ぎっくり腰専門

ぎっくり腰と類似する風邪よる関節痛

風邪による関節痛をぎっくり腰だと勘違いされるケースは非常に多い。患部よりも心臓に近い部位の誘導手技療法が有効となりうる。

受傷機転が全く無いのが風邪

ぎっくり腰の中でも医療機関や治療院で最も誤診されやすい風邪による関節痛のぎっくり腰を紹介させていただきましょう。臨床ではこれに陥ってしまわれる方が非常に多く、我々にとっては、患者に誤解を与えぬように慎重な対応が求められるものでもあります。皆様方の中には、

「風邪などの関節痛も大丈夫なの?」

とお考えになられる方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的には関節の中で炎症物質が発生しているからこそ痛みが現れるわけであって、外傷などと全く同じように痛みが起こります。しかし、これらとの判別において最も大きな違いはやはり、受傷機転の有無になるのです。これを引いて腰部に関節炎を来した場合は通常の腰痛に見られるような「重いものを持ち上げた拍子に痛くなった」とか、「体を前に屈ませたときにグキッとなった」という特徴的な前触れが伴いません。

この場合は、「とくに何もしていないんですけどズキズキと痛くなってきて起き上がるのも大変なんです。」というような主訴を訴えられるわけです。

そして、炎症が強まっている間は寝返りを打つだけでも痛みが現れますし、少しでも腰部に振動が加わろう物ならば激痛を訴えるのです。ただし、その痛みは骨折したときや、神経そのものが炎症を来したときのような飛び跳ねるほどのものではありません。また、寝ていて全く動かなければ痛みは沈静化されております、したがって転移性骨腫瘍や内科系の腰痛とは判別が付けられるわけです。

では、なぜこうなったときに腰が痛くなってしまうのかと申しますと、腰椎は非常に血行状態が良く、血液が豊富に存在するからです。皆様はこうなったときに鼻水が沢山出たりしたことはありますよね。普通の状態よりも病気の時の方が水っぽい感じがしませんか?

患部の炎症によって大量の関節液と発痛物質が産生される。

あの水っぽさは炎症によって体内の浸透圧に変化が起こっているから起こるものなんです。沢山の水が炎症部位に引き込まれることによって水っぽい粘液が分泌されるわけです。ああいったものが関節でも分泌されるとお考えになってください。そして、分泌されすぎて関節の袋が膨張して、内部から関節包(袋)の付着部を引き剥がすように牽引力を働かせるために激痛を発するわけです。また、炎症成分に含まれる発痛物質の関係もあります。

心臓に近い近位に対して誘導促通手技を行うことで、間接的に患部の血液循環を改善する。

では、このようなぎっくり腰の症状を和らげるにはどうしたら良いのでしょうか?

これは、要するには血行の豊富な腰椎にばかり炎症物質が集中してしまうから痛みが酷くなるのであってもともと腰部そのものに病変は無いのです。したがってこの部分に集中する血行を全身の他の部位へと分散することができればぎっくり腰はすっきりと収まってしまうのです。

私は、患者様の全身の手技療法を行いました。そして、その中でも心臓に近い部分に対して揉捏法や軽擦法を行いました。すると腰部の激痛は改善されて歩き回ることができるようになったわけです。

風邪症状が治まるまでの3日~1週間は安静にすることが大切

こういったご依頼で、整体による応急処置が必要なケースというのはあくまでもトイレや食事などの絶対に避けることのできない日常動作にまで支障をきたしてしまったときに必要となります。やはり、どうしても炎症期間自体は1週間ほど続いてしまいますので、その間は、腰痛を和らげる手技も対処療法となってしまうことは止むを得ません。

事前に充分な説明を行い、対処療法であることにご了承をいただいて施術を行います。

もうお分かりだと思いますが、患者様は「ぎっくり腰になってしまった!」とお考えになられて専門機関である当院にご連絡をされるわけです。しかし、実際にはぎっくり腰ではなく風邪を引かれている関節痛の可能性があります。整体によって症状を和らげることは可能ですが、炎症が治まるまでの1週間はどうしても発熱によって再び腰が痛くなるケースもあります。したがって完治まで数回の手技を受けることで痛みがしだいに和らいでゆくわけです。もちろん上記の旨を患者様にご了承をいただいてその場凌ぎとして日常生活を滞りなく済ませることを目的に施術を受けていただくわけです。当然のことながら、整体後にはきちんと病院への紹介状を発行して差し上げます。

季節の変わり目や梅雨時に多く見受けられる。

こういった風邪症状というのは春から夏への移り変わりの時期に非常に多く、梅雨などの湿度や気温の変化によって体調を崩しやすくなったときに起こり安いです。とくに雨が降って急激に気温が冷えることで風邪を引いてしまってこれを招くことがありますので、天気予報に充分に気をつけて、翌日に雨が振るときなどには温かい服装で体を温めるようにしましょう。

当然の事ながら、関節痛の背景には、筋肉の拘縮による可動域制限がある。

こういったぎっくり腰になられてしまわれる方にはやはり共通点があります。それは、慢性的な運動不足を持っていることです。僅かにでも足を伸ばして持ち上げることもできぬぐらいに太ももの筋肉が固まっていることもあります。酷いケースでは太ももが固まっていて仰向けで足を45度にも持ち上げられぬぐらいの体の固さをもっていることもあるのです。(当然のことながら腰が痛くて持ち上がらないのではなく、足が固すぎて持ち上がらないです。)こういった方は日頃イスに腰掛ける事はできますが、床面に足を投げ出して座ることなどはできません。常に太ももの硬さで体幹が後方に引っ張られてしまいますので、必死になって壁や手すりにつかまったり、背中を壁に当てるなどして代償運動をしているのです。関節炎とは異なりますが、こういったものに対して可動域を広げるアプローチをするだけでも症状は緩和されて行くのです。

風邪・感染症

  1. 風邪などの内科疾患の原因ともなる。激痛によって寝たきりで過ごすことで寝ている姿勢によって気道が狭まり口呼吸をするなど喉の粘膜の炎症を引き起こすことがある。炎症部分に風邪の菌が感染することで風邪を引き起こすことがあるのでできるだけ早期に激痛を改善し寝たきりで過ごす期間を短くすることが必要。
  2. 風邪による関節炎風邪による関節痛をぎっくり腰だと勘違いされるケースは非常に多い。患部よりも心臓に近い部位の誘導手技療法が有効となりうる。
  3. 腰痛と勘違いされ易い感染症による関節炎風邪を引いたときやインフルエンザなどでも腰が痛くなることがあります。
  4. 発熱を伴うぎっくり腰はインフルエンザによる関節痛クシャミや発熱などが見られるときにはインフルエンザなどの内科疾患による関節痛の疑いがあります
  5. 感染症による腰痛高齢者で糖尿病などを持っているときには簡単に感染症を患い、体力が失われることでぎっくり腰にも陥りやすくなる。

原因別

きっかけ①スポーツ、②生活場面、③交通事故・怪我、④家事労務、⑤クシャミ、⑥共通

腰痛メカニズム●原因概要、●腰痛メカニズム、●筋肉メカニクス、●ボディーメカニクス

ヘルニアヘルニア(●新説、●過去説、●運動、●きっかけ、●気をつけたいこと、●症状、●対応、)

椎間板、腰部脊柱管狭窄症椎間板(●腰痛と椎間板、●腰部椎間板)、腰部脊柱管狭窄症(●狭窄症、●症状、●対応)

坐骨神経痛①●坐骨神経痛、●筋トレ・運動、●筋肉、●判別が必要な病気、●股関節疾患の判別、●仙腸関節障害との関係

坐骨神経痛②●兆候、●一般症状、 ●随伴症状(坐骨神経痛だけの特有のものでない症状)、●対応、●セルフケア、●生活習慣、●医療機関の実情

持上げ動作●きっかけ、●持ち上げ・持ち運び、●持上げる方法、●無理のある考え方、●考え方、●持上げる仕事、 ●抱っこ腰痛)

力学・体型●力学、●慣性、●偏り、●やせ型の力学的要因、●痩せ型、●肥満・●その他体型

筋肉(総論)●筋肉と腰痛、●深層筋、●筋肉全般(腰痛と関係しないもの)、●筋肉量、●腰部筋群

筋肉(個別筋)●背筋、●下後鋸筋、●多裂筋、●腰方形筋、●腸腰筋、●大腿四頭筋、●ハムストリングス、●中殿筋・臀部筋、●腹筋、●高齢者と腹筋

内科●内科・内臓、●心臓・血管・脈管系、●胃腸、●糖尿病・血糖、●自律神経(交感神経・副交感神経)、●呼吸器系、●風邪・感染症、●遺伝、●その他原因、●原因が分からない

高齢者関連●腰痛の仕組み、●腰痛対策、●筋肉・筋力、●その他、●骨粗しょう症

女性・子供●女性、妊娠、●産後、●子供

心理①腰痛(考え方、ストレス、心因性の特徴、心理的影響)、●治療の考え方、●思考回路・思考パターン、●主義・思想・価値感、●ストレス、●恐怖

心理②●怒り対策、●感情、●対人関係、●防衛機制、●不安、●心理分析、●メンタルケア、●その他心理、●行動指針、●精神病、●脳医学

自然●季節・時期・自然要因、●寒さ、●暑さ、●朝方・早朝、

店舗案内事務的内容・店舗案内

最新ページ最近書いた内容を書き溜めておく場所

基本★基礎知識編、★痛み科学

原因別★きっかけ、★腰痛メカニズム、★ヘルニア、★椎間板、★腰部脊柱管狭窄症、★坐骨神経痛、★持上げ動作、★力学・体型、★筋肉、★内科、★高齢者、★女性・子供、★心理、★自然

部位別★お尻、★股関節、★頭部・顎、★首・肩・手、★下肢、★膝、★骨格

症状別★腰痛症状、★腰部の経過別の症状、★腰痛と関連性のある症状

睡眠・寝る★睡眠、★寝る姿勢、★寝具

対応・対処★急性期の腰痛対処、★チェック法・評価法、★医療機関の対処、★一般的対処、★食事・栄養、★手技対処、★腰痛対策、★道具による対処

運動・ダイエット★歩く、★運動(腰痛患者用・安全対策・運動理論・誤解)、★ダイエット、★運動器具

仕事★介護、★仕事での腰痛対策、★腰痛による職業問題

姿勢★腰が曲がる、★立位姿勢、★背骨の彎曲した姿勢、★座り姿勢・イス、★その他姿勢

息抜き用★漫談、★小屋暮らし、★整体同業者用、★息抜きコラム

風邪・感染症

風邪などの内科疾患の原因ともなる。

風邪による関節炎

腰痛と勘違いされ易い感染症による関節炎

発熱を伴うぎっくり腰はインフルエンザによる関節痛

感染症による腰痛

原因別

きっかけ

腰痛メカニズム

ヘルニア

椎間板、腰部脊柱管狭窄症

坐骨神経痛①

坐骨神経痛②

持上げ動作

力学・体型

筋肉(総論)

筋肉(個別筋)

内科

高齢者関連

女性・子供

心理①

心理②

自然

店舗案内

最新ページ

基本

原因別

部位別

症状別

睡眠・寝る

対応・対処

運動・ダイエット

仕事

姿勢

息抜き用

東京都

豊島区 ぎっくり腰

池袋 ぎっくり腰

ぎっくり腰

◆ぎっくり腰の緊急依頼
→電話番号
090-2413-0651
※お願い:掲載したコラムに関してのお問い合わせはご遠慮ください。