結論:短絡的な対応は痛みが悪化する。 |
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ぎっくり腰の患者様から頂くご相談でかなり多いものにお風呂についての質問があります。
「先生、やっぱりお風呂に入った方が良いのでしょうか?」
このような質問を頂戴します。このときに注意していただきたいことは、色んな情報誌やテレビ、銭湯、温泉などで
「どこそこの湯は神経痛に効く」、「リウマチの効能がある」などと記載されているため腰痛がお風呂に入ることで治ってしまうという勘違いをしてしまうことです。
ありがちな間違いはお風呂にはいって腰の急性期の痛みを治療しようとお考えになられることです。
基本的に腰の痛みを治療する目的でオフロを利用することは止めましょう。短絡的な対応は余計に腰の痛みを悪化させてしまいます。
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また、ぎっくり腰のときにお風呂にお入りになりたいのでしたら、基本的にはシャワーを軽く浴びてササッと汚れを落とすのみに留めます。
それも、別段無理に入る必要はありません。可能なら入らないようにしてください。どうしてもスッキリできなくて不潔だとお思いになられる方だけ軽く浴びる程度に留めることが無難な対応であると言えます。
緩和処置結論:体の抵抗力をつける 温熱療法結論:温めると細胞の働きが活発化する (入浴は別カテゴリー) お風呂の腰痛治療効果お風呂の弊害結論:患部に染みて痛みが悪化する人もいる。 入浴で気をつけること結論:強い痛みのときには入らない。 アイシング結論:冷やすことは治療よりも鎮痛効果が期待できる 間違ったケア結論:楽なことは体にとって必ずしも正解ではない 予防策 |
対応対処「対応・対処」カテゴリーを区分しました。 ⑤2薬 ⑦手技 ⑧腰痛対策 |
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