の手がかりとなります。外因性の局所的な痛みの場合は寝転んで体を動かしても腰に痛みが走ります。

いずれにせよ上記に御伝えしたことはあくまでも参考程度に留めていただき、詳しくは専門家の先生に診てもらうことが大切でしょう。万が一上記の内容を実際のぎっくり腰で用いる場合は必ず自己責任で実施し、内容に関わらず専門家の受診をするようにしてください。

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ぎっくり腰の緊急判断

結論:痛みの強さに関係なく、医療機関では軽症扱いとなる

  1. ぎっくり腰で絶食するのは?絶食は命に関わる。状況を判断し、トイレの我慢のためなら最悪は漏らそう。
  2. 腰がピキッと一瞬、痛くなったのは?筋肉や靭帯、関節軟骨によるもの。不意に動くとなる。ゆっくり動こう。
  3. ぎっくり腰の診断は?医者でないと難しくて患者にはできない。
  4. 運転中にぎっくり腰になったら?あわてずに周囲の状況を良くみて静かに停車する。
  5. 救急患者の判断基準緊急患者には優先順位がありトリアージタッグによって定められている。
  6. ぎっくり腰の症状チェックどういった症状が出たらぎっくり腰で、どんな症状が出たらそれ以外の腰の病気なのか?
  7. ぎっくり腰のステージレベル1:腰だけの痛み、レベル2:片足の痛み、レベル3:両足の痛み
  8. 緊急なのは?ぎっくり腰そのものには緊急性はなくどれほど痛みがあっても寝ていることで時間は掛かってもそのうちに治まる。ただし類似しているものがあり、稀なものの中に危険性のあるものが潜んでいる。最も代表的な目安としてはどのような体勢・姿勢をとっても痛みが一定で一瞬も和らぐことがないもの。ご不明なことがあればまずは相談しよう。
  9. 第一印象で判断するべき患者腰痛だけでなく、全ての病気にあてはまる患者が心因性疾患、多くの治療院や病院で治療を捜し求めている。
  10. 外因性発痛と内因性発痛の判別患者さんによってどの程度心理的な要因が関係しているのかは大きく異なります。治療の最初の段階で心因性の度合いがどれぐらい関係しているのかを把握することは大切なことです。
  11. 軽いぎっくり腰、どうしたら良いの?ネット上で見られる『軽いぎっくり腰』や『軽い腰痛』というキーワード、実はとても危険なものが潜んでいる可能性がある。
  12. ぎっくり腰で病院に入院する意味はない自宅で過ごそうとも、入院しようとも結局寝て過ごすだけ。
  13. ぎっくり腰で入院することはあるの?救急車で緊急搬送されると入院確定となる。なぜなら自力で帰れないから。
  14. 日常生活に支障の無い軽い腰痛はどうしたら良いの?安静にし無理は避ける、1週間経過しても改善しないなら治療を受ける
  15. 腰痛治療では診断により原因を見極める特殊なことをするのではなく、患者の個別の原因に沿ったことを選択する。
  16. 直ぐに相談していただきたいもの大きなきっかけのあるものやふくらはぎなどの痛みをともなうもの、発熱や嘔吐を伴うものなど
  17. ぎっくり腰は通院途中で痛くなる痛みで動作に時間が掛かりすぎてしまい、移動中に悪化しやすい。
  18. ぎっくり腰で最も耐えられないもの自力でトイレに行けないこと。
  19. 深呼吸は腰痛を緩和する緊張性の腰の痛みが緩和される
  20. ぎっくり腰の判断基準と体型体型で痩せ型なら何とか予定を強行することが出来ても肥満者だと取り返しがつかないことにもなる
  21. 痛くて通院できないぎっくり腰に陥って通院したいけどどうにも出来ないときには出張治療を利用するべきです。
  22. ぎっくり腰通院ぎっくり腰の通院回数、通院期間、通院方法など
  23. 深夜にぎっくり腰に陥ってしまったら?病院に行っても専門医が不在でムダ足になる。出張治療を受けるといい

急性期の腰痛対処

結論:ぎっくり腰中は安静にする。動くと悪化する。

「まとめ」ページを、「リスト」にしました。

ぎっくり腰の前兆

初期の経過観察

緊急判断

急性期症状

急性期経過

対処

問診

応急処置

緩和処置急性期

患者の周囲の人の対応

ぎっくり腰の動き方

間違った対処

どうしても動きたいときには?

安静

トイレ・排泄(受傷早期・受傷原因)

対応対処

「対応・対処」カテゴリーを11個に区分しました。

急性期の腰痛判断

急性期の腰痛対処

慢性期判断、検査

医療機関の対処

一般的対処A早期ケア・間違ったケア

一般的対処B慢性期

食事・栄養

手技対処

腰痛対策

道具での対処A(固定法)

道具での対処B(生活補助)

最新情報

椎間板

腰の病気は多くが同じ

坐骨神経痛に効く薬局のシップ名は?

柔道は筋トレで強くなるか?

金魚運動でヘルニアが治った人はいますか?

冷たい風に吹かれると腰から太ももの裏が痛い

13歳尾てい骨が突出している

ステッパーは体に悪いか?

子供がお尻を強打長くかかっている

腰を痛めて吐き続ける

太ももが締め付けられて痛い

股関節石灰にジグリングは効果ある?

坐骨神経痛に足踏みは効果あるか?

腰痛にジグリング治療は?

上を向いて寝るとお尻の真ん中が痛い

力仕事の腰痛対策の限界

ぎっくり腰で足が麻痺した

胸腰筋膜がパンパンで凝る

ぎっくり腰になって3週間後、ゴルフは大丈夫か?

対応対処

「対応・対処」カテゴリーを11個に区分しました。

急性期の腰痛判断

急性期の腰痛対処

慢性期判断、検査

医療機関の対処

一般的対処A早期ケア・間違ったケア

一般的対処B慢性期

食事・栄養

手技対処

腰痛対策

道具での対処A(固定法)

道具での対処B(生活補助)