ぎっくり腰専門ユークル整体院

ブロック注射でも治らないぎっくり腰を改善しました

ぎっくり腰になり、
病院でブロック注射
を打ってもらう患者F。

ところが丸っきり効果が
得られない。

腰の痛みが治らず
緊急連絡をされる。

脊柱起立筋の筋攣縮が
原因のぎっくり腰であった。

肥満症や寒さによる
筋肉の酷使が背景にある。

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患者のFさんは
50代後半の男性です。

ぎっくり腰は過去に
何回かありました。
今回ほど酷いのを
経験したのは
初めてだということでした。

Fさんはぎっくり腰の発生から
2日経ってから当院を
受診されました。

ですが、発生当初は腰の痛み
のために整形外科を
受診されたそうです。

そこでブロック注射を
受けたのですが、
ほとんど効果を得られる
ことがなかったため
当院を受診されたのでした。

立ち上がる動作で背中に違和感を生じた。徐々に痛みが悪化する。

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ぎっくり腰は最初は、
これといったきっかけが
ありませんでした。

本当に些細な動作、
椅子から立ち上がろう
としたら何となく背中に
軽い違和感を感じたのです。

椅子から立ち上がるときに少し背中が痛い

ところが半日も経過すると
身動きが取れなくなるほど
徐々にその痛みが
強くなたのです。

動こうとするとキーンと
背中が固まって
切り裂かれるような
痛みを感じます。
動こうとすると背中がつる

整形外科でブロック注射をする。

ぎっくり腰を患った初日は
家で寝て様子を
見ることにしました。

結局一晩寝て翌日になっても
痛みが変わりませんでした。

どこかを受診して
治療を受けようと考えました。

このときには最初に
思い立ったのは
整形外科です。

インターネットで、
ぎっくり腰のときには
「ブロック注射」
を打ってもらうのが良いと
知りました。

自宅の近所の整形外科で
ブロック注射を打って
もらいました。

チクッとした感じは
ありましたが正直いって
効き目はそのときには
ありませんでした。

「後から効いてくるんだろう」

そう考えましたが、
腰の痛みはまったく
変わりません。

結局その日は
寝て休みました。

そして薬が効いてくれるのを
期待したわけです。

翌日になっても
腰の痛みが変わらないため
色々と思案して、
当院を受診されたのです。

棒状に一直線に固まった背筋

問診や検査に入りました。
しかし、その前に
気になったことがあります。

それは彼の歩行姿勢です。
歩く彼の後姿を見ていて
明らかな脊柱所見を
観察することが出来ました。

その脊柱所見とは
過剰なまでに一直線の
煙突のようになった背筋です。
背筋がまっすぐの後ろ姿
地面に突き立てた棒が
そり立つように彼の背筋も
違和感を感じるほど
一直線の棒のように
なっておりました。

もちろんこうする理由には
色々なものがあります。

背骨を一直線の柱状に
配列すると筋肉の緊張を
限りなく少なく出来るため
腰の痛みも緩和されます。

しかし、ぎっくり腰や腰痛患者では
この脊柱の異常所見に
必ず答えがあります


普通のぎっくり腰は
背中を丸めて重心を低くします。
普通のぎっくり腰は背を丸める
普通のぎっくり腰の図、
背を丸めて重心を低く
構える。

背中を丸めるほど
腰の筋肉が休まります。

ところが彼の場合は
明らかなほど背骨が
一直線になっているのでした。
背中がまっすぐな立位姿勢

脊柱異常所見との関係

では脊柱の異常所見とぎっくり腰の関係とはどういうことなのかと申しますと、見た感じの脊柱の異常所見はぎっくり腰の治療に大きく関係しております。人の脊柱はS字の彎曲をしております。
背骨のS字わん曲
図は背骨のS字の湾曲を
側面から見たもの。
本来は頚椎(首の骨)が前方凸、
胸椎(背中の骨)が後方凸、
腰椎(腰骨)が前方凸のカーブ。

ところが病的に
腰椎のカーブが
強くなって腰が反り返って
しまう反り腰と
呼ばれるものだったり、
反り腰

カーブが逆に失われ
すぎてしまい釣竿のように
撓んだC字状の脊柱、
高齢者のような
腰の曲がった脊柱を
呈することがあります。
背骨が釣竿のようにたわんだ状態
釣り竿のようにたわんだ
背骨の図。高齢者の
腰の曲がった骨格も
同じようになる。

ぎっくり腰の治療では
この変化した脊柱を
どうやって戻すのかが
大切です。

例えばS字が強固に
なった反り腰では
両膝を胸に引き寄せる
ようにして腰椎の
強まった彎曲を緩めたり、
反り腰の矯正

脊柱のミゾオチから
上を反らすようにして
胸椎の強化された後彎曲を
緩める。
腰を反らす


頚椎の後彎曲を
前彎曲へと矯正する。
頸椎の後わん曲と、前わん曲

逆に脊柱が1本の棒のように
なっているときには
背骨を丸く撓ませる。
背中を丸めて背中の筋肉を伸ばす
すなわち今回のぎっくり腰では
脊柱の病変の原因を
確かめた後に最終的に
異常な病変が
認められなければ
脊柱を丸く撓ませる
治療法が有効に
なるだろうと感じたのです。

検査で高度の脊柱所見を認める。

こうして詳しい問診を
経て検査に入らせて
いただきました。

ぎっくり腰の検査は
やはり先ほどの
脊柱所見を物語っています。

例えば背骨が一直線
になると本来持っている
腰椎の前彎曲が失われます。

すると骨盤が
後方へと傾斜します。
背骨S字湾曲は骨盤が起きる、背骨がまっすぐだと骨盤が後傾する
例えば図の左側は、
背骨のS字カーブが
保たれているとします。

適度なカーブが背骨に
あると、骨盤が起きた
状態となります。

図の右側は背骨が
ストレートのC字状の人の
骨格です。

腰椎のカーブが
まったくありませんよね。

この状態ですと、
骨盤が後方にコテンと
倒れた後傾の状態
となります。

すると股関節も
後方に傾きます。
骨盤が起きた状態と、骨盤が後傾した状態の股関節の動き
図は骨盤を側面から見た
模式図です。

左側は、背骨がS字湾曲の
人の骨盤です。骨盤が
起きています。
股関節は太ももの
大腿骨が垂直の状態を
基準の0度だとすると、
145度まで持ち
上がります。

図の右側は、背骨が
まっすぐの人の骨盤です。
骨盤が後傾しています。

骨盤が後傾すると、
股関節が前に
最初からひねられた状態
となります。

股関節の位置そのものが
ずれるため、
大腿骨を持ち上げたときに
骨盤が起きた人と
比べて足が高く持ち上がる
ように見えてしまいます。

ところが実際には股関節の
向きが上を向いた
だけです。


そのため仰向けに寝転んで
太腿を前に持上げるSLRテスト
での動作が楽になります。
SLRテスト
図はSLRテストです。
徒手検査で、術者が
患者の片足を持ち上げて
行きます。

このときの上がる角度を
見ます。腰の疾患を
持っている方では、
持ち上げた足が、
一定の角度に達すると
足腰に痛みを起こします。

ところが、骨盤が後傾
している人では、普通の
人よりも高く足が
持ち上がってしまいます。
骨盤後傾のSLRテストは足が高く上がってしまう
骨盤が後傾した人の
SLRテストの図。

骨盤が後傾して、
股関節の向きが頭側を
向きます。

するとその分だけ
足が高く持ち上がります。

そのため、もともと
柔軟性に問題があるのに
柔軟性が高いと評価
されてしまったり、
異常を見落とされやすいです。

SLRテスト反面で、
うつ伏せに寝た状態で
股関節を後ろに反らす
FNSテストの動作が
窮屈になります。
FNSテストは足を後方に持ち上げる
FNSテストの図。
うつぶせの状態から、
足を後方に持ち上げます。
正常なら20度太ももが
持ち上がります。

一部の腰部疾患では、
この動作をすることで
足腰に痛みやしびれを
誘発します。

骨盤が後傾して
背中が丸くなってしまうと、
股関節を20度後ろに
持ち上げたときに、
低い位置で可動域の
限界に達します。
腰が曲がった人のFNSテスト、足が水平までしか上がらない
骨盤が後傾した人の
FNSテストの図。

最初か股関節の向きが
頭側を向いています。

なので、
足を後ろに持ち上げた
ときに足が水平になる
ぐらいでそれ以上は
股関節の可動域が
限界に達して
足が持ち上がらなく
なります。

すなわちこれによって
股関節を反らす
ことが難しい。

したがって
立ち上がるとき
など股関節を
曲げた状態から
伸ばそうとすると動きを
制限されてしまうのです。
骨盤が後傾すると、立位で股関節が反らない

骨盤が後傾した人は、
股間節の向きが
上に向いているため、
股関節が普段から
曲がっており、
股関節が後ろに
反りません。

なので、まっすぐに
立とうとすると、曲がった
股関節が妨げとなって
立つのが困難になります。

本来ならば足の骨が
まっすぐに配列されて
いればまったく力を
使わず立って
いられます。
膝と股関節がまっすぐだと足の骨が支柱となる

太ももと、ひざ下の
骨がまっすぐ配列
している図。

骨が一直線になると、
柱として力を使わずに
体重を支えてくれます。

ところが先ほどの図の
ように膝や股関節が
曲がると筋肉の力を
使わないと立っている
ことができません。

力を使って立って
いると、次第に足腰が
痛くなります。
膝がまがった立位は太ももの筋肉がつらい
慢性腰痛の患者さんは
総じて骨盤が後傾して
いるため、足腰の
力を過剰に使ってしまい
腰痛に陥っていた
わけです。

つまりは
壁に寄りかかったり、
立位で壁に寄り掛かる人
前傾で寄りかかることが
彼にとって楽な姿勢
であると言えます。
前かがみになって机によりかかる人

また、意図的に仰向けに
寝転んだ状態から頭部を
持上げて首を前屈させて
いきます。
寝て首を屈める
するとこのときに背中の
脊柱起立筋と呼ばれる
筋肉が引っ張られて
伸張されます。

脊柱起立筋
この筋肉を意図的に
伸張させたときに、

硬直した筋肉が
防御反射として攣縮を
します。
首を屈めると脊柱起立筋が炎症していると背中がつる
攣縮というのは筋肉が
つることです。

首を強く屈めると
炎症している腰の
筋肉が引っ張られます。

引っ張られた筋肉が
反射によってピキーンと
つってしまいます。

これによって
このぎっくり腰では
脊柱起立筋の病態が
あるものだと分かり、

これが脊柱所見の
原因だろうと判断したわけです。

その後は整体施術によって
原因箇所に対して
適切な処置をすることで
速やかにぎっくり腰は
解消されました。

施術内容の詳細は
機密事項なので控えさせて
いただきます。

湿布・貼り薬・外用薬

結論:湿布は相性がある。

ぎっくり腰、湿布を貼ったら痛いところが散るのは?

ヘルニアは湿布で悪化する

湿布はいつまで貼ればいいの?

ぎっくり腰の湿布の効果

腰が痛い、湿布を貼ったら更に痛い

外用薬

シップ(貼り薬)の是非

お尻が安静にしていても痛く湿布が効かない

◆モーラステープ

モーラステープで腰の痛みが悪化する原因

痛み止め・消炎鎮痛薬

結論:痛み止めはぎっくり腰には効かない

痛み止めは気分が落ち込む

鎮痛剤が効かないのはどうして?

ぎっくり腰にロキソニンが効かない

注射

結論:注射が一番危険

腰痛でブロック注射が効かなかったらどうすればいいの?

腰痛治療の神経ブロックの効果

ブロック注射はどう?

ブロック注射を受けても治らないぎっくり腰も改善しました

対応対処

「対応・対処」カテゴリーを区分しました。

急性期の腰痛対処①

急性期の腰痛対処②

急性期の腰痛対処③

医療機関の対処①

⑤2

ケア・予防

手技

腰痛対策

腰痛対策②

コルセット

※最近更新しているブログです。
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