ぎっくり腰専門

自然治癒まで寝ていてはダメなの?

寝ていて収まるのは炎症反応と筋肉の疲労のみ。挟み込まれた椎間板や捻じれた関節を戻さなければ痛みは容易く再発する。

多くの文献で記されている「安静第一」は間違いでは無いが、寝て過ごす前にやるべきことがある。

このページでは寝て過ごすことでぎっくり腰を治したのではダメなのか?ということについて述べさせていただきたいと思います。

ちなみに類似した質問で、放置してはダメなの?というページがありますが、これは寝て過ごすというよりも痛いのを我慢して動き回ったときの弊害について述べさせていただいております。

また後遺症になりませんか?(永続した後遺症の仕組みについて)や、クセになったりしませんか?(初期処置を怠ることでのリスク)など関連する質問にもお答えしておりますのでどうかそちらもご覧になってくださいませ。

このページでは寝て過ごすことのリスクのみについて、触れて行きます。多くの文献やホームページ、投稿欄を拝見させていただきますと、どんなものでもそうですが、安静第一だ!と言われておりますよね。

突然のぎっくり腰になられてしまわれたときには動き回らずに安静にする必要はあります。無理をして動けば炎症が悪化しますので絶対に無理は禁物です。

ところが1つだけ必要な措置があるのです。この措置を行ってから寝て過ごさなければ解決とはなりません。つまり、自然治癒まで何もせずに寝て過ごしていることは大きな間違いと言えるのです。

ぎっくり腰ではずれた椎間板が戻れなくなっている。

ぎっくり腰というものはアメリカではスリップディスクと呼ばれ、腰部の骨の隙間に存在する椎間板という衝撃緩衝材(クッションのような組織)がずれてしまった病態であることが多くの一般人にまで浸透されております。

これは皆様がぎっくり腰を起こしたときのように何らかの弾みで椎間板がスリップしてずれてしまったわけですが、ただズレただけならば、姿勢が元通りになればもとに戻るはずでしょう。ところがズレた椎間板が骨の隙間に挟み込まれているため元の位置に戻ることができなくなってしまっているのです。

腰部で発生した地震のようなもの。倒壊した家屋(背骨)の下敷きになった人(椎間板)を一刻も早く救出する必要がある。

災害に例えれば、皆様が何らかのキッカケで腰にギクッと来てしまったときは、腰部で地震が起こったようなものだと思ってください。通常ならば体に振動が発生しても様々な関節でその振動を吸収して受け止めることができるのですが、複数の要因が重なってしまうことでそういった衝撃吸収の仕組みが働かなくなり、腰部に強い衝撃が発生してしまうのです。この衝撃によって関節に捻じれが加わり、椎間板がスリップし、捻じれた骨の隙間に挟み込まれてロックされてしまうわけです。まさに、地震で揺れた家屋(背骨)の中で人(椎間板)が、タンスや天井、壁などの下敷きとなっているようなものでしょう。

救いださねば自然治癒は得られず。

体に負った傷自体は挟まれておらねば、時間と伴に癒されますが、押しつぶされている椎間板を一刻も早く助け出さねば組織が壊死してやがて永続した後遺症に繋がる恐れがあるのです。

ずれて挟み込まれた椎間板を救助し、安全な状態を作り、その後に寝て過ごせばリスクは最小限に減らすことができる。

では、どうしたら良いのか?当たり前のことですが、下敷きになった椎間板をまずは助け出すべく腰椎の歪みや仙腸関節の捻じれを早期に解消し、ずれた椎間板を本来の位置へと操作して戻すことが必要です。その後に多くの文献で記されるように自然治癒まで安静に寝て過ごせば、後遺症のリスクを最小限に減らすことができるのです。

代表的な質問

  1. ぎっくり腰とは?ぎっくり腰とは医学的には「急性腰痛症」と呼び、幅広い腰の急性腰痛の総称である。
  2. 症状急激に起こる腰部の激痛により歩行困難、起立困難となり臥位姿勢を余儀なくされ、生活が障害され、極度な精神的な不安を呈すること。
  3. 原因直接的な原因は過度な疲労と背骨の彎曲、そしてスリップディスク(椎間板のズレ)、関節的な背景には3大外傷要因のディスユーズ・ミスユーズ・オーバーユースがある。
  4. 放置すると(無理すると)?椎間板の圧迫症状を解消せぬまま歩き回れば椎間板の変形や、痛みによる逃避歩行など痛い部位をかばった偏った姿勢により余計に痛みが強くなり、永続した椎間板ヘルニアなどに進行するケースがある。
  5. 救急車は?命に関わる方が利用するものであり、その場で動かずに居れば大丈夫なときは利用すべきではありません。まずは様子を診ることが必要です。
  6. 応急処置は? 急性期の炎症症状と、慢性期の患部の血行障害の2つを同時に併せ持つ複雑な病態。湿布を貼付して体を保温し、安静に過ごすが正しい対応。
  7. いつまで様子を診るの? どれだけという決まりはないが症状の経過を見ることが必要。一般的には受傷早期の血管反射(交感神経反射)が過敏な半日(6時間~12時間)だけ様子を見て、痛みが鎮まらない場合は速やかに整体を受診するべき。
  8. 病院は?ぎっくり腰専門というものは民間療法の当院だけの特徴であり、総合病院や整形外科よりもぎっくり腰の臨床経験が豊富です
  9. 緊急性があるのは?①体位変換しても楽なポジションの無い痛み、②排尿排便不能、③我慢できぬほどの安静時痛で痛みが徐々に悪化する。、④発熱・嘔吐などの症状の随伴、⑤明らかな強大な外力によって負傷
  10. 後遺症にはなりませんか?後遺症は椎間板の変形による腰椎椎間板ヘルニア、自宅で寝ていて過ごしていることで生じやすい。受傷早期に見られるスリップディスクを速やかに解消しよう。
  11. クセには?初期に適切な処置を受けなかった場合や、長期間の安静だけの治療では再発する可能性があります。
  12. 死ぬことは?ぎっくり腰ならば直接の死因となることはありません。
  13. 急性期の過ごし方は?初期処置をきちんと受けねばどれほど気をつけても悪化の可能性があります。安静第一、無理は禁物、中腰動作に充分に気をつけ、動くときには油断しないようにゆっくり慎重に動きましょう。
  14. どんな施術?原因となる急激な力によって生じた過重な反射抑制による自然治癒の妨げに対して、①経絡療法による反射抑制の解除、②筋膜リリース操作、③マニュピレーション、④アジャストメント・モビライゼーション、⑤化学物質のドレナージなど原因に対応した方法を行います。
  15. 病院との違い病院では器質的な側面を重視してレントゲンなどの画像診断をし、痛み止めを処方するが、ぎっくり腰は運動器疾患であるため、異常を見つけることもできず、さらにはこの一次痛にはお薬は効かず。整体では機能的な側面にアプローチするため治癒が見出される。
  16. 他院との違い他との違いの一番は熱意!国家資格、高い専門性、きめ細かなギックリ腰患者様へのサポート
  17. 自然治癒まで寝るのは?寝ていて収まるのは炎症反応と筋肉の疲労のみ。挟み込まれた椎間板や捻じれた関節を戻さなければ痛みは容易く再発する。
  18. 自然治癒の期間整体による初期処置の有無により早いものは即改善、受けぬ場合は10日ほどを要することも多い、治癒までに要する日数には性別・年齢・受傷機転など様々な条件によって大きく異なる。
  19. 温めるのと冷やすのは?温めも冷やしもせずに湿布を貼付して、体を毛布や衣類で充分に保温してください。
  20. どうやったら治るの?原因を取り除くことにあります。直接的な原因のスリップディスクの解消、そして間接的な複数の要因を適切に対処することが必要です。多くのものには過剰な伸張反射が影響しております。
  21. 予防トレーニングトレーニングの秘訣は「自分の体力レベルに見合った運動をすること」
  22. 湿布は?ぎっくり腰はアイシングも温熱も症状の悪化につながります。したがって湿布によるリラクゼーション効果を期待しましょう。気持ちよさでリラックスできます。温湿布・冷湿布など気持ちよい方を選ぼう。
  23. 難しいのは?体位変換しても楽なポジションの無い痛み、②排尿排便不能、③我慢できぬほどの安静時痛で痛みが徐々に悪化する。、④発熱・嘔吐などの症状の随伴、⑤明らかな強大な外力によって負傷
  24. 整体で治るの?多くの方がご利用いただいた直後に多くのお喜びのお言葉を残されます。それまでまったく身動きが取れぬ方が自由に起き上がれるようになることもたくさんあります。
  25. 何回ぐらいで治るの?これまでの多くの方が1回で改善を実感されております。わずかな回数で済んでしまうことがほとんどです。
  26. どこが痛くなるの?第四腰椎と第五腰椎の間、そして腰仙関節、この2箇所だけで90%の発生率。その他にも仙腸関節、傍脊柱起立筋群、長期化した例では逃避運動により痛みの箇所がお尻や太もも、ふくらはぎ、背中など広範囲に拡大する

店舗案内事務的内容・店舗案内

最新ページ最近書いた内容を書き溜めておく場所

基本★基礎知識編、★痛み科学

原因別★きっかけ、★腰痛メカニズム、★ヘルニア、★椎間板、★腰部脊柱管狭窄症、★坐骨神経痛、★持上げ動作、★力学・体型、★筋肉、★内科、★高齢者、★女性・子供、★心理、★自然

部位別★お尻、★股関節、★頭部・顎、★首・肩・手、★下肢、★膝、★骨格

症状別★腰痛症状、★腰部の経過別の症状、★腰痛と関連性のある症状

睡眠・寝る★睡眠、★寝る姿勢、★寝具

対応・対処★急性期の腰痛対処、★チェック法・評価法、★医療機関の対処、★一般的対処、★食事・栄養、★手技対処、★腰痛対策、★道具による対処

運動・ダイエット★歩く、★運動(腰痛患者用・安全対策・運動理論・誤解)、★ダイエット、★運動器具

仕事★介護、★仕事での腰痛対策、★腰痛による職業問題

姿勢★腰が曲がる、★立位姿勢、★背骨の彎曲した姿勢、★座り姿勢・イス、★その他姿勢

息抜き用★漫談、★小屋暮らし、★整体同業者用、★息抜きコラム

代表的な質問

ぎっくり腰とは?

症状

原因

放置すると(無理すると)?

救急車は?

応急処置は?

いつまで様子を診るの?

病院は?

緊急性があるのは?

後遺症にはなりませんか?

クセには?

死ぬことは?

急性期の過ごし方は?

どんな施術?

病院との違い

他院との違い

自然治癒まで寝るのは?

自然治癒の期間

温めるのと冷やすのは?

どうやったら治るの?

予防トレーニング

湿布は?

難しいのは?

整体で治るの?

何回ぐらいで治るの?

どこが痛くなるの?

店舗案内

最新ページ

基本

原因別

部位別

症状別

睡眠・寝る

対応・対処

運動・ダイエット

仕事

姿勢

息抜き用

東京都

豊島区 ぎっくり腰

池袋 ぎっくり腰

ぎっくり腰

◆ぎっくり腰の緊急依頼
→電話番号
090-2413-0651
※お願い:掲載したコラムに関してのお問い合わせはご遠慮ください。