ぎっくり腰専門

ぎっくり腰 グキっと音がした

ぎっくり腰に陥ったときに瞬間的に聞こえる『グキッ』という骨を伝わるような音は椎間板の髄核が椎骨の押し付けあう動きとずれる力によってグリグリされることで生じる音であり、ぎっくり腰というのは腰椎椎間板ヘルニアの一種である。骨に直接つながっているからこそ骨を伝わるような音を立てるのである。肉離れは音を立てません。

その音の正体は、椎間板髄核がずれた音

ぎっくり腰 グキッと音がなった」という検索キーワードがございましたのでそれについて述べさせていただきたいと思います。

物を持ち上げたときにぎっくり腰になったケースなどでは瞬間的に『グキッ』という音を耳にされた方もおられるのではございませんでしょうか?実際に耳で聞こえるような音が聞こえたという方もいれば、音というよりも骨の中で伝わってくるグニッという感覚であることもありますし、骨の中を伝わる音を耳にすることがあるのではないかと思います。多くのケースでいえることは骨が折れているわけでもありませんし、筋肉が断裂したわけでもないことが多いです。稀に筋が断裂して肉離れするようなこともありますが、多くの場合は椎間板の髄核という組織がずれてしまっているのです。

椎間板椎間板というものは図をご覧頂くと、上下に重なっている椎骨の隙間に存在するクッションであり、A図のように上から見たときに繊維状の円盤を構成しているのです。椎間板の中央には髄核というコラーゲンの塊があり、椎骨が動くときに動きの支点をしたり、衝撃が加わったときのクッションの役割を果たします。そして、髄核は腰椎が前に動いたときに(前屈したとき)後方に動き、腰椎が後方に動いたとき(後屈したとき)に前方に動くのです。

腰椎の前屈・後屈と椎間板の動き図の左側は腰椎が真っ直ぐの状態、腰椎が前屈すると髄核が後方に動いており、後屈している図では髄核は前方に動いている。このように腰椎の動きの支点となることで前屈や後屈、側屈などあらゆる方向への動きを可能にしているのです。

ぎっくり腰では瞬間的に髄核の位置がずれる。

ではグキっと言う瞬間腰部では何が生じているのでしょうか?

髄核の動きと椎骨の動き腰椎が前屈しているときにグキっという音が生じたとしましょう。このときというのは通常よりも異常に早いスピードで髄核が後方に動いているため、髄核の上にのっている腰椎が前方にガクンと傾いてずれてしまうのです。このときに椎間板髄核が上下の椎骨に挟まれながら強引に動くためにグキっという音をたてるのです。図では髄核が後方に動いていることを示しております。すると椎間板が楔状に変形しますので、その上にのっている椎骨はAの方向に滑り出す力が生じます。また、椎骨が前方に滑り出してしまうと背骨を骨の支持性によって真っ直ぐに保持することができなくなりますので、背中や腰の脊柱起立筋の一種である多裂筋が瞬間的に緊張するのです。すると多裂筋の緊張によってB方向の牽引力が働くようになります。

脊柱起立筋の緊張による椎骨同士の挟み込む力このB方向の牽引力が生じてしまいますと椎骨のEのポイントで挟み込む力が強く働くようになります。するとEの力に押し出されるようにF方向に椎間板が大きく飛び出して、その周囲に存在する腰椎の神経の束を障害してしまい腰部に激痛を発するのです。

つまり、ぎっくり腰になるグキっという瞬間にはつまるところ椎間板が大きく飛び出してヘルニアを起こしているのです。

要するには手短にお答えするならばぎっくり腰というものは一種の腰椎椎間板ヘルニアであるのです。もちろん本当に肉離れをしているケースもありますし、悪いケースでは骨が折れていたりすることもありますが、臨床上の7割以上は腰椎椎間板ヘルニアであることが多いと思って良いでしょう。そして、肉離れだという多くの治療家たちの意見というのは大抵が治せなかったときの言い訳のようなものなのです。

私自身ウェイトトレーニングをしているときや柔道の稽古中に何度も肉離れを経験したことがありますが、通常の肉離れというものは皆様が思っているようなグキっとかいう重厚な音を立てたりはしません。ほとんどの肉離れは音を立てることなどないのです。なぜならば骨に直接接続されておらぬので、音が骨を伝わることができないからです。体内を走るような音が聞こえたときには骨を伝わっているからこそ聞こえるのであって、骨に直接繋がっている腱や靭帯、椎間板などの軟部組織でしか通常は体内を響くように伝わる軋轢音を立てることはありえぬのです。拳などの関節を鳴らしたときにパキパキっと音を立てることがありますが、どちらかと言えば骨同士に何かが押し付けられているような感じの音ではございませんでしょうか?あれは筋肉の音でないことは誰もが何となく分かることです。これと同様にぎっくり腰発生の際のグキという音は多くの場合腰椎のヘルニアが生じている音であるとお考えになっていただけると良いでしょう。

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