慢性期腰痛の判断、腰痛検査

結論:どんな姿勢になっても腰に痛みがあるときには専門家を必ず受診する。

中期的な経過判断

結論:発症から3週間で慢性化している

  1. 時間経過と腰痛関節弾力による腰痛は時間が経過しても治らない。
  2. 一ヶ月腰痛が治らない原因すでに慢性化が起こっている。
  3. ぎっくり腰何日かかる?軽い筋肉の炎症なら3日、関節の硬直なら整体で1回で治る。1ヶ月以上痛いものは精密検査を受けよう
  4. ぎっくり腰の仕事復帰一般的には痛みが収まったら復帰されますが、腰をどの程度酷使するのか?そして仕事の考え方にもよります。
  5. 数週間続く腰痛は自然治癒しない慢性化している可能性があるため治療を受けないと治らないこともある。
  6. 3週間続くぎっくり腰は慢性化している自然治癒が期待できるぎっくり腰は発生後1~2週間まで
  7. スポーツ選手のぎっくり腰の復帰の目安スポーツでは人が持っている力の100%の発揮を目指す故に一旦ぎっくり腰を発症したらベストパフォーマンスには3ヶ月ほど要することもある。
  8. ゴルフの再開は?ぎっくり腰からのゴルフの再開は、多くの症例に共通する腰椎の椎間板ヘルニアの突出したヘルニアの誘導操作によって多くの場合痛みが治まるが、結果の良し悪しに関わらず低下した腰部の運動性をリハビリによって克服せねば安全性の補償はできません。
  9. 1ヶ月以上続く腰痛の原因1ヶ月以上腰痛が続くと骨折や悪い病気をイメージしますが、自然治癒メカニズム(血流が悪い)だけのこともあります。寝ていないでキチンと治療を受けましょう。
  10. 安静に寝ている人がぎっくり腰を繰り返す理由痛いときには注意するが治まると同じ動作を繰り返すから。
  11. 腰痛発生時のもっとも気をつけるべき時期最も痛みが強い時期ではなく意外なことに痛みが治まった直後

ぎっくり腰発生から2週間経過しても腰に痛みが続いているとします。慢性化しつつあるので、それ以上様子を見ず、速やかに治療を受けましょう。



長期的な経過判断

結論:浮き沈みをしながら徐々に悪くなるから注意

  1. 腰痛のレッドフラッグサイン一般の患者さんは見なくても良いページです。治療家の先生や整体師の先生だけがご覧になった方が良いでしょう。過剰な恐怖心を抱くだけなので読まないほうがマシです。患者さんの立場では困ったときには「経過を観察した上で病院へ行く。」こう思っていただければそもそも、このページは必要ありません。
  2. 人体の治癒経過についてどんな病気にも当てはまること。それはグラフに示すと蛇行しながら右肩上がりに改善していくこと。
  3. ぎっくり腰の予後ギックリ腰に陥ったときの過ごし方次第で予後には雲泥の差がある。
  4. 5年以上前に発生した腰痛は関係性はないときおり高齢者が昔の妊娠中の腰痛の体験談を引き合いに出すことがあります。ところが医学的にみたときに5年以上昔に生じた腰痛は自然治癒が得られているためまず現在の腰痛との関係性は考慮する必要はありません。まったくの別物だと考えるべきです。
  5. 出来ることは全部試したけど体が辛いのが治らないお金を散々掛けても自己の努力がなければ衰えた筋肉を鍛えることはできない。しかし、鍛えることはタダでできる。
  6. 発生の経過からみた原因判別酷いものとそうでないものを発生の経過から判断する方法について
  7. aぎっくり腰の機能的要因と器質的要因の判別は痛みの増減元々持っている力が出ない機能的な要因が原因の痛みではその日の調子の波によって痛みに増減がある。

多くの患者さんの間違いは、痛みが一旦治まると、悪い日常習慣に戻ってしまうことです。治癒とは炎症が治まることではなく、患部が再発しない状態にまで戻ることだと思いましょう。



セルフチェック

結論:セルフチェックはあくまでも目安

  1. 簡単に出来るWH法セルフチェックはいかにして手軽に取り組めるかが大切であり、意識として定着しやすいものに布ベルトを目印にウエストサイズを測定する方法がある。
  2. 壁を用いた腰痛のセルフチェック法ぎっくり腰の危険度を判定する簡単な方法、壁を用いて体の4部位をくっつけて浮き上がったところを見ることで判断できる。
  3. ぎっくり腰判別のセルフチェック急に腰が痛くなったときに『コレってぎっくり腰なのかな?』という状況のセルフチェック項目はいくつもあり、腰や背中の痛み、不具合、不調など広範囲のものが当てはまります。早期に陥る傾向を見つけて早めに治療をうけよう
  4. 下肢の内外旋のセルフチェックによる腰痛予防防止のためには自分の状態を知ること。下肢の内外旋による骨盤の安定性を知り、予防する
  5. 四点支持による腰痛予備軍のチェック法壁を用いた4点接地法でのチェック
  6. 鏡を使った視覚による歩行の修正について映った自分の姿を観察していただき、歩行動態から意識すべき筋肉を知ってもらう訓練が有効となる。
  7. 腰痛体操前のセルフチェック腰や下半身の痛みや痺れ、筋力の低下、疲れ安いなどの自覚症状、または日常生活動作の困難があるときには専門家のチェックを受ける
  8. 快適な腰部を保つためのチェック法仕事が余りにも忙しくて時間が取れぬ方では継続したトレーニングや体操を実施することは難しいので、セルフチェックして危険な状態を早期発見する
  9. 目を閉じて足踏みするバランステスト重心位置を知ろう。
  10. 遺伝的なリスクを判定する方法つま先の形状を知る必要があり、最もぎっくり腰の発生リスクが高いのがエジプト型(親趾が長い)、ついでスクエア型、さらにギリシャ型となる。血統と生活スタイルが関係する。
  11. 体重計を二つ用いた検査姿勢の偏りがある。体重計を2個用いて左右の加重バランスの偏りを測定することで日常姿勢の偏りを知ることができる。
  12. ぎっくり腰を繰返さないためには痛みの場所を詳しく知ること痛みの多くは瞬間的な出来事のため苦しむ割には実態を良く知らないことが多い
  13. aベストコンディションの見定め方肉体のベストコンディションを見定めて「今だ!」という時を狙って体を思う存分に動かすと能率的に作業を進められる
  14. aaa上半身由来の腰痛は合掌を見ると分かる両手を合掌したときの左右の偏りから背骨のネジレが分かる
  15. aaaぎっくり腰の原因の簡単な判別法きっかけを述べられるものは熱性型、はっきりしないものは寒冷型

本来は、「未病」といってなんとなく調子が優れない段階で治療を受けるべき。でも忙しい。体力作りも時間が取れない。せめてセルフチェックだけでも小まめにしましょう。



腰痛検査データ

結論:腰痛は複合した原因がある

腰痛の原因として考えられるもので根拠に基づくものをまとめております。

ここから → 原因原因として一般的に因果関係が認められているもののなかで出来るだけ数値化して、白黒はっきり付けられるものだけを厳選しました。

  1. 脚伸展力について、骨盤の安定作用、背骨の安定作用、サスペンション作用により腰部を保護します。
  2. 腹筋力ついて腹筋を固めると体幹を直立状態に保持して、腰部の負担を減少させる作用があります。
  3. 背筋力について
  4. 腹筋・背筋バランスについて
  5. 血圧値について
  6. BMIについて
  7. 柔軟性の指標
  8. 体脂肪率について
  9. ウエストヒップ比
  10. 12分間ウォーキングテスト
  11. 疼痛感受性

検査データの一部をご紹介してますが、参考程度に留めてください。ただし、検査をしなくとも大半の方は腰痛予備軍にすでに陥ってます。



検査法について

結論:先生に任せれば良い

  1. 中腰で起こった腰痛の評価法背中を丸めて痛みが出るか?腰を屈めて痛みが出るかで痛めたところを判断する。
  2. 臥位の徒手検査には異常がないが、立ち上がると腰に痛みがある。回旋筋・棘間筋・横突間筋などの小筋群が原因となる
  3. タイトネスチェック法立位体前屈で背中が丸くなるか、ならないかを見る。
  4. 打診器の見方反射が亢進しているときには脳の病変が疑われ、減弱しているときには末梢神経の障害が疑われる。
  5. 打診器を用いた腱反射テストについて 脊髄性の疾患や脳から由来する病巣を早期に見つける不可欠な検査であり、過剰な反射を見つけだすことで疼痛が感作されている状態を見抜く。
  6. SLRテストの痛みの出るタイミングとその原因片足を持上げる検査ではあるが持上げた足を下ろすときに痛みが顕著であれば腰部椎間板の痛み
  7. クラウスウェーバーテスト腰痛健康診断は重量物を扱う一定の職種にて行われるものであり、配置前検査と半年に1回の定期検査がある。
  8. ぎっくり腰の2つのタイプ、①曲げて痛い・②反らして痛い主に腰を曲げて痛みが強くなるものと、反らして痛みが強くなるものがあり、大抵どちらかの動作に優位に痛みが出る。逆側に動かすことで痛みが緩和されることが多い。
  9. 慢性腰痛患者が必ず受けるべき検査自称うん十年の患者の多くは無知によって腰痛を諦めている。
  10. 疼痛誘発検査慢性腰痛をお持ちになられており原因が分からなくてお困りになられている方にとって最も有力な検査方法の一つ
  11. a共同筋を用いた原因推測深層筋に異常のある腰痛では共同筋から原因推測が可能となる
  12. a治療上ストレッチが有効か無効かの判別FNS・SLRテストで完全に脱力した状態にも関わらず可動域を全て動かせるときにはまずストレッチは無効となる。
  13. a腰痛の診断で最も確実性が高いもの重大な手術に踏み切るときには必ず決定的な根拠が必要です。もっとも確実性の高い根拠となるのが神経根ブロックによって痛みの出ている神経を実際に麻酔で眠らせて痛みが消えるかどうかを見る検査
  14. 腰痛の原因追求腰痛治療では問診→視診→触診→理学検査→画像検査という順で最後に確認の意味を兼ねて画像検査をするべきだが、病院ではこの手順が全て省略されており最後の画像検査だけしか行っていないことが多い。
  15. 叩打痛との関係腰部の構造体には様々な役割があります。その役割が果たさなくなると叩打痛にも影響が見られます。
  16. 病院の検査では異常がないのに腰痛になった腰痛の多くに心理面(恐怖心からの防御反射)が関係している。
  17. 腰部の高位診断と神経障害の実際どの筋力が落ちたら腰椎の何番目が障害されている、どの反射が減弱したら腰椎の何番目が障害されているという責任高位を診断することは実は無駄なものが多かった・・・・
  18. aaa腰痛のタイプを評価判定するには後屈→前屈→側屈と10回ほど反復して腰痛のタイプを見る
  19. a腰痛の痛みの追求方法原因を特定せずに治療をしても、結果につながらない。にもかかわらず、原因が分からないのに、治療をしている医者は多い。
  20. 診断に用いられるもので、最も有効なもの徒手検査
  21. aaa三角筋テストでは腰痛の心理的な影響を見る三角筋テストは腕を保持するポジションから心理面を見るテスト法
  22. トーマステストの注意点ぎっくり腰の治療ではトーマステストで腸腰筋を検査するが、健側の膝を他動的に持上げると患側の膝が持ち上がるのはあくまでも痛みから逃れるための逃避であり、逃避をせず痛みを訴えると膝は持ち上がらない。
  23. 腰椎の側屈評価法胴体を側屈したときに腰椎がキチンと弧を描いて丸くなるかを評価する。固いと歩行時の体重移動が困難になる。
  24. ぎっくり腰の触診法圧痛点を評価する静的触診と、痛みの出る関節や可動域を評価する動的触診がある。
  25. aaaぎっくり腰の検査では痛みがある方向に体を動かす動きの抵抗感から原因をみる動体検査法がある。
  26. ぎっくり腰に陥り易い方の評価法立位や座位で腰や背中の状態を観察することが良い

検査法は様々ありますが、総じて言えることは、患者さんの心が安定した状態でないと、全てが陽性(悪い)になります。



検査の流れ

結論:安静にしても楽なポジションがない腰痛に注意する

一般的な腰痛の検査の流れをご紹介して行きます。

以下の「検査法」のページを最初にご覧になってください。

  1. 腰痛の検査法の流れ→ここから検査法どのような検査を実際に行って診断をくだすのか?シュミレーションしてください。
  2. 安静時痛有りどんな姿勢になっても腰が痛い場合は内科疾患など対処不能なケースがありますので救急車を呼んだり、大学病院を受診してください。
  3. 安静時痛無し痛い姿勢と痛くない姿勢がある。
  4. 悪性腫瘍既往歴有りガンが再発した可能性があります。
  5. 悪性腫瘍既往歴無し炎症性疾患など他の可能性があります。
  6. 前かがみで痛い下位腰椎のどこかで異常を来たしている可能性があります。
  7. 後ろ反らしで痛い上位腰椎のどこかで異常を起こしている可能性あり。
  8. SLR陽性仰向けで片足を挙げて痛みが出るかを見ます。
  9. SLR陰性この場合は次に股関節疾患を除外します。
  10. FNS陽性上位腰椎の障害が疑われます。
  11. FNS陰性上位腰椎ではない可能性があります。
  12. ファベレテスト陽性股関節疾患が疑われます。
  13. ファベレテスト陰性この場合は次に仙腸関節疾患を除外します。
  14. ニュートンテスト陽性仙腸関節疾患が疑われます。
  15. ニュートンテスト陰性全て除外された場合は腰部の筋肉の過労が考えられます。
  16. 膀胱直腸症状有り非常に危険な状態です。当院には絶対に来ないでください。
  17. 膀胱直腸症状無しこれであっても安心できません。
  18. 跛行ありしばらく歩くと休まなくては歩き続けることができない。
  19. 跛行なし歩きつづけることができる。
  20. ケンプテスト陽性ヘルニアが疑われます。
  21. ケンプテスト陰性詳しい検査が必要です。

まず一番最初に聞くことが、安静時痛の有無です。寝転んでいただき体の力を完全に抜き去った状態でも痛みがあるときには注意が必要です。



腰痛の検査・慢性期判断

腰痛の検査・慢性期判断

「まとめ」ページを、「リスト」にしました。

中期的な経過判断

長期的な経過判断

セルフチェック

腰痛の検査データ

検査法について

検査の流れ




対応対処

「対応・対処」カテゴリーを11個に区分しました。

急性期の腰痛判断

急性期の腰痛対処

慢性期判断、検査

医療機関の対処

一般的対処A早期ケア・間違ったケア

一般的対処B慢性期

食事・栄養

手技対処

腰痛対策

道具での対処A(固定法)

道具での対処B(生活補助)

最新情報

ぎっくり腰の寸前

股関節屈曲を他動で動かしたときに途中でつまるような感じがあった

中腰の腰痛の原因は?

ぎっくり腰の時間

腰痛のときにトイレでふんばるのは?

腰がピキッと一瞬、痛くなったのは?

仕事をクビになった。腰が悪くて働けない

かかとがムズムズするなら、靴下を履こう

かかとの内側がチクチクするのは?

腰痛学級で腰痛はなおるか?

若い人のぎっくり腰

ショルダーバッグで腰が痛くならないためには?

ぎっくり腰 寒い

うつむくと腰が痛い

ヘルニアに効く温泉は?

ストレスで筋肉がなくなるの?

運転中にぎっくり腰になったら?

対応対処

「対応・対処」カテゴリーを11個に区分しました。

急性期の腰痛判断

急性期の腰痛対処

慢性期判断、検査

医療機関の対処

一般的対処A早期ケア・間違ったケア

一般的対処B慢性期

食事・栄養

手技対処

腰痛対策

道具での対処A(固定法)

道具での対処B(生活補助)