ぎっくり腰

股関節の詰まり

股関節の詰まりには様々な原因があるが、その大きな原因として血液循環不良とアライメント障害があげられる。神経促通が妨げられることで下半身筋力が減弱化して筋肉のミルキングアクションが妨げられて、血行障害が生じ安くなる。詰まりの原因の一つに大腿骨頭回旋動脈の循環障害があげられる。その背景には腰部脊柱管狭窄症などが診られることも・・・

股関節の詰まりとはその原因にはさまざまな物がある。

股関節の詰まりとはどのようなものなのか?と申しますとその原因には幾つかのものがあります。

臨床の患者様の症状をそのまま書かせていただきますと以下のようなものが上げられます。

  1. 動かない感じがある。
  2. 動きが悪い感じがある。
  3. 歩いたときに偏った感じがする。
  4. 力が伝わらない。
  5. 力が弱い
  6. 足元がふらつく
  7. すぐに壁や手すりにつかまりたくなる。
  8. 長時間歩くことが難しい
  9. 階段を上ると時間が掛かってしまい、高齢者のようで恥ずかしいからエスカレーターを使う
  10. 足が重く感じる。
  11. 股関節周りが筋肉に締め付けられている感じ。
  12. 深く股関節を曲げられない
  13. 腿の付け根の筋肉が固くて狭まっている
  14. 足が冷える
  15. 足先が冷たくて感覚が無くなる。
  16. 背骨がポキポキ鳴りやすい。

などなど様々な症状を述べられます。そして、脚の重さやダルさを訴えられることがございます。

では、この股関節の詰まりとは一体どのようなものなのでしょうか?

単純なものには座位姿勢の股関節の拘縮がある。

では、非常に良くあるものからご説明いたしますと、長時間のデスクワークや座位姿勢など関係しているものが上げられます。

例えば私も台風などの悪天候の時には仕事のキャンセルなどが重なってしまい、一日中パソコンワーク(事務処理)をしていることもありますが、そのときというのは本当に朝から夜までずっとパソコンの前に向かい合ったままの状態で過ごしております。

そうしますと、関節に拘縮(歪んだまま固まる)状態が起こってしまうのです。そしてイスから立ち上がったときには、股関節の屈曲拘縮によって股関節が完全に伸展しきれず、腰椎が過剰に前彎曲を強め、さらには股関節の可動域制限によって、歩行の際に地面を大きく蹴り出すことが難しくなり、歩幅が短縮されてしまいます。

通常の股関節と股関節の屈曲拘縮股関節の模式図、本来は左上のように立位姿勢では股関節はまっすぐになっており地面に対して垂直の状態となる。ところが座位姿勢になると股関節は屈曲を余儀なくされる。この状態のまま固まって拘縮を起こしてしまうと、立位姿勢になったときに骨盤が前傾したままとなり、股関節の屈曲が保たれたまま立位になってします。そのときには腰椎の彎曲は増大する。この腰椎の彎曲によって腰部の可動域が損なわれてしまい、股関節の屈曲拘縮と相まって歩幅が狭まってしまう。この股関節の可動域制限のことを「詰まっている」と訴えられることもある。

また、股関節部分に詰まったような違和感を感じてしまうのです。しかし、この程度のことでしたら、多少、腰部や骨盤近辺の運動をして血行循環を改善させればすぐに改善されます。

筋肉の短縮差によるもの、体の使い方によるものなどもある。

また、こういった座位姿勢の連続では、筋肉に短縮差を生じさせてしまうこともございます。例えば太もものハムストリングスという腿の裏側の筋肉と、表側の大腿四頭筋という筋肉の短縮差です。

ハムストリングスの短縮拘縮

図では座位姿勢において大体四頭筋が伸張され、ハムストリングスが緩んでいることが分かります。この緩んでいる状態が長期的に続くことで、ハムストリングスで拘縮が発生して短縮されたまま固まってしまうこともあるのです。

膝関節の屈曲拘縮ハムストリングスに拘縮が発生すると、立位姿勢のときに不自然に膝が曲がって股関節が屈曲位置になります。屈曲位置から伸ばせません。したがいまして、歩くときも股関節を曲げたまま歩くようになります。すると股関節を最終伸展させることができませんし、足を前方へ振り出すことが難しくなりますので、そういった違和感のことを「詰まっている」と表現されることもあるわけです。

鼡径部の大腿骨頚部周辺の筋群の拘縮による物理的な絞扼によるものもある。

また、先に述べました座位姿勢からもたらされる拘縮ですが、股関節の大腿骨の骨頭のすぐ下にある茎に当たる部分(頚部)を滑車のように利用している股関節前方筋群にも拘縮が起こることがあります。

股関節支持筋群の短縮股関節はその頚部の前方を沢山の筋肉が滑車のように走行しており、大腿骨の頚部の安定性を高めたり、力の効率性を高めたり、股関節の補強をしております。以下は滑車のように頚部を利用して大腿骨頭を補強する筋群です。

  1. 大腿四頭筋
  2. 縫工筋
  3. 外閉鎖筋
  4. 腸腰筋

これら4つの筋群のことを股関節支持筋群と呼ぶこともあります。また、別名でスクリュー機構と呼ぶこともあるのです。これらの筋群というものが長期間の座位によって短縮してしまうことで、大腿骨の頚部に対して締め付けるような抵抗を加えてしまいます。

股関節支持筋群の屈曲拘縮股関節支持筋群は股関節伸展位で伸張され、座位のときのような屈曲位で短縮する。短縮しているときに拘縮が発生することで大腿骨頚部がしめつけられるような違和感を感じることもある。図では、上記の筋群が大腿骨の頚部を締め付けていることが分かる。

このことを「股関節が詰まっている」もしくは「締め付けられる。」と呼ばれる方もいらっしゃるのです。

長期的なスクリュー機構の機能不全が大腿骨頭回旋動脈の血流を障害することもある。

初期の内は上記のような股関節支持筋群の拘縮は、詰まったような違和感だけをもたらします。しかし、拘縮された筋群の症状が進んで行きますと、大腿骨の周辺を巡回している動脈であり、大腿骨頭に栄養を送っている大腿骨頭回旋動脈と呼ばれる動脈の血液を障害することもあります。

大腿回旋動脈大腿骨頭回旋動脈(大腿回旋動脈とも呼ぶ)これが、股関節支持筋群の拘縮によって締め付けられ絞扼されてしまい、大腿骨頭周囲で締め付けられるような違和感、もしくは窒息しているような詰まり感・閉塞感を訴えることもありますが、ときに大腿骨骨頭が酸素不足に陥っており、大腿骨頭壊死などの重篤な後遺症につながる恐れもあります。

ちなみに大腿骨骨頭というのは非常に血液供給が悪い部分で有名であり、この部分を骨折された患者様の多くは自然治癒による骨癒合が難しいため、骨頭置換術などの手術適応になるケースもあるほどです。

人口骨頭置換術

また、大酒飲みで肝臓を悪くしたときなどに血液循環に支障を来した患者様が、この大腿骨頭回旋動脈部分で血行障害が生じ大腿骨頭無腐性壊死と呼ばれる病態を起こしたりすることでも有名なほど血行障害が生じ易い部位となります。大腿骨頭の置換手術を受けられた患者様はその日から身体障害者として、障害者手帳の交付を受けるほど深刻な状態に陥りますので、一刻も早い適切な対処が必要となります。

股関節支持筋群の筋力低下による、股関節のテコの支点としての機能不全が関係することもある。

関節拘縮以外にも筋力の低下が股関節の詰まりに関係してくることがございます。ではなぜ、筋力の低下が詰まり感を起こしてしまうのかについてお話させていただきましょう。

私達の股関節というものはテコの作用によって動いております。

昔の学校で教わったことを思い浮かべていただきたいのですが、テコというものは3つの条件から成り立ちましたよね。

  1. 支点
  2. 力点
  3. 作用点

股関節の運動に関しましてはその支点となるのは多くの場合股関節の大腿骨頭部分となります。(もしくは関節窩)では、力点はどうなるのかと申しますとこれは動きのパターンによって異なってきます。

クローズキネティックチェーンと呼ばれる、スクワット運動や、座位からの起き上がり、しゃがみ込みのときには太ももが力点となり、胴体の重みが作用点になります。オープンキネティックチェーンと呼ばれる、ボール蹴りや足を振り上げる股関節の屈曲動作では、力点が骨盤側の胴体となり、作用点が太ももの重みになります。運動の種類は様々ですが、どのような運動であっても股関節が支点になることは共通しております。

ところが多くの患者様では、太ももの筋力が減弱化しているために大腿骨骨頭を骨盤側の関節窩へと押し付ける働きが弱まってしまい、テコの支点の安定性を欠いてしまうことがあるのです。

テコの支点の固定作用先程の骨盤支持筋群の1~4が大腿骨を骨盤の関節窩へと押し付けることにより、⑤の合力をもたらして大腿骨を強力な支点として固定する役割を持つ。

ところが筋力が減弱化することによって骨頭と関節窩の間に生じる凹凸の適合力が低下しますとテコとしての機能性を失ってしまいます。すると運動をしたときに動かし難くなります。この動きの悪さのことを「股関節が詰まっている」とか「鼡径部が詰まっている」、「脚の付け根が締め付けられる」とおっしゃられることもあります。

凹凸の適合力が損なわれえることで関節の滑膜炎が生じ、疼痛を防ぐために異常姿勢を取ることもある。

筋力が低下してテコの凹凸の適合性が失われてしまいますと、動きが悪くなるだけではありません。関節面を覆っている関節軟骨の栄養循環が障害されてしまうこともあるのです。

関節の内部股関節の拡大図。骨頭と関節窩の凹凸の適合する表面は関節軟骨という緑色の部分んで覆われている。また、関節部分は関節包という袋で覆われており、関節包の内側に存在する滑膜という組織から分泌される滑液というもので関節包の内部は満たされている。関節軟骨は滑液から栄養を受け取っている。

この関節軟骨はスポンジのような特性を持っており、スポンジが水を吸い上げるように大気圧の陰圧(真空のところにものが吸い込まれるような動き)を利用して栄養を受け取っている。したがいまして、一旦陰圧の状態から滑液によって満たされると、陽圧に変化する。滑液の内部の栄養を使い切ったときには陽圧の状態から再び陰圧に戻さねばならない。このスポンジの中に蓄えられた古くなった滑液を強制的に排泄する作用が関節運動であるのです。即ち関節軟骨というものは運動によって凹凸の関節面が押しつけ合うことで呼吸を保ち、運動が停滞することにより呼吸不全に陥ることになります。

筋力の低下によって凹凸の適合性が失われ、関節軟骨が栄養を吸収できなくなり呼吸不全に陥ることで窒息されたような違和感を感じることがあります。この窒息・閉塞されたような違和感を「詰まっている」とお感じになられることもあるのです。

関節軟骨の栄養阻害は、次第に関節軟骨の脆弱化と磨耗を招き滑膜炎を呈する。

では、関節軟骨の詰まり感が次第に強まってさらに栄養障害が加速されるとどのようになるのでしょうか?

次のステージで生じることとしましては関節軟骨の脆弱化です。栄養が障害されることで軟骨の耐久力が次第に弱まって行きますので軟骨の表面が少しずつ削れて磨耗してきてしまうのです。この磨耗したカスが滑液内を漂います。

軟骨のカスが滑液内を浮遊軟骨の削りカスが滑液中を漂う。

滑膜炎この削りカスに感作され、炎症成分が集まってきます。そして、炎症成分が滑膜部分で炎症を引き起こします。この炎症のことを滑膜炎と呼びます。このときの滑膜炎による違和感が股関節部分で常に生じていることを「詰まっている感じがする」とおっしゃられることも有ります。また、滑膜の炎症によって関節包の中に水が溜まりますと、その水による圧迫感を感じるようになります。そのことを「詰まっている」と呼ぶこともあるのです。

また、滑膜炎によって股関節で痛みを呈するようになりますと、その痛みによって歩行や起立姿勢が障害されてしまい、反対側に姿勢を傾ける代償姿勢をとるようになります。すると普段使わぬ股関節周囲の筋群が活用されますので、そういった筋肉の偏った過度使用によって生じる筋肉の硬結のことを「締め付けられている」とお感じになられることもあるのです。

多くの筋力の低下に原因しているものが腰部脊柱管狭窄症

では、こういった筋力の低下や関節拘縮などはどうして生じてしまうのでしょうか?ただ怠けてイスに腰掛けているからそうなってしまうのでしょうか?それとも単なる老化なのでしょうか?

いいえ、そんな一言で済ませられるものではありません。多くの場合は腰部脊柱管狭窄症という病気による坐骨神経痛や神経促通の障害を合併していることがあるのです。

腰部脊柱管狭窄症という言葉を耳にしたことはございますでしょうか?この病気は加齢による骨粗しょう症や、腰部の椎間板の変性などによって生じる病気であります。では、次に腰部脊柱管狭窄症についてのお話をさせていただきます。

椎骨上面図腰部の椎骨の一つである腰椎を上から見ている図です。手前側にあるのが椎体、後方にあるのが椎孔という背骨の脊髄のトンネルがあります。

背骨背骨が上下に連なり合って椎孔のトンネルを構成し、これを脊柱管と呼びます。

脊髄脊柱管の中を、脳の延長部位である脊髄が通過します。

脊柱管狭窄の図脊柱管狭窄症では、椎骨の上に乗っている椎間板や脊椎が変形してそれが脊柱管の中に突出し、脊髄を狭窄してしまうことがあるのです。

椎間板椎間板を側面から見た図。椎間板というものは背骨の隙間に存在し、背骨の加わる長軸方向の衝撃を受け止める役割を持っている。

ということで脊柱管狭窄症によって脊髄が絞扼されてしまいますと、下半身の神経促通(足に対しての運動をしろという命令)が妨げられてしまいます。この神経促通の障害によって下半身の筋力が減弱しますと歩くとすぐに疲れてしまったり、イスに腰掛けて過ごす時間が増えてしまったり、と先程述べた、関節のテコの支持性を失わせたり、関節拘縮の発生要因となるのです。

また、脊柱管狭窄症に陥られてしまいますと、筋力の低下によって歩くことをしなくなります。そうしますと筋肉の収縮のときに生じるポンプ作用(別名ミルキング:筋肉に圧搾されて血液が押し出されて行く働き)

ミルキングアクション筋肉のミルキングの図。筋肉が収縮することで、その収縮する力により血管が圧搾され、血液が押し出される。この押し出す働きが静脈のむくみなどを解消したり、古い栄養素を速やかに心臓へと送りこむことを可能にします。

このミルキングが妨げられてしまいますと、足にむくみや夜間に足がつりやすくなったりします。するとむくみによる過剰な水分によって足が冷えてしまい、筋肉の強張りを生み出し、その強張りが大腿骨の頚部を締め付け「詰まっている」という感覚に陥ることもございます。

また腰部脊柱管狭窄症によって腰部の機能が低下しますと、歩行の際の体幹を捻る動作が失われてしまいます。これによって歩幅が狭くなり股関節の可動域が低下することを「詰まっている」と感じられることもあるのです。

脊柱管狭窄症を疑う理由は1つ、加齢によって誰にでも起こりうるものだから。

では、脊柱管狭窄症を疑う理由についてですが、これに関して申し上げますとその理由は1つです。加齢によって誰にでも将来的に起こりうるものだからです。一般的に腰椎や椎間板の変形が現れる確率というものは、その人の年齢と一致すると呼ばれております。つまり、30代の方であれば30%の方に腰部に何らかの変形が見られ、60代の方であれば60%の方に見られることになります。このようにその人の年齢ぐらい変化が起こるものなのです。皆様も身の回りで80代や90代のご高齢者を見たときにはほぼ8~9割の確率で腰が大きく曲がっておられることでしょう。あれは脊柱管狭窄症を持っているために腰をまっすぐに伸ばすことが困難だから腰を曲げているのです。そして曲げている姿勢を取り続けることで本当に骨自体が曲がったまま戻らなくなっておられるわけです。ただし、脊柱管狭窄症のような明らかな痺れや腰の辛さを自覚されるようになるのは症状がかなり進んでからのことになります。自覚症状が出る頃には手遅れになっていることがほとんどです。

高齢者の脊柱管狭窄姿勢ご高齢者の腰が曲がっている図。

若い人の腰の曲がった姿勢図のように若い人でも腰の変形はすでに生じている方もおられます。しかし、骨盤を前方に突き出して代償姿勢をとっているためにすぐにそれと気が付くことができません。

もしも股関節の詰まり感にお困りでしたら東京都・神奈川県・埼玉県へと出張いたしますので是非ともお気軽にご相談くださいませ。ご利用された方の多くの方が施術後に「下半身の血流がドクドクと明らかに変化していると驚かれております。

  ※  注意:ご予約の時点で「股関節の詰まりの改善希望」という旨を必ず申し出てください。当院は普段、ぎっくり腰の出張施術を主体に活動しているため、この施術は院長が直接対応に当たることになります。申し出が無ければぎっくり腰スタッフを派遣することもございますのでご注意ください。

東京のぎっくり腰専門整体院です。

先日は東京にぎっくり越しの出張整体をさせていただきました。今回の患者様は変形性股関節症をお持ちになられている患者様でした。

したがいまして、股関節の症状によって重たい物をもちあげるときなど腰を落とすことができず、腰を折るようにして手を伸ばしてものを持ち上げようとされます。

下半身の筋力による持ち上げと、股関節を使わぬ持ち上げ

そういった動作というものはテコに例えますと支点となる腰から作用点となる両手の先までのアームの距離が延長されますので、どうしても力学的な負担に弱くなってしまうのです。また、ものを持ち上げる以外の動作も同じです。下半身や膝のばねを使ってバランスを保つことができなくなりますので、その分腰でバランスを取ろうとします。したがいまして、腰部に疲労が蓄積されてしまい、ぎっくり腰になってしまったりと腰部の症状を悪化させてしまうことがあるわけです。

腰の疲労の蓄積が変形性股関節症の原因となることもある。

ということで、今までお話した内容と申しますのは股関節症がぎっくり腰にどのように関係するのかというお話でした。次はぎっくり腰が股関節に与える影響について述べさせていただきましょう。

ぎっくり腰に関わらず腰部の疾患をお持ちの方の腰部や背中というものは触診したときに明らかな背筋の硬結を触知することがあります。この腰部の硬結(背筋力)というものは、背中の腰椎に対して背骨の長軸方向への圧縮力を加えてしまうのです。

背筋力による圧力背筋によって腰椎が圧縮されてしまう。

この圧縮力が腰部の神経促通を妨げてしまうこともあるのです。

圧迫力腰部に発生した圧迫力によって背骨の隙間が狭められてしまい、椎間板が変形して後方の脊柱管側へと飛び出している。

この神経促通を妨げてしまう代表的な疾患がご高齢者の方ならば一度は耳にしたことがある腰部脊柱管狭窄症という病気であるのです。

この腰部脊柱管狭窄症という病気では、腰部に存在する椎間板や脊柱管と呼ばれる脊髄の通り道が狭まってしまいますので、下半身の血行や神経促通が妨げられてしまうこともあるのです。すると長期的に見たときに下半身の筋力が低下してしまい歩くことが困難になってしまうこともあるのです。

脊柱管狭窄症によって下半身の筋力低下を招くと運動困難になり、下半身のミルキングが損なわれる。

そして、歩くことが筋力低下によって妨げられてしまいますとどうなるのかと申しますと、太ももや、ふくらはぎなどの筋肉による血液循環を促進する作用(ポンプ作用)が損なわれてしまいます。血液循環作用(ミルキング:雑巾を絞るように筋肉を圧搾して血液を送り出す作用)を失わせてしまうことで、足先の血液循環が停滞してしまいますと、さらに筋力低下を招いたり、股関節の機能を低下させたりすることもあるのです。

ということでいかがでしたでしょうか?股関節症とぎっくり腰の関係性についてお分かりいただけましたよね。

では、具体的にこれをどうやって防止するかについてですが、当然のことながら股関節や足にだけアプローチをしても限度があります。ここでは、原因とは一見して因果関係が薄そうな腰部や背部に対してアプローチをすることで脊柱管が狭まってしまう要因を改善に導きます。

多くの方が施術後に下半身の血行が明らかに改善されていると実感

ということで、これをご利用してくださった方と申しますのは、多くの方が施術後に下半身の血行が改善されたとお喜びになられます。数回の施術で股関節のお悩みが改善されたとお喜びになられる方も大勢おられるのです。

ということで、今回の東京でのぎっくり腰の施術も成功に終わったわけです。今後も東京・神奈川・埼玉へといつでも出動いたしますのでぎっくり腰になられてしまわれたときには是非とも当院までご相談になってくださいませ。本日も最後までご覧くださいましてありがとうございました。

  ※  注意:股関節の詰まりの要因には他にも股関節の前方の関節唇の挟み込み、大腿骨頭靭帯と呼ばれるものの挟み込みなど様々な物があります。この場合は臼蓋形成不全という先天的な病気と大きな関係があり、臼蓋形成手術を行った際に関節唇と呼ばれる部分が余ってしまうことで引っかかるとか、関節の凹凸の適合不良があるなど様々な説があります。いずれにせよ手術というものはそのような結果になることがあります。(先天性股関節脱臼という病気に伴うものが多く、先天性股関節脱臼の発生率自体は新生児1000人中1人という頻度です。これの中のさらに少ない頻度で生じるものですから、当然のことながら関節唇の挟み込みであれば非常に頻度が少ないですから一般の治療院では対処することはできません。。このようなケースで遇ってもご相談をお受けいたしております。この場合は関節矯正や、姿勢矯正・日常生活動作の改善などが必要になる場合もございます。また、リハビリなどの指導も必要となります。是非ともご相談ください。)

股関節疾患の症状

  1. 股関節の障害はお尻が痛くなるお尻が痛いことを一色単に坐骨神経痛として腰の治療をするが、実際には股関節を患っていることもある。
  2. 内転筋の筋機能転倒による股関節・鼡径部の痛み体全体が固くて体を丸めることが出来ない人が無理矢理に股関節を深く曲げようとすると股関節の内転筋を損傷し股関節や鼡径部が痛くなることがある。
  3. 胡坐で足を組むと、左右で股関節の角度が異なる前股関節症の可能性があり、早めに対処すれば手術を免れることも可能
  4. 股関節を曲げると鼡径部が引きつる足が衰えると大腿四頭筋が弱まる。すると股関節周りの筋肉が代わりに働いて鼡径部が引きつってしまう。
  5. ズキンとした股関節の痛みの内転筋の短縮や線維化変性が多い、就寝中の寝返りで激痛を訴える。大腿四頭筋の筋力の低下によって股関節を深く曲げなくなり、しゃがみこみ動作など腰を落とす頻度が減って
  6. 股関節が詰まる感じがします。詰まりには様々な原因があるが、その大きな原因として血液循環不良とアライメント障害があげられる。
  7. 股関節の内旋制限と起立障害女の子座りに慣れないぐらい足が硬いと腰痛を患ったときに立ち上がることが困難になる
  8. 股関節の痛みと腸骨の痛みの違い両者の違い①痛みのキッカケ、②関節可動域、③圧痛点の部位
  9. 股関節伸展障害によるもの骨盤が後方に傾くことで股関節を後ろに動かすことができなくなると腰椎を過度に反らして腰を悪くする。
  10. 股関節・鼡径部の詰まり感について血行不良によるものであり、脊柱管狭窄症による神経促通の障害から下肢の運動障害が生じ、運動障害によって正常なミルキングアクションが妨げられることによって生じる。

部位別

お尻①痛み、●下肢との関係、●発生メカニズム、●ヘルニア、●痛い方の生活、●お尻の痛みと筋肉、●梨状筋症候群

お尻②(症状)●症状、●お尻の骨、●動作、●筋肉が落ちた、●攣る・筋肉痛、●座位での痛み、●床座位の痛み、●立ち上がるときの痛み、●異常感覚、●痛みや神経障害以外の症状

股関節●腰痛との関係、●腰痛と股関節拘縮、●症状、●原因、●対応、●運動、●その他

頭・顎●仕組み、●原因、●不眠との関係、●メンタルとの関係、●緊張型頭痛、●対応、●余談、●顎

首・肩・手①(腰痛と関係するもの)●肩こり、●四十肩・五十肩、●肩部、●頚椎、●首、●寝違え、●上肢

首・肩・手②(個別疾患)肩こり(●肩こり、●重症、●判別するもの、●姿勢、●ケア)、●肩の障害、●腕・手・指、●四十肩・五十肩、●首・頚椎、●寝違え

下肢①●下肢の筋肉と腰痛、●内転筋、●ふくらはぎ、●太腿、●足部(足首よりも下)、 ●外反母趾、●扁平足・ベタ足、●足裏、●足底アーチ、●かかと

下肢②(症状・対処)●腰痛と下肢症状、●下肢の痺れ・痒み・異常感覚、●下肢症状、●下肢の疲労、●ふくらはぎの症状、●脚長差、●下肢の対処、

膝①(仕組み)●腰痛と膝、●膝が痛くなる動作、●膝痛仕組み、●膝痛と筋肉、●膝の関節軟骨、●膝の半月板、●膝と足首・足関節・足底、●膝痛と肥満・体重・ダイエット、●膝痛心理学

膝②(症状・対応)●膝の症状、●膝のひっかかり・カックン、●膝痛対処・応急処置、●膝痛と運動、●膝痛と道具・アイテム、●膝痛その他、●膝おすすめ本

骨格①(脊椎)腰痛との関係(●背骨の構造的要因、●椎間関節、●関節軟骨・関節症、●腰椎軟部組織障害、●腰椎分離症)個別部位(背骨の構造、背骨の変形、背骨のトゲ、脊椎関節・関節軟骨)

骨格②(骨盤)腰痛との関係(●骨盤、●仙腸関節・仙骨・腸骨)個別部位(●骨盤、●仙腸関節・仙骨・腸骨)

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