ぎっくり腰と似ているもの

結論:腎臓や内臓を患うと、腰が痛くなる。

似ているものは内臓の関連痛、内臓の痛みも腰部に痛みをもたらす。代表的なものは腎臓の痛み、腎臓結石ではどのような姿勢をしても腰の痛みが治まらないことが特徴となる。

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質問:お腹が痛くなるとお腹を擦るのはなぜ?

ぎっくり腰の中でも内臓の疾患などを起したときに腰部に痛みを誘発するタイプのものです。よくお腹が突然痛くなったときなどには無意識にお腹に手が伸びますよね。そして手のひらでお腹を擦ったりします。でも不思議なことにお腹の筋肉が固まっているわけではありません。どうして固まった筋肉をほぐすわけでもなく手でお腹を擦るのでしょうか?

回答:胃腸の平滑筋の排泄の反射をとどめるために腹部に体温を送り込み反射を緩める。

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これは、急激に胃腸が冷やされたりすることで胃腸の平滑筋が反射を起して排泄中枢に働きかけ、胃腸に活発な蠕動運動を起させ、冷え切った食塊を体外へと便として排泄しようとするからです。したがって、その反射を留めるために手のひらをお腹にあてがうことで体温を腹部に送り込み反射を緩めようとしてしまうわけです。

関連痛とは?内臓が原因して幅広い痛みが分布すること

このように内臓から引き起こされた原因であってもお腹周りなどに痛みが幅広く分布して発生することを関連痛と呼びます。お腹の症状以外にも、狭心症や心筋梗塞などの心臓の不調のときには左肩に関連痛を引き起こすことが代表的です。

ぎっくり腰の関連痛は?腎臓、肋骨の下側ぐらいの高さ

腎臓は、正中線を挟んで体の左右にあります。調度肋骨の下側ぐらいの高さです。胃腸は正中線よりの同じ高さ、胆嚢も右側のおおよそ同じ高さに位置します。(本当はもっと細かく説明することができますが、話が難しくなりますのでアバウトに覚えていただければ結構です。)

肋骨の下側の痛みがあった場合:高齢者や原因不明なとき既往歴を聴取する。尿管結石の例では部下の出した企画に激昂したとたんに発症した。

この部位に痛みが発してしまうと激痛を起こしますが、これをよくぎっくり腰と勘違いされることもあります。したがいまして、ぎっくり腰になられた患者様で、ある程度の高齢者や、原因が不明確な場合は必ず腎臓や内臓の既往歴を聴取するのです。

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実際にあったぎっくり腰の症例では、勤務中にミーティングをしていた上司が、部下の出した企画に激高した瞬間に腎臓部分に溜まっていた結石が動き出してそれが尿管で詰まって激痛をはっする尿管結石とよばれる状態に陥りました。

余談:結石(内臓の疾患)によるぎっくり腰では腰掛けたり寝転んでも痛みは変化しない。独断はやめてご相談ください。

この方はこれまでにも結石によるぎっくり腰を起こしており、おそらくは既往歴からその可能性が考えられました。また、イスに腰掛けたり・寝転んでも痛みが全く変化しませんので、おそらくはこれだろうということで対処をせずに救急車をご利用していただくように案内させていただきました。

内臓の痛みはとても危険があります。このような特徴を踏まえた対処が必要ですので、是非とも独断をせずに専門家へとご相談くださいませ。

内臓・内科

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  2. 水腎症と腰痛稀な腰痛の中にある腎臓が原因となる腰痛、このようなものはまず無いといっても良いですが、治療家は一応知る必要があります。
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  5. 急性の激しい腰痛で注意するべき内臓痛消化性潰瘍穿孔、胆石、急性膵炎、腎結石、尿管結石、急性腎梗塞、特発性腎出血、副腎出血、腹部大動脈瘤破裂、解離性大動脈瘤、血栓、塞栓症、帯状疱疹など楽な姿勢がないものには注意
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