ぎっくり腰専門

土木工事で腰を痛めないようにする姿勢

土木工事や農業など土をいじる仕事は姿勢を低くするため腰を痛め易い。ナッケムソン理論では前屈動作は特に危険であるという。座位では120度の背もたれ、立位では腰を落とす。コルセットと寒さ対策をきちんとしましょう。

土をいじる仕事は姿勢を低くするため腰を痛め安い

土木工事で腰を痛めないようにする姿勢』というテーマに沿って作成させていただきました。では、どうやったら土木工事をされている方が腰を痛めずに済むか考えて行きたいと思います。

まず、土木工事をされている方ではなぜ腰痛が多いのかについて述べさせていただきますとやはり昔から農作業などでもそうなのですが、土をいじる仕事というものは中腰になったり、地面に腰掛けたりと低い姿勢をとることがどうしても多いため、腰を痛め安いと言われております。例えば以下のような姿勢は多分沢山日常で取り続けることでしょう。

工事現場での姿勢

  1. 地面(路面)に直接あぐらで腰掛ける。またはうんこ座り
  2. 前傾姿勢で土を掘り起こす。
  3. ショベルカーを前屈姿勢で運転する。
  4. 前屈姿勢でのトラック運転

ちなみに図に描いてある数字は腰痛のリスクを意味しており、直立姿勢を基準の100としたとき、それぞれどれぐらいの腰の負担になるのかを示しております。数が多いほど腰の負担が大きくなります。

姿勢において大切なことは前傾姿勢をできるだけ減らすこと。

土をいじる仕事なのですから「前傾になるな」というのは少し無理があるかもしれませんが、前傾姿勢になるほど腰に負担が掛かるのでできるだけ前傾姿勢にならぬように心かけることと、腰部のケアを入念に行う必要があるということを覚えておいてください。

姿勢のポイントはナッケムソン理論、腰の負担が大きくなる姿勢を覚えましょう。

ということで日常的にどんな姿勢が腰の負担が大きいのかというのを示したのがナッケムソン理論となります。以下の図を参考にしてどういう姿勢が負担が大きいのかをご覧になってください。

ナッケムソン理論
ナッケムソンの図、数字が増えるほど腰の負担が増える。

腰の負担が増える順を以下に順に述べます

  1. 仰向け25
  2. 側臥位75
  3. 直立100
  4. あぐら座り150、立位前屈150、座位150
  5. 前屈座り200
  6. 前屈で物を持つ215
  7. 座って物を持つ250

どうでしょうか?おそらくは日常では100~215のあたりを用いることが多いのではございませんでしょうか?最も腰にとって楽な姿勢が立っている姿勢の100なのですから負担に耐えられず。腰を痛めるのは無理もありません。ではどうしたら腰の負担を軽減できるのでしょうか?

これについては1つずつ述べさせていただきたいと思います。

休憩中はイスに腰掛けるならば120度になるようにする。

パイプイスと腰を落とす姿勢

休憩を取るときの姿勢に関して申し上げるとできれば地面に直接ウンチ座りやあぐらで腰掛けるのは辞めてパイプイスや折りたたみイスで背中の持たれ掛かる角度が120度になるものをお選びになってください。なければ公園のベンチなどは大体がこのぐらいの傾斜がついておりますので利用します。この姿勢を取っていただきますと、腰に加わる負担は150から80ぐらいになると言われております。(折りたたみイスなどもご用意することが困難でしたら、レジャーシートなどを利用して地面や芝生などに横になって過ごしましょう。レジャーシートはある程度厚みがあって地面の冷たさが伝わらぬものを選びます。一般のサラリーマンの方が休憩の度に寝転がっていると腰が怠けてしまい筋力が落ちてしまうのですが、土木関係の方でしたら普段から腰を酷使しておりますので、体を休められて良いと思います。)

トラック運転の背中丸めトラックなどのイスは背もたれが直角になります。これに浅く腰掛けて背中を丸めるようにして寄りかかると逆に背中の丸みによって腰部の血行が阻害されて腰痛を起こしやすくなります。

120度の上半身での運転したがいまして、こういった工事現場の直角のイスに腰掛ける場合には腰の後ろにパットを挟んでいただき、背中の角度が120度になるように心がけましょう。(ショベルカーやタンクローリー、ローラー車の運転でも基本的には腰にパットを挟んで操作していただければと思います。)

スコップで土を掘るときには腰を前傾させぬように腰を落としましょう。

先程の図の右側に中腰になってスコップで土を掘る図がありましたが、前傾になって土を掘るととても腰に負担が掛かりますので、できるだけ膝を曲げて腰を落とすようにしましょう。

腰部に負担が加わるので仕事中は腰部コルセットで腰を守りましょう。

どうしても腰の負担をさけられぬときには腰部をコルセットでガードすると良いでしょう。コルセットに関しましては、お尻に巻きつけるタイプのものと、お腹に巻きつけるタイプのものがありますが、皆様の場合はお腹に巻きつけるものを利用することが良いです。お尻に巻きつけると身動きが取れませんので仕事になりません。

コルセットは腹圧型

お腹の高さで巻きつけるタイプのもの、丈夫なプレートが入っているようなものでなくても大丈夫です。ドラッグストアやスポーツ洋品店などで購入すると類似品のペラペラで固定力のないものや主婦用の産後の骨盤ケアやお尻やお腹を引き締めるような痩身効果を狙っただけのものを購入することになりますのでご紹介するリンク先のページのものをお求めいただけると良いでしょう。また、コルセットの用途や目的などについてはこちらを参考にしてください。

屋外作業での腰痛防止には寒さ対策が必須!体を冷やすと腰を痛めやすくなります。

そして、屋外で働かれる工事現場のお仕事をされる方に気をつけていただきたいことが寒さ対策です。寒くなるとどうして腰が痛くなるのかという詳しい内容はここでは割愛しますが、要するには筋肉が縮こまってしまい熱を体内で産生するのに筋肉が疲労し、腰が疲れやすくなるとだけ覚えていただければよいと思います。では具体的にはどうするのかと申しますと以下のようなものを取り入れてみましょう。

寒さ対策

  1. ヒートテックなどで全身を保温する。
  2. 腹巻
  3. ネックウォーマー
  4. ホッカイロ
  5. お茶
  6. 汗をかいたときのための着替え(汗で濡れたままいると体を冷やします。)
  7. 休憩をとるときは車内など外気の影響を受けずに住む場所や建物の陰など、風が直接当たらぬ場所を選びましょう。
  8. 痩せている人は冬場は体脂肪が20%ぐらいになるようにしましょう。痩せすぎは皮下脂肪による保温作用がありませんので、冬場に腰を痛め安いです。

小まめなお体のケア

最後に大切なのが小まめな腰のケアです。もちろん上記に述べただけでは腰痛の予防として不十分なのかもしれませんが、私も自身が工事現場のアルバイトをした経験の中でしか分かりませんのでもう少し突っ込んだ内容が知りたい方は別で教えていただければと思います。あとは疲れが溜まったときには整体で充分に腰をケアするように心がけてください。

力仕事・肉体労働と腰痛

  1. 建設業男性、短い睡眠ハード仕事をする早朝から流木の除去やハードな肉体労働によって骨盤のサイドにぎっくり腰を起こす。
  2. 建設業東日本大震災以降の発生が急速に増えたのが建設業、寝てる間もないほど忙しい
  3. 大工の症例二階から飛び降りて腰部の筋肉が過度な負担で筋肉痛になる症例、骨折などの損傷などの可能性もあるが、遅れて痛みが出てくることがこれの特徴、無事に整体によって解消する。
  4. 力仕事のぎっくり腰セルフチェックしゃがみこみテストを実施して足腰の柔らかさを把握し、腰痛の危険度に気をつけましょう。
  5. 力仕事を我慢し続けると慢性腰痛になる重たい荷物を扱う仕事では腰を消耗品として考える必要があり、酷使して痛みを我慢していると脊髄に過敏性が生じてしまい痛みに堪えられなく慢性腰痛を起こします。上手に付き合う方法を考えることが必要です。
  6. ぎっくり腰で引越ができません。引越当日にぎっくり腰になってしまった場合でも整体によって改善されることがあります。
  7. 肉体労働者が腰を痛める原因「肉体労働をする人は重たい物を一杯持つから腰が疲れる」多くの方がそのようにおっしゃられますが、実は歩きすぎによるもの。
  8. 肉体労働者の腰痛防止のストレッチ大変もうしわけありませんが、腰痛の状態によっては有効なストレッチと悪化するものがあり、患者様の病態を見なければ安全上お話することが難しいです。
  9. 土木工事で腰を痛めないようにする姿勢座位では120度の背もたれ、立位では腰を落とす。
  10. 重たい台車を押す方法お腹を固めて臍下に力を込めて押す。
  11. 勤労者の疲労原因①仕事に対する熟練度、②労働時間、③作業環境、④作業条件などが関係しており、必ずしも介護だから腰を痛めるというわけであらず。

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