ぎっくり腰専門 アークス整体院

デッドリフトで腰を痛めた

重量挙げ
※図はスクワットです。デッドリフトでは背中にかつぎません。

結論:デッドリフトはぎっくり腰になるから一般人は止める

〔目次〕このページの各章の概要を紹介して行きます。興味をお持ちになられた部分をご覧になってください。

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  1. デッドリフトで腰を痛めた30代男性

    〔ページ概要〕:
    荒川区から出張のご依頼が入った。
    30代の男性のSさん。
    筋トレのデッドリフト中に腰を痛めてしまう。
    すぐに駆けつけて検査をする。
    すると腰の椎間関節関節包靭帯の損傷が見られた。
    その根拠は腰部のツイスト運動で右動作だけに強い痛みが見られたこと。
    二次的な痛みによって身動きが取れない状態、
    コップにオシッコを出すほどの重症。
    そのため二次的な症状を緩和し、
    腰の痛みの伴わない動作を指導した。
    これによって症状が改善して、日常動作が可能になった。
    デッドリフトはスポーツ競技者だけが取り組むべきだろう。
  2. 出張の帰り道のこと、環七を走っていると携帯に連絡が入る。
  3. デッドリフトとは?
    床に置かれたバーベルを腰の高さまで持上げる重量上げ種目
  4. 患者からの相談
    デッドリフトの腰痛は、
    病院に行った方が良いのか?
    自力では動けず通院すら不可能だった。
    多くのケースで起き上がって歩けるようになっている。
  5. 荒川区へと向かう。
  6. Sさんの様子
    ソファーに仰向けに寝るSさん、
    そこから身動きが出来ずにいる。
  7. 患者の疑問
    最初は動けたのに、なぜ身動きが取れないほど悪くなったのか?
  8. Sさんへの回答
    痛みによる二次的な症状、
    体位によるもの。
    腰痛は体位変換が最も辛いから。
  9. 検査腰を右にツイストする動作で痛みを強く訴える。
    それ以外は特に誘発されない。
  10. 術後腰の痛みが緩和される。
    寝返りも出来る、起き上がれる。
    自力で歩けるようになる。
  11. 気をつけること過ごし方、靭帯損傷は早期の安静が必須
  12. 気をつけること②動き方、痛みが誘発しない側の動作に制限する。
  13. デッドリフトについては?一般人に推奨できるものではない。

出張の帰り道のこと、環七を走っていると携帯に連絡が入る。

その日は、世田谷での施術を終えて帰宅する途中のことでした。
車で環状七号線を走ってました。
調度そのときに携帯電話に着信が入ったのです。
「プルルル、プルルル」
もちろん走行中に電話を取ることは出来ません。
すぐに車を止めます。
そして電話を取りました。
「はい、もしもしアークス施療院です。」
すると男性がお話されます。
「すいません。ネットを見ました。ぎっくり腰のことで・・・」
色々とお話をお聞きします。
すると今回の患者様のSさんは
どうやらトレーニングジムで体を鍛えていた。
そのときに腰を痛めてしまったようです。
腰を患ったのは午後の3時、
せっかくの仕事のお休みを使った。
貴重な時間を縫ってトレーニングをした。
にも拘らずそれが災いしてぎっくり腰になってしまった。
残念なことです。
私も自営業ですから良く分かります。
仕事の合間に休みを取るような生活をしております。
すると普通の土日休みではありません。
だからお休みが周囲の人たちと合わない。
ついつい孤立してしまう。
そうなると休日をどのように過ごすか?
やっぱりジムに行く。
ジムは最近では24時間営業で、
年中無休です。
お風呂もついている。
そして汗を流す。
どうしてもそういったストイックなプライベートになる。
運動って一人でも出来ますからね。
そして病気や怪我の予防にもなる。
適度に行えば健康にもなれる。
将来への投資の一つとして考えることもできます。
だから余暇に体を鍛えて終わってしまうことが私にもあるのです。
でもスポーツジムで鍛えている中で腰を痛めるって
パターンがあります。
「デッドリフトですか?」
私は訪ねました。
すると
「そうです。よく分かりましたね。」
Sさんはそうお答えになられました。

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デッドリフトとは?
床に置かれたバーベルを腰の高さまで持上げる重量上げ種目

ところで、デッドリフトとはどういったものなのか?
別名で「死のリフト」とも呼ばれる。
筋トレ種目の中では最も重たい重量を扱う種目です。
それは、床に置かれたバーベル、
何枚もの鉄のプレーをつけたとても重たいもの、
それこそ自分の体重の2倍ぐらいのもののこともある。。
そんなに重たい物を両手で持って
膝を伸ばす力で持上げる。
そして最終的に腰の高さまで上げる。
こういった種目です。
テレビで見かけるような重量上げとはちょっと違います。
あれはクリーンとかジャークとか色んな種目がありますけど、
デッドリフトはもっとシンプルで、
本当に床から持上げるだけ。
荷物を持つときと同じ要領です。
ちなみにデッドリフトで腰を痛めた方はすでに5人ぐらい見ました
まず一般人は取り組まない方が良い種目です。
スポーツジムにそんな種目なくても良いのですが、
そこはトレーニー達が望むことなので、
ジムも差別化のためにそういったものを設置せざるを得ない。
そういったこともあります。

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患者からの相談:
デッドリフトの腰痛は、
病院に行った方が良いのか?
自力では動けず通院すら不可能だった。
多くのケースで起き上がって歩けるようになっている。

しかし、Sさんは疑問に思われていたようです。
こういった派手なきっかけで起こったぎっくり腰って、
かなりの重症だと思われる。
したがって民間療法でどこまで対応できるものなのか?
「先生、こういうのってどれぐらい良くなりますか?
トレーニング直後は自力で歩いて家まで帰りつくことができました。
でも、いまは起き上がることも出来ません。
オシッコにもいけないから、
コップに出しているありさまです。
寝ていても辛くなるぐらいです。」
このようにおっしゃられます。
「Sさん、安心してください。
デッドリフトで持上げた直後に痛くなったんですよね。」
「えぇ」
「そして、自力で帰ってくることが出来た。」
「まあ、そうです。」
「さらには今は寝ていて起き上がれない。」
「えぇ、そうです。」
「こういったケースでは、今まででは、
自力で起き上がれたケースもある。
トイレに行けるようになることもあります。
寝ているときの腰の痛みも治まることがあるんです。」
「それは助かる。じゃあ今すぐお願いします。」
ということで患者様の暮らされている場所へと向かわせていただきました。

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荒川区へと向かう。

荒川区へと向かうことにしました。
幸いにも道中は空いております。
環状七号線から254に乗り換えて、
そこから更に色々と道を移動して荒川区へとたどり着きました。
西日暮里の6差路を越えて直進したところにあるのが
今回のSさんの暮らされているマンションでした。
荒川区はこういった複雑な道があります。
道を間違えないように気をつけて進ませていただきました。
そしてマンションにたどり着いたのです。
オートロックのない7階建てのマンション、
エレベーターにのって最上階へと移動します。
そしてSさんのお部屋の呼び鈴を押す。
すると女性が迎えてくれました。
Sさんの恋人でしょうか。
彼女に導かれて部屋に入っていきます。
そしてSさんとお会いしました。

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Sさんの様子:
ソファーに仰向けに寝るSさん、
そこから身動きが出来ずにいる。

Sさんのお会いしたときの様子です。
彼は幅の狭いソファーに仰向けになって寝ております。
そして天井を向いている。
「先生、来てくださってありがとうございます。
困っていたんです。助かりますよ。」
しかし、困ったことに場所が狭すぎる。
これでは施術が出来ません。
そこでどこかに移動する必要があります。
「Sさん、ここでは難しいですからベッドへ移動する。
もしくはマットレスがありますから広い場所に移動しましょう。」
「先生、移動したいです。
でもまったくダメなんですよ。」
彼は仰向けのまま身動きがとれません。
例えば腰に施術するときにはうつ伏せになる必要があります。
でも仰向けのままでは難しい。
だから移動が必要です。
自力では難しいようなので私は両手で彼の体を支えた。
そして起き上がる動作を補助しました。
そうして時間を掛けながら体を起こす。
ソファーのすぐ下にマットレスを敷く。
そこに寝てもらう。
寝そべった後にソファーごと動かしてスペースを確保する。
このようにして施術に入らせていただいたわけです。

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患者の疑問:
最初は動けたのに、なぜ身動きが取れないほど悪くなったのか?

「先生、ところで施術前にお聞きしたいのですが・・・」
「はい、何でしょう。」
「私の場合はジムで腰を痛めた。
でも最初は動けたんです。
家にも帰ってこれた。
にも関わらずこうしてソファーに寝そべって痛くなった。
もう身動き一つ取れないぐらいに悪化した。
そこから動こうとすると腰に強烈な痛みが出て寝返りすら出来ない。
オシッコをしようと横を向くのにも冷汗が出るほどだった。
ひょっとして何かの悪い病気なのでは?
不思議に思ったのです。」

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Sさんへの回答:
痛みによる二次的な症状、
体位によるもの。
腰痛は体位変換が最も辛いから。

お答えしました。
「Sさん、後から腰が痛くなったわけですよね。
こういったことはぎっくり腰では良くあるんですよ。

「そうなんですか?」
「はい、いくつか理由があります。
それは腰に痛みが走るとします。
すると、痛みによって腰の筋肉が興奮する。
興奮が高まると緊張する。
緊張することで痛みが強くなる。
こういった痛みによって引き起こされる二次的なもの。
これが良くあります。」
「なるほど。病気じゃあなくて、ぎっくり腰の痛みが悪さをした。
そういうことでしょうか?」
「そうです。でもそれだけではありません。
後は体位の影響もあるでしょうね。
ぎっくり腰は立っていると歩けることがある。
逆に寝転ぶと動けない。
体位を変えるときがもっとも辛い。
だから一旦寝ると痛みを強く感じるんです。」
「なるほど、安心しました。」
ということで施術に入らせていただいたのです。

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検査:腰を右にツイストする動作で痛みを強く訴える。
それ以外は特に誘発されない。

最初に徒手検査をいくつか試しました。
その結果分かったこととしましては、
寝転んで筋肉の緊張が関与しないようにする。
その上で手足を動かしてもほとんど痛みがない。
ところが腰を右にツイストすると、そのときだけ痛みが強く出る。
つまり、痛みの主たる原因は腰椎の靭帯損傷、
右の椎間関節関節包靭帯ではないのか?
このように推測できるのでした。
椎間関節関節包靭帯
関節包靭帯とは腰椎の上下をつなぐ靭帯です。
強く腰を捻ると靭帯の炎症した部分が引っ張られて激痛を起こします。
痛みを訴える場所をお聞きしても右の腰部です。
ほぼ動きと痛みが一致している。
したがって靭帯損傷を推測しました。
靭帯損傷そのものは痛みの緩和は簡単です。
3裂(一反の布を3等分したもの)のサラシ包帯で体幹(胴体)を固定する。
そしてコルセットで患部を補強する。
これで随分と痛みが緩和されます。
しかし、メインとなるのは二次的に生じた腰の痛みです。
これが完全な運動不能な状態に陥れている。
二次的に生じた腰の緊張緩和する施術をさせていただきました。

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術後:腰の痛みが緩和される。
寝返りも出来る、起き上がれる。
自力で歩けるようになる。

具体的な施術内容に関しましては、
機密事項なのでお答えできません。
企業秘密として伏せさせていただきます。
しかし、考え方としては、
彼は特にデッドリフトで足腰を酷使していた。
この足腰の酷使が下半身の可動域を制限している。
だからちょっとした動きでも腰にツイストが現れてしまう。
私は腰を治すというよりも、
この下半身の可動域制限を改善した。
そして、上位胸椎の可動域を高めた。
結果的に腰椎の関節包靭帯に加わる負担が軽減された。
これによって身動きが取れるようになった。
自力で寝返りが出来る。
支えが無くても立てる。
そして歩ける。
彼は最初はソファーに寝そべったままだったけど、
最後は自力で寝室まで移動してベッドに寝られました。

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気をつけること:過ごし方、靭帯損傷は早期の安静が必須

最後に術後の指導についてです。
色々とお話しましたが、
特に重点を置いて説明をしたのが靭帯損傷の過ごし方です。
今回のぎっくり腰では靭帯に炎症が起こっている。
靭帯が負傷して傷ついている。
この傷口には受傷から早期の間だけ接着材が出ている。
この接着剤が傷口をくっつけてくれる。
ところがこれが2週間ぐらい経過するとくっ付かなくなる。
接着剤が少なくなる。
1ヶ月もすると完全に失われる。
すると切れ掛かったまま一生を過ごすことになる。
だから靭帯損傷では早期の安静が必須となる。
医学書では
「二日以上安静にしても無駄」
なんて記されるものもある。
筋肉のコリが原因の腰痛だとそういったものもあるでしょう。
臨床上の9割の腰痛は筋肉から由来します。
そういった腰痛は寝るほど筋肉が退化する。
「だから2日までにしろ」
その理屈は分かります。
でも、このケースは例外です。
骨が折れているようなものも例外です。
傷口の修復期間は2週間だけに限られるのです。
これを逃してしまうと障害が永続する
一生死ぬまで腰の損傷が残る。
だから安易に「動け」
なんて指導しては絶対にいけない。
そんな医学書を出版した人に強く言いたい。
Sさんは説明に真剣に耳を傾けてくれました。
きっと守ってくれるだろう。
そして、彼の腰の治癒はさらに良くなるだろう。
そう実感しました。

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気をつけること②:動き方、痛みが誘発しない側の動作に制限する。

また、腰を痛めていても最低限トイレに行ったりはしないといけません。
こういったときの動作についても説明しました。
この靭帯損傷のケースでは、
左右にある靭帯のどちらか一方だけを損傷します。
したがって腰をツイストするときでも、
右に捻ると痛い、
だけど左なら痛くない、
こんな具合で左右差があります。
腰の痛みが緩和されるまでは、
痛い右側の動きは避ける。
そして左側の動きだけに制限する。
動き出すときにそれを毎回守る。
寝返りを打つときもそう。
起き上がるときも左から動かす。
すると腰の痛みを軽減して動ける。
こういったことについても説明しました。

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デッドリフトについては?一般人に推奨できるものではない。

最後に今回のSさんのようにデッドリフトでぎっくり腰に陥った人、
今後デッドリフトをどのように取り組むべきなのか?
これは、考え方の問題だと思います。
特別なスポーツの競技者には必要なこと。
でも、そうでなければデッドリフトでなくとも十分足腰を鍛錬できる。
一般人が体を鍛えるならマラソンでも良い。
例えばうつ伏せに寝そべった状態で上半身を持上げる。
背筋運動
こんな背筋運動でも腰は鍛えられる。
ともかくデッドリフトは危険だ。
競技者以外はやらない方がいい。

せめて重量を軽めにするぐらいの配慮があるといい。

ジムのインストラクターさんもこのことは承知した方がいい。
会員さんが、入会したときには
デッドリフトだけは説明を受けてください。
こう一言伝えるだけでも良いでしょう。
そういった配慮がないと貴重なお客さんを潰してしまうから。

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腰痛を悪化させる無理な運動
運動による腰痛対策関連
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腰痛を悪化させる無理な運動

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結論:運動は物足りないぐらいで切り上げる。

デッドリフトで腰を痛めた30代男性

デッドリフト ぎっくり腰

運動不足が急にジョギングをすると腰を痛める

大人がジャンプするとギックリ腰になる

毎日マラソンを2時間してぎっくり腰になった

急に無理な運動をするとぎっくり腰になる

陥り易い原因は一流選手の真似

オーバーワークでぎっくり腰になった

プロ選手の真似は腰痛が悪化する

毎日連続で運動を頑張る人は腰痛になる

反動で鍛えると腰痛が悪化し、効果も得られず

日頃は運動不足、2時間マラソンしたらぎっくり腰になった

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急に激しい運動をすると腰を痛める

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デッドリフトはぎっくり腰を起こしやすい

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